R2.6.30サンパチ社員日報O編@実地指導所感

AM

Zoomミーティング

予防ケアプラン軽微変更

新規利用者様アセスメント

 

PM

ケアプラン短期目標期間確認

新規利用者様プラン作成

 

 

【今日のいいこと】

実地指導の感想です。
今回の実地指導は、アセスメントがいかに薄かったかを思い知らされました。

今までは、項目を埋めるだけで精一杯でしたが、それではアセスメントではないことに気づかされました。

服薬一つとっても、いつから服用しどのような目的、症状で服用しているのか等々「服薬できるかできないか」だけわかればいいものではない。

提供内容、本人の状態の整合性等々、指摘、指導をいただきました。

終了後は、今後ケアマネとしてどのように仕事を継続していくのか?考え込みました、、、

 

で・す・が、

私がサンパチに来た理由を思い興し、考えるよりも気づいたことを今後の業務に生かし、ここからまたサンパチの先輩ケアマネジャーの方々に叱咤激励していただきなら前進しようと思えるいい実地指導でした‼️

今日も一日おつかれさまでした。

 

R2.6.29(月)サンパチ日報社員SY編@初めての実地指導

R2.6.29(月)サンパチ日報SY編@初めての実地指導

 

時を遡る事、5月の中旬。

「6月25日に実地指導入るよ」という管理者からの一言で、当日までは不安と緊張が渦巻く日々となりました。

 

個人的には介護業界に来てから初めての実施指導となり、今までは話を聞くだけだったものがついに身をもって体験(?)することとなりました。

 

それでは、緊張のあまりコンディション絶不調で迎えた実施指導SY編をお送りしたいと思います。

まず、事前提出として指定のあったお客様は、状態変化により区分変更手続きを行い暫定プランでサービス提供を行っておりました。

この為、介護保険課へは暫定プラン提出となっています。当日に頂いた質問や確認事項、助言は以下の通りです。

 

まず一番初めに受けた質問は、アセスメントに関してでした。

実は、アセスメント手段が施設職員からの聞き取りとなっており、アセスメントとしては内容が薄かった為です。

これに関しては、感染予防の為、病院での面会が不可であったことと、施設職員から聞き取りをしてくださいとの病院相談員からの返答(施設職員のみ本人と限られた時間での面会許可が下りていました。)により、病院からの情報提供を受ける事が出来ず希薄となってしまったことをお伝えしました。

 

暫定プランに関しては、長期目標を1年、短期期間を半年としていたので、目標設定期間はもう少し短い設定で様子を見た方が良いのでは?と言う助言と一部短期目標の内容(身の回りの事が出来るようになるという表現を使ってました)が評価しにくくないですかとの指導を頂きました。

設定期間に関しては留意すると共に、新しい介護保険者証が届き次第会議開催予定である事、目標の内容は具体的な表記に改めていく事をお伝えしました。

アセスメント内容が十分でないこともあり、中身に関してはこれくらいの確認と指導を受けました。

 

あともう一つは暫定ケアプラン第1表の利用者及び家族の生活に対する意向欄ですが、私は「家族」とざっくりとした表記を使っていたため、長男なのか長女なのかを明確に記載した方が良いとの助言も頂きました。

その他は、福祉用具が追加となったお客様のケアプラン確認を受け終了となりました。

 

私は勝手に緊張しっぱなしでしたが、ピリピリとした雰囲気はなく終始和やかに時間は流れていました。

最後に、指導を通して思ったことは、ケアマネジメントの質をどう高めていくかという事でした。

今回は、聞き取り内容を元としたアセスメントでしたが、普段十分なアセスメントが出来ているかと問われれば、自信をもってできていますと答える事はできません。

あまりもたもたとはしていられないですが、今後の業務や事務所内で助言を受けながら、質の向上を目指していきます。

長くなってしまいましたが、ここまで目を通していただきありがとうございます。

今日も一日お疲れさまでした!

R2.6.25(木)サンパチ日報管理者K編@実地指導当日

R2.6.25(木)サンパチ日報管理者K編@実地指導当日

AM

実地指導

 

PM

実地指導まとめ

帰宅

 

【今日のいいこと】

本日朝イチで、景気づけのユンケル滋養液ゴールドαを飲用、そのままの勢いで行政実地指導を受けました。

 

 

結果として、運営基準減算、報酬返還につながる指摘はありませんでした。

事前の自己点検で過誤に気づき、既に過誤申立てをしていました。

 

アセスメントや居宅サービス計画書の内容に関する指導やアドバイスを随時いただきながらも、終始和やかに時が流れていましたが、最後の最後で、普段当然のように適切に処理していたケアプラン変更手続きの一部に不適切な取り扱いが発見され、一気に緊張が走りました。

管理者として、指導、確認不足があったことは大きな反省点です。

一方で、120人以上の利用者に対するケアマネジメント業務と帳票類、その記録類の全てをくまなくチェックすることには限界があることも事実です。
事業所全体の適正なケアマネジメント体制の底上げを図らなければならないと再確認しました。

 

最後、時間オーバーしていましたが、事前に準備していた14個の質問をさせていただき、行政担当者よりほぼ想定通りの回答を得ることができ、明日からまた自信と確信を持って、より効率的に適正なケアマネジメントに取り組むことができそうです。

他県では、国の基準を逸脱した解釈や、厳しい独自ルールでの強権的指導をする保険者も存在すると耳にします。

八戸市は、国の基準以上の独自ルールをもうけておらず、基準の解釈も非常に合理的で、ケアマネジャーやサービス事業者に配慮した、厳しくも優しい指導・監督をしていることを、今回の14個の質問でも再確認でき、お世辞ではなく非常に有り難いと感じています。

 

 

ケアマネジメント業務未経験からひとりケアマネ事業所を開業し、試行錯誤してきた約4年間に、とりあえずの及第点をいただいたようで、まずは安堵感と一定の満足感を感じています。

細かくてしつこい管理者を嫌にならずに仕事を共にしてくれたケアマネジャーたちにも感謝の念を禁じえません。

 

行政実地指導の傾向と着眼点を掴むことができ、サンパチがまた一回り大きくなった気が、勝手にしています。

具体的指導内容は、可能な範囲で小出しに今後綴っていきたいと思います。

とりあえず、今日は終了報告のみということで、このへんで失礼します。

今日も一日おつかれさまでした。