11/25(日)サンパチ日報@緊急対応

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AM

市営住宅緊急訪問

高齢者支援センター連絡

八戸市役所連絡

市営住宅管理会社連絡

家族連絡

警察連絡

鍵屋連絡

利用者安全確認

グローブ買い物

【今日のいいこと】

息子と中学校用のグローブを買い物に行く途中、同僚ケアマネジャーから電話、県外に住む家族からの依頼にて一人暮らし利用者宅を訪問したが応答ないとのこと。すぐに行き先変更、息子と共に市営住宅へ、玄関チャイムを押しながら、扉を叩き、郵便受けから呼びかけ続けるも応答なし。各関係機関、家族連絡の上、救急隊員が2階ベランダから室内に進入すると同時に、本人の姿を郵便受けから確認、扉が開く。「随分と集まって、何かあったんだべがあ」電話受話器は外れたまま、難聴でチャイム音聞こえず、遅い起床。「いやあ、寒いなあ」と救急隊員と警察署員の前で反射式ストーブにマッチを擦り震える手で火をつけようとして失敗し隊員の苦笑いを誘う利用者。一方で、死ぬまでここに居たいと話す利用者。現在の生活状況と生活リスク、ケアマネジャーのできること、できないことを家族に理解を求めつつ、再発防止と今後の方向性を話し合いたい。

独居高齢者も多く住む市営住宅の合鍵は市役所、管理会社は持っていない。居住者の鍵、合鍵がない場合は、鍵屋のピッキングか鍵や窓を壊すしかない。

利用者が無事で何より。その後、息子にグローブも買うことができて何より。

今日も一日お疲れ様でした。