R2.5.21(木)サンパチ日報管理者K編@信用

R2.5.21(水)サンパチ日報管理者K編@信用

AM

Zoom朝礼

十和田市役所 手続き確認

訪問看護 情報収集

サービス付き高齢者向け住宅 情報収集

サービス担当者会議日程調整

散歩

 

PM

有料老人ホームモニタリング(電話)

アセスメント・課題整理総括表 作成

ご家族連絡調整

居宅サービス計画作成

帰宅

 

【最近のいいこと】

併設事業所を持たない、独立型の当事業所の新規利用者は、外部の関係機関や知人からの「紹介」というルートが殆どです。

ちなみに、直近3ヶ月の新規利用者の紹介ルートは、
・他居宅介護支援事業所→7名
・高齢者支援センター→1名
・サービス付き高齢者向け住宅→1名
・医療介護専門職(個人)→4名
・知人→1名
・利用者家族→1名

といった内訳で、サービス利用主体である利用者本人、家族から直接の依頼は、殆どない状況でしたが、先日、ケアマネジャー個人指名での新規依頼がありました。

しかも、管理者である私ではありませんでした。

話を聞くと、1回会っただけの間柄で、病院連携室を通してご指名してくださったとのこと。話を聞くだけでは思い起こすのも難しい状況。

管理者の私を差し置いて、ケアマネジャーがご指名を受けたこと、とても有り難く、嬉しく思いました。

1回会っただけで、ご指名をもらえるなんて、どんなに第一印象がいいのかと驚きですが、話を聞いてみると、訪問看護ステーションも家族が指名しているようです。

最近、施設入居を検討している家族からも「〇〇という施設に入りたい」と、施設名を指名してくることが多い気がします。少し前なら、「よくわからないから任せます」でした。

 

本当の意味で、本人、家族がサービス事業所を選択、指名する時代に少しずつなってきたのかもしれません。常にその努力は怠らないようにしてきたつもりですが、今後さらなる実践が求められそうです。

 

 

この日報も更新頻度はだいぶ下がりましたが、どうにか続いています。
先日ふと、なぜ自分はこの日報を書き続けているのかという素朴な疑問が頭をよぎりました。

日報を書き続けることでの目に見えるメリットや利益はわかりにくいものですが、最近「介護あんしん相談室サンパチ」の名前よろしく、

「ホームページを見ました。ちょっと介護の相談をしたいのですが。」

といった電話やメールをいただくことが少しずつ増えてきました。

 

介護保険対象者でなかったり、医療に関することなど、1度きり、匿名の相談が殆どですが、「ホームページ見たんですが」という言葉を聞くと、心がしびれます。当然、時間をかけて、お答えしています。そして、思いの外、感謝の言葉をいただきます。

 

決して金銭的利益にはなっていませんが、ただの民間の小さな事務所、最近はひとり留守番なので、肌寒い中、エアコンも付けずにダウンを着て仕事をしている、そんな質素な事務所が、地域の名前も顔も知らない方々の介護に関する「相談室」になっていることに、お金以上の価値を感じます。

 

先輩から「日報を書くことの意味は、事務所の信用。利用者家族やこれから入社するスタッフの信用。」と言われました。

 

以前「これからはお金ではなく信用を稼ぐ時代」という言葉をよく耳にしましたが、これからも、事業所のリソースを地域に還元することで、信用を稼ぎ、社員や家族が安心して生活できるためのお金を得ていきたいと思います。

 

最近、雨が続いていて朝散歩ができない毎日でしたが、初めて昼散歩へ。
最近、散歩が似合う年頃になってきました。楽しいです。

今日も一日おつかれさまでした。