11/13(水)サンパチ日報管理者K編@認知症疾患医療連携協議会

11/13(水)サンパチ日報管理者K編@認知症疾患医療連携協議会

AM

自宅モニタリング 認定調査立会い

支援経過記録

PM

ケアプラン作成

認知症疾患医療連携協議会

社会福祉士会三八支部役員会

帰宅

【今日のいいこと】

今日は、介護支援専門員協会の代表として、八戸認知症疾患センターの認知症疾患医療連携協議会に出席してきました。

センター長の深澤隆先生の挨拶に始まり、センターの現況報告、事例報告、質疑応答・意見交換といった内容でした。

八戸市認知症疾患センターも開設9年目を迎え、地域の認知症治療の中心的役割を担っていることが、様々なデータから見てとれました。

私の利用者も数人、診察を受けていますが、センターの一番の強みは、認知症の診断と診察の適正さ、信頼性に対する安心感があることだと思います。そのことが、本人、家族の精神的安定と症状の改善につながっているのだと思います。

意見交換では、深澤先生曰く、各代表者への「むちゃぶり」があり、深澤先生曰く「アドリブが得意な小泉さん」として最多の3回のもの発言の機会をいただきました。(認知症フォーラム朗読劇でのアドリブが裏目に出た格好です)

内容としては、センターの初診の待ち期間について質問し、現在、症状にもよるが、数週間から1ヶ月以内での初診となっている。事前にケアマネジャーから情報提供をしてもらい、家族から相談してもらうことがベストであるとの回答でした。

また、入院時情報連携シートの活用や、認知症ケアパスについての話題が出ました。

今年度から介護支援専門員協会八戸支部の役員を務めることとなり、初めての会の代表としての役割でしたが、こういった地域連携の会議に、ケアマネジャーの代表として出席できることは、個人的にも、貴重な経験となりました。

こういった多職種が集まる場において、ケアマネジャーの専門性を生かして、地域課題解決に向けた意義ある発言を重ねることで、個人的にも、協会としても、その活躍のステージを更に高めることができることと思います。そのためには更なる日々の精進が必要です。

今後の、認知症疾患を抱える利用者の支援に役立てていきたいと思います。

今日も一日お疲れ様でした。