R5.7.8(土)サンパチ日報主任S編@研修報告

R5.7.8(土)サンパチ日報主任S編@研修報告

 

今回は、6月中に参加した研修について報告したいと思います。

 

・6月10日 青森県社会福祉士会三八支部

「多職種連携による身寄りのない方の『おみおくり』 

講師:柴田康介氏(一般社団法人 ありま福祉サポート」
   南将太氏(株式会社山村総本店)

→成年後見人の支援と、葬儀業者の支援を伺い、身寄りがないという情報でも、色々と辿っていくと、誰かしら連絡できる親族がいる場合が多いそうです。

ケアマネとしてもアセスメントの際は、独居でも連絡先の再確認をしたいと思います。

 

・6月22日 青森県介護支援専門員協

「適切なケアマネジメント手法について」

講師:株式会社日本総合研究所 創発戦略センター シニアマネジャー 齊木 大 氏

→意思決定の支援、自立支援ができるように活用していきます。今年度は、青森県ケアマネ協会の研修部会として、学び、伝達していきたいと思います。

 

・6月22日(夕方) 青森県社会福祉士会上十三支部

「医療機関における支援困難事例のアプローチ~身寄りがない方 キーパーソンが親族でない方~」

講師:十和田市立中央病院 十和田市医療介護連携相談支援センター 田中裕之氏、地域医療連携部 柴崎陽介氏

→病院として、フローチャートを作成しながら適切な対応ができるように工夫されていました。ケアマネからの入院の情報提供が役立つことがあるそうなので、細やかに連携できるようにしたいと思います。

 

・6月30日 八戸地域介護支援専門員協議会「運営指導での指摘事項~全国各地の集団指導資料より~」

講師:介護支援センター「よつばの里」管理者 成澤正則氏

→久しぶりの成澤先生の講義、ケアマネは制度ビジネスと言われているそうです。
運営基準を確認し、記録のチェックや加算算定の確認、事業所の質の評価をして、よりよい居宅支援事業所になりたいと思います。

 

そしてそしてそして、主任ケアマネ更新研修もあり4時間を7日間!

 

学びの多い6月でした。

 

 

7月は八戸の医療的ケアを考える会の勉強会

8月はファミリーサポートのステップアップ研修会

9月は、待っていました!社会福祉士の基礎研修も始まります。

 

頭に入れても、零れ落ちているようなお年頃ですが、何事もチャレンジです。

 

今年も下半期に突入です。1日1日、大切に過ごしたいと思います。

 

サンパチ 介護

 

今日も一日おつかれさまでした!

 

 

 

 

 

 

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R5.7.8(土)サンパチ日報管理者K編@ほっとな話題

 

暑い日が続いております。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

今日は、サンパチの最近のほっとな話題をお知らせします。

 

なんと、

歩いて2分の所に、

マチのほっとステーション、ローソン新築オープンしました。

 

 

以前、歩いて2分の所にSTARBUCKSがオープンした時以来の衝撃です!

その後、その向かいに、2nd STREETもオープンしています。

 

ローソン敷地内には、コインランドリーやネイルスクール?もオープン!

八戸で今一番、ほっとな地域が、根城のサンパチ周辺です!

いや、多分そうだと思い込んでいます。

そんな所で仕事ができるなんて私は幸せです😄

 

早速、オープン初日には、主任Sが、朝の7時、開店間際に行き、タダで洗剤をいただいてきました。

 

思えば、独立開業当時は、道路を挟んだ真向かいに、サンクスがありましたが、殆ど利用することなく、いつのまにか、閉店してました。

 

独立開業当初しばらくは、近くにコンビニも、STARBUCKSも、2nd STREETもない地域でした。

 

今や、サンパチから、東に歩けばSTARBUCKS、隣にはLAWSON、コインランドリー、向かいには2nd STREET、西に歩けば、セプドール、くるまやラーメンと、好立地となっています。

 

根城地区に、衣食住に関わる貴重な社会資源が充実してきております。

 

住むにも、働くにも、ほっとな地域となりました😄

 

正直、個人的にLAWSONは頻繁に利用しないかもしれませんが、何かあった時の安心感は絶大です。

食料品から日用品、消耗品、生活必需品、雑貨まで、その品揃えは、日常的にも、そしてちょっとした緊急時でも、あらゆるニーズに応えてくれます。

ただ、そばにいるだけで、安心です。

 

