11/30(金)サンパチ日報

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八戸市地域密着型サービス公募二次審査

八戸市介護保険課手続き

書類整備

帰宅

 

【今日のいいこと】

本日は、第7期八戸市高齢福祉計画に基づく八戸市地域密着型サービス事業者選定の二次審査に、青森県社会福祉士会の代表として出席。

1回目の今日は、認知症対応型共同生活介護(グループホーム9床と18床)、看護小規模多機能居宅介護(2ヶ所)のプレゼン審査。

応募法人は合わせて5法人。次回の、定期巡回・随時対応型訪問介護看護と地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護の公募期間も延長となっている。
介護報酬減少、人材不足、基準の厳格化、建設費高騰など、介護事業者を取り巻く状況の厳しさを反映しているかのよう。

個人的には、事業目的に独自の志しや新たな取組みがあるか、耳障りの良い言葉を並べるだけでなく具体的手段が提示されているか、現在どの程度実践できているのかなど、法人の熱を感じたいと質問をする。社会福祉士の看板を背負っていることを意識しつつ。

一方で、公募への応募がなければ、八戸市高齢者福祉計画に定めた基盤整備ができず、増加する要介護高齢者を目の前に、いよいよこの地域でも、必要な介護サービスが利用できない介護難民と、家族の介護離職の増加に拍車がかかることが危惧される。誰にとっても他人事ではなく、本当に明日は我が身。

ケアマネジャーと社会福祉士として、何ができるのか、世の中に何が必要なのか、「楽しい」「忙しい」に逃げず、考えていきたい。

今日も一日おつかれさまでした。