11/22(金)サンパチ日報社員H編@包括的支援事業研修会

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【今日のいいこと】

本日は、八戸市包括支援センター主催の研修会に参加しました。

高齢者が要介護状態に移行してしまう理由として、脳血管疾患、認知症、衰弱に次いで転倒が4位であり、高齢化率の上昇に伴い、転倒で救急搬送される方も年々増加しているそうです。

講演の内容としては、骨折しやすい箇所、転倒の要因・予防方法、転倒リスクが高い高齢者の見分け方などについて丁寧に講義していただきました。

特に興味深かったのは、杖、歩行器などの歩行補助具の選定についてでした。対象者の状態にあった補助具を選ばなくてはかえって転倒のリスクを高めてしまうため、歩行補助具を導入する際、リハビリの専門職からの評価を受けることをお勧めするということでした。

病院からの退院時くらいしか、リハビリ専門職からの評価を受ける機会が無いと思っていましたが、八戸市高齢福祉課、地域包括支援センターでは、現在、作業療法士を配置しており、アドバイスを必要とする方への派遣を無料で行っているそうです。事業対象者や要支援1・2の方や、リハビリサービスを利用していない方で、生活機能の維持・改善を目指している方等が対象です。是非活用させていただきたいと思います。

今日も一日おつかれさまでした!