9月25日(水)サンパチ日報新人社員SY編@八戸地域市民後見人養成研修④

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市民後見人養成研修

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【基礎研修:4日目】

今月も残す所あと数日となりました。
歳のせいなのか忙しさ故なのか、時間の流れがあっという間に感じる今日この頃です。

入社して「もう1か月」なのか「まだ1か月」と呼べるのかはなんとも微妙な所ですが、支えて頂きながら仕事を行っております。

 

写真の通り無事に研修4日目を迎えております。
本日も盛りだくさんの内容を、各先生方が何とかポイントを押さえて講義を行ってくださいました。

自分は、頼るべき情報や知識を多少なりとも持ち合わせている為、ある程度は抵抗なく受講できていますが、それでも(要領の問題もあり)理解や整理に苦戦することがあります。

しかし、共に受講されている方の中には、制度を必要とする人の力になりたい!という思いで参加されている方もいらっしゃるので、この情報量を吸収されているのには脱帽です。(しつこいですが、講義の情報量が本当に膨大なのです!)

さて、本日は介護保険から虐待防止、生活保護など制度政策に関することが主となっており、「高齢者の尊厳」や「健康で文化的な生活」など折に触れて耳にする言葉が要所で登場していました。

その人にとっての尊厳とはなんであるのか、尊厳を守るという事は権利や利益を守ることに直結しているのか?
また、生活が保障されるだけでなく、文化的な生活を送るとはどういうことなのかなど、深いテーマが多かったように感じています。

こうしたテーマは、はっきり提示できるような正解はない様に(勝手に)感じているのですが、自分なりに知識や考察を深めていられると、後見人としてだけでなく、あらゆる人との関わりにおいても役立てていく事ができるはず…とこっそり考えていました。
疑問を持って掘り下げて考えてみることは重要であると、先生もお話をされておりました。

いよいよ明後日は、基礎研修5日目という事で基礎コースは最終日を迎えます。
来月からは実践研修へ移行となりますので、全体を通しての折り返し地点を迎える所です。
引き続き、受講者の皆様と頑張らせて頂きます。

本日も1日お疲れ様でした。
(あと読んでくださってありがとうございました