重要事項説明書と契約書

ケアマネジャー業務効率化 & 生産性向上
運営基準上、契約書は任意。重要事項説明書は必須。

 

ケアマネジャー はじめ、各介護サービスを利用する際、利用者・家族は、必ず契約行為を行うことになっています。

 

初めて介護サービスを利用する際、ケアマネジャー 、デイサービス、訪問介護、福祉用具…の契約書、重要事項説明書、個人情報利用同意書と、例えば、4事業所×住所氏名捺印×利用者と家族分の記入が必要となり、合計8つの欄の記入を求められることがあります。

サービスを利用する前から疲弊しているように見える利用者、家族もいます。

 

しかしながら、介護保険保険上の契約とは、重要事項説明書の説明と同意をさしており、運営基準には「契約書」の規定は一切なく、任意となっています。

 

サンパチでは、新規利用者からいただく書類は重要事項説明書のみで記入は1箇所のみです。重要事項説明書の中に個人情報利用同意書を組み込んであります。

 

以前、契約書もご記入いただいてましたが、重要事項説明書とほぼ同内容であったため、一部内容を統合し、重要事項説明書のみとしました。

さらに、「捺印の廃止」コーナーにもある通り、利用者・家族からいただくのは署名のみとしています。

 

事業所の方針により、過去のトラブル、万が一の訴訟に備え、契約書が必要な場合もあり、正しい判断であると思いますが、介護保険法上、必ず契約書が必要かと言われれば、答えはNOです。

 

行政実地指導の自己点検シートの確認書類に「契約書」の記載があり、念のため担当課に確認したところ、答えはNO、不要とのことでした。

 

そのことを十分理解した上で、利用者・家族・事業所の負担、運営上のリスクを勘案した上で、事業所の方針を決定していく必要があると考えます。

 

メリット

✔利用者・家族の書類記入の負担と疲弊の軽減、手間と時間の削減。

✔契約書の管理と印刷、5年間保存の手間と時間の削減。

✔用紙、インク代の削減。

 

  オススメ度 ★★★★★

 

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