12/4(火)サンパチ日報@ケアマネ合格発表

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【今日のいいこと】

本日、平成30年度ケアマネジャー試験の合格発表日、合格された皆さんおめでとうございます。

今年度のケアマネ試験の受験者数は全国で4万9312 人、合格率10.1%(速報値)、前年度13万1432人に比べて半分以下の4割弱まで減少。
前年度までは受験が認められていた介護業務経験者(介護福祉士以外)が対象外になり、受験資格が限定されたことが影響しています。

青森県は1,105人が受験し、66人が合格、合格率６％。(速報値)
昨年の合格者306人に比べて240人減少、2割強にとどまりました。

国の政策により、青森県で毎年306人生まれていたケアマネジャーが、今年は66人のみとなりました。
国はケアマネジャーを大幅に減らしにきています。
これは何を意味するのでしょうか。
今は推測することしかできませんが、今後、ケアマネジャーを取り巻く状況が大きく変化、激動していくことに違いはありません。
当事業所も、ケアマネジャー募集中ですが、今後の作戦をいろいろと考えていかなければなりません。
ケアマネジャーが存在しなければ、生活が成り立たない利用者がいます。ケアプラン作成にAI活用との話もありますが、ケアプラン作成だけがケアマネジャーの存在意義ではないと思っています。

自分含め、ケアマネジャーは、日々の業務に忙殺されず、自分たちの将来を考えていかなければなりません、まじめに。

今日も一日おつかれさまでした。