R3.9.20(月)サンパチ日報管理者K編@敬老の日

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【今日のいいこと】

本日は敬老の日でしたが、起床前から、LINEメッセージが入ってきました。

 

内容は「新聞見ましたよ!」というものでした。

 

 

今回、デーリー東北新聞社の敬老の日特集の記事にコラムとして取り上げていただきました。

 

 

新聞に載るほどの偉業を成し遂げたわけでもなければ、何か社会にインパクトを与えたわけでもないので、何の実績にもならないことは重々承知の上ですが、周りの方々から、お声掛けいただき、単純に有り難く、嬉しかったです。

 

感謝忘れず 共生社会を考えよう

 『社会福祉士の仕事は、生活に困難や支障のある人が安心して日々を過ごせるよう、福祉サービスはじめ多様な社会資源と連携・調整を行って支援することです。私は高齢の利用者さんと関わる機会が多いのですが、豊富な人生経験から蓄積された知識、生活の知恵や工夫の素晴らしさに、いつも感銘を受けています。

 新型コロナウイルスの最新情報や社会情勢について教えてもらう機会も少なくなく、時には夫婦円満の秘訣を伝授してもらうことも。「老年期は獲得した機能や能力の衰退や喪失だけでなく、新たな機能や能力の獲得、維持や向上も同時に存在する」という生涯発達理論が正しいことを、実感させられます。

 時にはきれい事だけでは済まない現実もあり、苦しみや悲しみを抱えて迷い、葛藤する利用者さんも目にします。そんな中でも困難と向き合いながら生きる姿に、歩んできた人生の重みと、その中で培われた人としての強さを学ばせていただいています。

 高齢者の姿は、数十年後の私たちの姿を映しています。もしも、高齢者が不安ばかりで楽しみのない生活を送っているとすれば、自分たちも将来、同様の生活を送ることになるでしょう。高齢者をはじめ、全ての人々ができる限り住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、世代や分野を超えたつながりが必要です。私たち社会福祉士は、他人事ではなく当事者意識を持ち、共に生きる地域作りのお手伝いをしたいと考えています。

 戦中、戦後の大変な時代を乗り越えて高度経済成長を支え、豊かで平和な現代社会を築いてくれた方々の努力と苦労を思うと、感謝と尊敬の気持ちを強く感じます。「敬老の日」に、多くの人が人生の大先輩に対する尊敬の念を新たにし、共生社会を考えるきっかけになることを願っています。』

 

 

 

 

先輩・知人の社会福祉士やケアマネジャー、ご家族、お世話になっている関係者の方々、施設の代表や看護師の方、初対面の方、行政の方、20代で働いていた職場の先輩、等々から連絡とお声掛けをいただきました。

 

一番心に残っているのは、とある法人代表の方から言われた、

「こんなに大きく載ってしまって、もうこれから悪いことはできないねえ…」

という言葉でした。
なんでかわかりませんが、気を引き締めたいと思います😌

 

 

巷では新聞離れが進んでいると言われていますが、今回、新聞の影響力はまだまだ根強いことを感じました。

 

一方で、一番身近な社員たちからは誰からも声をかけられませんでした😆

新聞をとっていないからだとは思いますが、もしかしたら、私が思っている以上に避けられているのかもしれません😁

 

 

皆さんから、お声掛けいただき、気恥ずかしさもあり、

「実はこれ、ゴーストライターが書いてくれたものです」

「お金をたくさん積んで載せてもらいました」

「文字の修整だけで、写真の修整をしなかったことを非常に後悔しています」

「自分の毛根とは共生できていないことが明らかになってしまいました」

といった返しをするのが精一杯でした。

 

 

今回は、たまたまお話をいただき、ラッキーな機会となりましたが、次は自分の実力で取り上げていただけるよう、社会にインパクトを残せるような実践を目指していきたいと思います。

 

敬老の日の主役である高齢者の皆様と、今回の貴重な機会をいただいたデーリー東北新聞社の方、記事を読んでいただいた方々に感謝するとともに、今後このコラムに恥じないような実践をしていきたいと思います。

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

 

 

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