5/31(金)サンパチ日報

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AM

自宅訪問 支援終了挨拶

八戸市地域密着型サービス事業者選定二次審査

ケアプラン原案作成

居宅介護支援事業所連絡調整

八戸地域介護サービス協議会 理事会 総会 懇親会

帰宅

【今日のいいこと】

午前中は、一人暮らしで最期まで自宅で過ごした利用者宅へ最後の訪問。遺品整理業者によってきれいに生活感のなくなった部屋だが「小泉さん、いつも申し訳ない、ありがとうございます」という言葉が今でも聞こえてくるよう。「本人も自分もこんなにここまで家で生きれるとは思ってなかった。ありがとうございました。」という家族の言葉。不安な夜をひとり過ごしたであろう利用者。地域包括ケアシステムの構築には利用者本人の覚悟が欠かせない。

午後は、公募期間延長の末、ようやく1件の応募があった地域密着型介護老人福祉施設(定員29人以下小規模特養とショートステイ)のプレゼン審査。既存の施設と差別化となる多床室、4人部屋中心の設計。定期巡回・随時対応型訪問介護看護の応募はゼロ。八戸市高齢者福祉計画にて地域福祉のために必要だとされたサービスを整備できない状況。厳しい事業運営環境となる中、事業者の自主性と競争原理による公募制度に陰りが見え始めている。

夜は、加盟する事業所団体の会合。組織運営の課題も見え隠れするが、役員として、適正な運営に尽力したい。

今日も一日お疲れ様でした!