これは正に、私たちが目指すべき姿に重なります。

普段、頻繁には会うことはないけれど、常につながっていることでの安心感。

困った時、ここぞという時にすぐに対応してくれるという安心感。

 

自立を阻害しない適度な距離感と、必要時は迅速かつ適切に支援してもらえるという信頼関係。

 

サンパチも、地域の人々、利用者にとってそんな存在でありたいと思います😌

 

ただのLAWSON開店の話題で軽く終わらせようと考えていましたが、最後、思いの外うまくまとまりそうで、自分でも驚いています。

 

今後もマチのほっと相談室として、精進してまいります。

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

 

 

 

 

 

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R5.6.25(日)サンパチ日報管理者K編@八戸こども宅食おすそわけ便

R5.6.25(日)サンパチ日報管理者K編@八戸こども宅食おすそわけ便

 

 

【今日のいいこと】

今日の午前中は、いつもお世話になっています、社会福祉法人白銀会(八戸グリーンハイツ)のOさん、Kさんにお声掛けいただき、地域交流スペース”そよ風”(青森労災病院前)での八戸こども宅食おすそわけ便のお手伝いをしてきました。

 

八戸こども宅食おすそわけ便こども食堂

 

参加といっても、食料品等の受け渡しという、楽で楽しい部分だけ手伝わせていただきました😅

 

八戸こども宅食おすそわけ便こども食堂

 

事前申し込み(抽選)された50世帯程度の方々に、食料品などが配布されました。

 

八戸こども宅食おすそわけ便こども食堂

 

ただ、準備された食料品を受け取るだけでなく、各ブースを回りながら、時には好きなものを自分で選んだり、ガチャポンを引いたり、コミュニケーションをとりながら、ゲーム感覚で、食料品を受け取るという工夫がされていました。

 

 

今回初めて参加させていただきましたが、企業等から寄付された食料品等の量と種類に驚きました。

 

お米、味噌、エビカツ、魚の煮付けからなめ茸、お好み焼きの粉、インスタントラーメン、チョコレート、ジュース、スナック菓子から、ケーキ屋さんのスィーツ、ガチャポンまで、とても充実していました。

 

八戸こども宅食おすそわけ便こども食堂

 

 

スクールソーシャルワーカーや調停委員として関わる人々の中には、食料に関する課題を抱えている方、実際にフードバンク等を利用している方もいます。

 

 

ひとり親や低所得世帯などに対象を絞ることなく、子育て世帯へ無償配布されていますが、事前に申込みをし、配布日時に合わせて受け取りに来る子どもや親の姿、その笑顔を見ていると、この活動は、間違いなく子育て世帯の希望の光になっていることを身をもって感じることができました。

 

毎回のように食料品を受け取りに来ていた親子が、徐々にその必要がなくなり、最終的におすそわけ便を卒業していったケースの話を聞くことができました。

 

こども食堂の支援は本当に必要な子ども、世帯に届いているのか?
そして、自立支援につながっているのか?

 

といった課題を耳にすることもありますが、こういったこども食堂、宅食の地道な取り組みが、地域における食料問題のセーフティネットとなり、自立の後押しとなっていることを実感することができました。

 

単純に、食べ物をもらって、嬉しくない人はいませんね。

自然と顔がほころび、笑顔となり、心が開かれ、会話を交わすことができます。

 

本業の傍ら、寄付品集めから、仕分け、申込み受け付け、当日も、休みを返上し、子育て世代に向けた活動しているスタッフの方々には本当に頭が下がる思いです。

 

毎月偶数月の最終日曜日に毎回10箇所程度の場所で開催されています。

子育て世帯には、とてもうれしいイベントです。

 

 

食料は、当然ながら、子どもだけでなく、高齢者、障害者含む、地域に住むすべての人々の自立にとって欠くことのできないものであり、今後の福祉実践において、食料や居場所を必要とする人たちを、必要な支援につなげる、届ける、そのためのとても貴重な経験をさせていただきました。

 

これからも、微力ながら応援していきたいと思います。

 

おかげさまで、午前はボランティア活動、午後は昼寝という、近年稀に見る充実した休日となりました。

とっても都合の良いボランティアを受け入れてくださり非常に感謝しております😄

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

 

 

 

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