R3.2.13(土)サンパチ日報管理者K編@独立型社会福祉士全国実践研究集会

R3.2.13(土)サンパチ日報管理者K編@独立型社会福祉士全国実践研究集会

 

AM

自宅モニタリング

記録

 

PM

第17回独立型社会福祉士全国実践研究集会
(Zoomウェビナー)

 

 

【今日のいいこと】

今日は土曜日でしたが、家族の仕事と利用者のショートステイの都合により、自宅訪問しモニタリングしてきました。

自宅直行直帰で、自宅にて記録しました。

 

午後からは、第17回独立型社会福祉士全国実践研究集会にオンラインZoomウェビナーにて参加しました。

数年前は、はるばる東京へ1人で参加したものです。

コロナ禍となり、自宅にいながら東京の集会に参加できるようになり、便利な時代となりました。

 

テーマは「コロナ禍におけるソーシャルワーク-社会変動をどのように捉え、対応するのか-」。

第1部基調講演の講師は、認定NPO法人 Homedoor(homedoor.org)の笠井亜美氏でした。

活動内容は、上記ホームページの通りで詳細は省きますが、子供の頃から身近だったホームレスに目を向け、社会課題解決のための意義ある実践をされています。

 

第2部は、お二人の独立型社会福祉士からの実践報告がありました。

 

「事業展開のベースは地域ニーズの把握から」

「地域課題を解決するためには、行政や福祉関係者のみならず一般企業との連携が重要」

「行政がすぐに取り組むことが難しい部分を事業化」

「SDGs(持続可能な開発目標)の視点」

「無いものは創る」

「子どもの自己選択・自己決定権を尊重するための不登校」

「息抜きができる居心地がいいサード・プレイス」

「共生を強制しない」

「衣・食・住から、居・職・充(居場所・職業・充実)へ」

 

 

今後の社会福祉士としての活動において、参考となるお話を聞けました。

 

独立開業5年目、安定した立場で足踏みせずに、そろそろ社会福祉士として次のステージへ進みたいと強く感じました。

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

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R3.2.4(木)サンパチ日報管理者K編@ダブルコンプライアンス

R3.2.4(木)サンパチ日報管理者K編@ダブルコンプライアンス

 

AM

Zoom朝礼

有料老人ホームモニタリング

自宅モニタリング

有料老人ホームモニタリング

 

PM

モニタリングシート記録

支援経過記録

県届出書類作成

サービス担当者会議日程調整

帰宅

 

【今日のいいこと】

本日は、昼から降雪の天気予報でしたので、その前に、モニタリング3件終わらせ、午後は、事務所で記録や雪かきをする作戦をたて、朝のZoom朝礼は、訪問先近くの某町の道の駅から参加しました。

終了後、すぐにモニタリングへ、3カ所訪問し、無事、お昼前に事務所に戻れました。

感染対策にも留意しつつ、心の余裕を持って、利用者のお話を聞くことができました。

こっそり通っている馴染みの飲み屋さんの話など。

店の名前も場所も言葉では出てきませんが、iPadのGoogleマップを使い、意思疎通が図れました。

退屈げな利用者の表情に、少しずつ光が差していく様子が見てとれました。

 

午後はじっくり記録と書類整備と連絡調整。

幸い、降雪は少量でしたが、定時に業務終了でしました。

 

今週は、国の指導に基づき、半ば強制的に一名が有休取得し5連休しています。

4月の制度改正も見据え、介護保険法だけでなく、労働基準法の遵守、ダブルコンプライアンスが今後の介護業界には益々重要であると思います。

今後も精進してまいります。

今日も一日おつかれさまでした。

↓最近やっと手にした憧れのおしゃれな塩

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R3.1.29(金)サンパチ日報管理者K編@電話会議研修

R3.1.29(金)サンパチ日報管理者K編@電話会議研修

 

AM

Zoom朝礼

自宅訪問 新規申請代行打ち合わせ

医療機関連絡調整

 

 

PM

記録作成

会議出席

書類整備

帰宅

 

【今日のいいこと】

先日、青森地方裁判所八戸支部にて、調停委員意見交換会に参加しました。

テーマは、「電話会議を利用した調停の進行上の留意点」。

「裁判所」の雰囲気に未だ慣れず、毎回、心地良い緊張感を味わっています。

新型コロナウィルスの発生に関係なく、調停の申立人と相手方の居住地が遠方にある場合などは、電話会議システムを利用した調停を行うことがあるとのことでした。

 

普段、Zoomは毎日使用していましたが、電話会議というものは初めての経験でした。

テレビ会議とも言えるZoomですら、モニター越しでの相手の表情や頷き、姿勢・体の動きが見えにくく、通常より、オーバーな相槌やリアクション、ジェスチャーが求められ、普通に話を聞いているだけでは、無関心、無反応、無気力といった印象を相手に与えかねません。

電話会議では、相手の顔が全く見えないため、音声のみでの話し合いとなり、通常の電話と同じと思われがちですが、複数人での電話となると、1対1での通常の電話とはまったく勝手が違いました。

申立人役と調停委員役に分かれ、ロールプレイを行いましたが、慣れないこともあり、とても話しづらく、また、相手の姿が全く見えないため、相手の様子、感情を感じ取りにくく、少なからず不安に感じました。

 

ましてや、調停という、切実な紛争事案を抱えた当事者の不安はさらに大きくなりかねません。

相手の声が小さめで、抑揚があまりない場合、音声情報がすべての電話会議では「やる気がなく、自信がなさそう」と感じられました。

 

介護職がコミュニケーション分野で学ぶメラビアンの法則(相手へ影響を及ぼす割合は、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%)を体感することとなりました。

音声のみで、相手に対して、いかに傾聴の姿勢を伝えるか、相手の感情を読み取るか、意識的に行う必要があることを学びました。

 

コロナ禍において、感染対策のため、実際の面談を避け、電話でコミュニケーションを図る機会も増えましたが、今一度、相槌・承認バリエーション、声のトーン・大きさ・抑揚・スピード等のコミュニケーションスキルを意識していきたいと思います。

裁判所書記官の進行により、弁護士、司法書士等の方々とロールプレイや意見交換をする貴重な機会となりました。

通常の仕事だけしていては、できない経験ができる、会えない人に会える、知りえなかったことを知る。

新しい役割に挑戦した醍醐味を少しずつ実感しています。

まだまだ、学ぶべきことが多いですが、努力してまいります。

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

↓朝の散歩コースより

 

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