R2.7.8(水)サンパチ日報管理者K編@リモートワークver.2

R2.7.8(水)サンパチ日報管理者K編@リモートワークver.2

AM

Zoomミーティング

有料老人ホームモニタリング

認定調査立ち会い

備品買い物

モニタリング・支援経過記録

 

PM

6月実績確認

国保連介護請求

会計帳簿整理

帰宅

 

【今日のいいこと】

リモートワークを取り入れてから3ヶ月が経過し、そろそろ事務所で1人留守番するのが寂しくなってきたので、今月から、1人週1回の出社を実験的に開始しています。

 

お客様や自分のワークスタイルに合わせ、出社日も固定せずフレキシブルに自己申告制としています。

 

第一段階の実験としての、ケアマネジャーにリモートワークは可能であるか、業務に支障があるか、という点に関しては、完全在宅勤務というよりは自宅からの直行直帰での仕事という形であり、お客様には影響なくケアマネジメントを実施し、クラウドやネットFAX等の環境を整え、国のケアマネ業務に対する臨時的取り扱いを活用することで、今のところ、特に支障なく経過しています。

 

リモートワークによるメリットとして、一番の目的であった感染リスクの低減、感染防止はもちろんのこと、社員は、仕事と、家庭における家事や子供や孫の世話、自己学習などプライベートの用事をフレキシブルにこなし、双方に無理のないライフ・ワークスタイルができていたように思います。

これは社員を信頼できるからこそできるものだと思います。

自宅でもサボらないで仕事しているであろうということではありますが、多少サボっても、お客様に適正なケアマネジメントができていれば良いくらいに考えています。

そもそもサボってもできるほどケアマネジャーの仕事、サンパチの仕事は楽ではないとも思っています。

 

適正なケアマネジメントができているかどうか、リモートワークの本当の良し悪しは、短期的には評価できませんので、中長期的に都度モニタリングしていきたいと思います。

 

一般的にリモートワークの生産性は、自宅環境によるところが大きいと言われていますが、社員個々の自宅の環境が仕事に集中できる状態であったということも大きな要因であり、かえって職場よりも周りを気にせず仕事に取り組めていたという見方もできます。

 

出退勤は毎朝のZoomミーティングとグループLINEにて確認し、その都度の情報共有も図っていました。

今回のver.2は、私が1人、事務所で寂しくなってきたというのも一つですが、会社として管理者として、そろそろこのあたりで個々の社員の実際の仕事の動きと心の動き、感じていること考えていることを同じ空間で確認しておきたいと思ったからでもあります。

 

今週月火水で1人ずつ3人全員が出勤しました。

4人でワイワイ話し合うのも多角的視点で良かったのですが、1人ずつの出社としたことで、1対1でより深く広く話ができました。

 

久しぶりということもあって、仕事と雑談のコミュニケーションが図れたと勝手に自負していますが、逆に社員たちが疲れないように気をつけたいと思っています。

 

日頃から社内でのSNSの使い方においても、勤務時間以外や、12:00〜13:00の休憩はメッセージを送信しない(緊急時以外)、もちろん公休日も同様、明日でもいいことは明日にすることを心がけ、SNSは多用していますが社員に嫌われないよう、SNSハラスメントには十分注意しています。

 

リモートワークでのオンライン上のコミュニケーションでは、業務に係る必要最低限の話が主であり、それ以外の会話、雑談は出にくいのですが、雑談から広がる人間性の相互理解と人としての温もり、温度感といったものが、職場においてもやはり必要な要素であると改めて感じました。

 

 

しばらくの間は、サンパチは管理者以外は週1回出社・週4日在宅勤務となります。

ご連絡は今まで通り、各ケアマネジャーのスマートフォン、LINE、メッセンジャー、電子メールへお願いいたします。

必要な訪問や相談対応、緊急対応は今まで以上に実施してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

今日も一日おつかれさまでした。