R4.9.1(木)サンパチ日報管理者K編@量と質

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【今日のいいこと】

本日午前は父の通院付き添い。

最近は自分の歯科通院も続けています。

 

専門職としてではなく、患者や家族視点での医療機関とのやり取り、多くの気づきがあります。

 

基本的には、皆さん丁寧に対応してくださり、有難い限りですが、時々どうしても、専門家でないが故の疑問点、戸惑いを感じることもあります。

 

詳細なエピソードはあえて省きますが、自組織に置き換えて考察すると、

・組織内での情報共有と意思共有

・サービス品質の均一化

 

の大切さを改めて感じます。

 

同事業所内チームで利用者と関わることの少ないケアマネジャーは、情報共有が不十分でチームとしてチグハグなサービスを提供するという事態にはなりにくいですが、その反面、利用者担当制で個人事業主的な側面があるため、個々のケアマネジメント品質の不均衡、最悪の場合、担当のケアマネジャーによる当たり外れがある状態になりかねません。

 

質が高いと思われていて期待値の高いお店において、質が低いサービスを受けた場合、期待値と実感値の差が激しく、質が悪いお店で質が低いサービスを受けた場合よりも、期待を裏切られた感、不満足感は大きくなると思います。

 

当事業所も6人体制となり、そのリスクを常に自覚し、専門職としてサンパチとしての一定の品質基準を全員が担保しつつ、+αの部分として、一人ひとりの個性や特性を生かしていきたいと思います。

 

 

開業後6年が経過し、おかげさまで社員数も利用者数も増えてきましたが、7年目となる今年は、”数”同様またはそれ以上に事業の品質にこだわる年にしたいと思います。

 

経営者として力不足、無念さと申し訳なさを感じつつ、最近、トップページに、新規受け入れ可能数ゼロの表示をさせていただいてました。

 

営利企業(合同会社)として、お客様お断り、というあるまじき姿勢であることは承知していますが、事業を継続する上で大切な事、大事な人を守るための意思表示でもあります。

 

数字ありきではなく、事業規模とサービス品質の均衡、それを実現するために、社員が成長しながら長く働き続けられるための、苦・楽のバランスに注視していきたいと思います。

 

社員の入社と退社、そして増員、と波瀾万丈な年になりそうです。

 

小さな会社ですが、足元を固めながら、皆で成長できるよう前に進んでいきたいと思います。

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

※近いうちに新規受け入れ体制が整う予定です😌

 

9月もう秋ですね。

↓短い夏の思い出 空の質と水の量

 

 

 

 

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