R4.8.25(木)サンパチ日報ケアマネO編@令和4年度八戸市第1回包括的支援事業研修会

R4.8.25(木)サンパチ日報ケアマネO編@令和4年度第1回八戸市包括的支援事業研修会


モニタリング

記録

 


プラン作り

モニタリング

勤務終了

 

お盆も終わり夕ぐれも早くなってまいりました。

残暑厳しい毎日ではありますが、我が家にクーラーが導入となり快適な環境にてリモートワークもできるようになりました🍺

 

 

昨日行われた研修会に参加した内容をお伝えしたいと思います。

 

テーマ「入退院支援の実際~医療機関・介護支援専門員それぞれの視点~」

 

医療連携室、介護支援専門員の視点で入退院支援について約20分程度の発表がありました。

 

わが事業所を代表して主任Sが「介護支援専門員の視点」ということで発表者となりました。

 

 

日頃の主任Sのスピィーディーかつ丁寧な対応が評価された結果と思いました。

 

入院では介護支援専門員から連携室へ情報を提供し、退院時は連携室から介護支援専門員へ情報を提供し退院後の利用者様の生活が円滑に送ることができるよう支援していくことが必要であることを再認識いたしました。

 

連携室と介護支援専門員の視点の違いがわかり、相互の連携のためにも今回の研修内容は大変貴重なものとなりました。

 

 

 

~~作品展コーナー~~

利用者様が趣味で制作された「南天九猿」

 

 

「難(南)が転(天)じて苦(九)が去る(猿)」という縁起のいい意味があるようです。

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

 

 

 

 

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R3.6.13(金)サンパチ日報管理者K編@介護職員初任者研修

R3.6.13(金)サンパチ日報管理者K編@介護職員初任者研修

 

AM

Zoom朝礼

有料老人ホーム連絡調整

家族連絡調整

支援経過記録

 

PM

自宅モニタリング

銀行手続き

有料老人ホーム連絡調整

支援経過記録

ケアプラン原案作成

初任者研修講師

帰宅

 

【今日のいいこと】

今週は、数年ぶりに、介護職員初任者研修の講師の依頼をいただき、終業後、5日間に渡り、講義をしておりました。

 

 

 

私の担当科目は、尊厳や人権、高齢者に関連する制度に関するもので、アドボカシー、ストレングス、エンパワメント、ノーマライゼーション、高齢者虐待防止法、身体拘束禁止、マズロー欲求階層、QOL、自立支援、自己決定、障害者総合支援法、成年後見制度といった内容です。

 

社会福祉士の専門知識と技能、ソーシャルワークの原理原則に関わる内容であり、介護職員初任者研修ではありますが、社会福祉士を意識しての講義となりました。

 

今後、介護という仕事を本格的に目指すであろう受講生の皆さんを前に、お話する機会を得たこと、大変光栄なことです。

 

テキスト通りの言葉を並べるだけでなく、介護事業所勤務時代の実体験や、現在のケアマネジメント業務の中での、多様な介護事業所との関わりの中での実例を多く交え、ひとつでも受講生の胸に残るよう意識しました。

 

介護職として、利用者の尊厳を守り、人権を擁護することとは、人として当たり前に優しく丁寧に接すること、利用者の自己決定を引き出すこと、そのために選択肢を提示すること、言葉掛けは必然的に、質問形、疑問形とすること、決して、命令形、指示形にはなりえないこと、など。

 

丁寧な言葉掛けをし、食事・排泄・入浴のみの低次の人間欲求だけでなく、高次の自己実現、楽しみ、生きがいを目指す支援をするのが、介護職の楽しさ、やりがいであること、など。

 

そして、そういった支援が可能となる職場を見つけること、など、お伝えしました。

 

また、社会福祉士としては、成年後見制度のメリットと、テキストにはないデメリットとなりうる点、申し立てから後見活動の実際についてお話しました。

 

おそらく、1割も胸に残すことはできなかったと思いますが、いつかどこかの評判の良いサービス事業所で再開できたら嬉しいなと思います。

 

受講生の皆さんの、介護職としての健全なるスキルアップと、ご多幸を心よりお祈りいたします。

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

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R3.5.19(水)サンパチ日報管理者K編@主任ケアマネ更新研修手伝い

R3.5.19(水)サンパチ日報管理者K編@主任ケアマネ更新Zoom研修手伝い

 

AM

Zoom朝礼

自宅モニタリング

サービス付き高齢者向け住宅モニタリング

主任ケアマネ更新研修手伝い準備

 

PM

主任ケアマネ更新研修手伝い

支援経過記録

帰宅

 

【今日のいいこと】

本日は、サンパチ独立開業以前より、何かと大変お世話になっている主任ケアマネ講師のTさんからの、ちょっと手伝ってほしいなあ、とのご依頼により、主任ケアマネ更新Zoom研修講師補助のお手伝いをしてきました。

 

 

Zoomトラブル発生時のフォローという気軽な気持ちで引き受けましたが、当日Zoomに入ると「サブ講師」と肩書きが入っており、一気に背筋が伸びました。

 

 

癒し系主任ケアマネ講師Tさんの的確かつ滑らかな語り口調とスムーズな進行と、ファシリテーターの方々とのあうんの呼吸により、大きなトラブルも混乱もなく、進みました。

 

各グループの演習を拝見して回り感じたことは、いちケアマネジャーとしての事例検討ではなく、主任ケアマネジャーとしての事例検討になっているかどうか、すなわち、自事業所や他事業所のケアマネジャーの指導と育成、地域課題として抽出し解決に向けた視点を有しているかどうか、といった点の重要性です。

 

 

日常の業務においてなかなか意識できていないことを、5年に一度の研修の中で短時間で話し合おうとしても、なかなか難しい面があることを、自身の振り返りからも感じました。

 

 

主任ケアマネジャーとして、指導、育成にあたる場合でも、まずは現状の課題を抽出し分析する必要はありますが、そこで、ああすれば良かった、こうすれば良かった、で終わるのはいちケアマネジャーであって、それらを踏まえ、どのように他ケアマネジャーに声をかけ、考えさせ、気づかせ、理解させ、自主的な行動変容を促していくのか、また、それらをいちケアマネジャーだけの課題と捉えず、地域全体の課題と捉え、解決に向けたアクションを少しずつ起こしていく、それが本来の主任ケアマネジャーですが、あなたは本当に主任ケアマネジャーですか?

という質問を、T講師から笑顔で胸に突きつけられたような時間でした。

 

自分自身、主任ケアマネジャーとして日々の仕事ができているだろうか、いちケアマネジャーの仕事に終始していないだろうか。

 

 

皆さんは、主任ケアマネジャーとして、仕事していますでしょうか。

 

 

プレイヤー(ケアマネジャー)でもなく、マネジャー(管理者)でもなく、主任ケアマネジャー独自の役割、使命があることを再認識しました。

 

 

私はケアマネジャーではなく、主任ケアマネジャーです。

と声高らかに宣言できるよう、まだまだ精進してまいります。

 

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

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