R2.6.22(月)サンパチ日報管理者K編@コロナとモニタリング
AM
Zoomミーティング
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電話モニタリング
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有料老人ホームモニタリング
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自宅モニタリング
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支援経過記録
PM
関係団体会議
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有料老人ホームモニタリング
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支援経過記録
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帰宅
【今日のいいこと】
昨日は、はちのへ市民後見人連絡会の監事としての会計監査、本日は関係団体の会議がありましたが、やはり、総会や理事会は書面決議の方向となっています。
各町内会等でも同様の動きとなっているとのことで、国の指針では6/19からステップ2となり、県をまたぐ移動の自粛解除がなされましたが、まだまだ新型コロナウィルスの影響が大きいと感じます。
私たちケアマネジャーも、行政より、毎月のモニタリング(本人面談)は、原則電話にて行い、必要に応じ面談するようにとの自粛要請が3月に出たままとなっており、いつまで自粛すべきか?モニタリング自粛解除連絡は来るのか?と迷っているケアマネジャーの声も聞かれています。
先日、勝手に代表し、行政担当課に確認したところ、
今のところ、モニタリング自粛解除の事務連絡を出す予定はない、引き続き、利用者個々の状況に応じてモニタリングをしていく必要がある。
という回答をいただきました。
数ヶ月で状態変化が見られることや、電話だけで把握できない部分もある、一人暮らしの方などは注意が必要といった意見交換をしました。
市内での新たな感染者はしばらく出ていませんが、東京や他県、海外の状況と、県外への移動自粛解除されている状況を踏まえると、決して楽観視できない状況であり、私たちケアマネジャーは今後も、新型コロナウィルスを「正しく恐れる」必要があります。
今日は、行政の自粛要請に則り3ヶ月ほど面談していなかった利用者2名にお会いしてきました。
電話で確認していた通り、お元気ではありましたが、顔を拝見してわかる程度の体重減少がありました。
本人が意図的に主食を減量しているということでしたが、言葉だけでは把握しきれない部分もあり、やはり面談して良かったと思いました。
短時間での面談のつもりでしたが、久しぶりということで会話がはずみ、1時間程度お話してしまいました。もちろんマスク、消毒実施ではありますが。
久しぶりの面談3件と電話1件のモニタリングで、勤務内に記録が間に合わない事態にはなりましたが、利用者との面談、会話を通し、ケアマネジャーとして、久しぶりに心地よい充実感を味わうことができました。
事務所や自宅にこもり、電話をかけまくる日々にケアマネジャーたちも不完全燃焼になっている部分があります。
国や県の段階的自粛緩和の4ステップを参考に、新型コロナウィルスを正しく恐れながら、各事業所で段階的自粛解除ルールを作り、実践していく必要があります。
介護施設からも、面会ルールづくりに苦慮している声が聞かれています。
各事業所にとって、感染と隣合わせの非常に難しい舵取りであると言えます。舵取りをどちら側に誤っても、船が沈む可能性もあります。
介護サービス事業所に対する国の新たな助成金事業も発出されました。
https://www.mhlw.go.jp/content/000641923.pdf
今後も感染防止とケアマネジメントの絶妙なバランスを図っていきたいと思います。
今日も一日おつかれさまでした。