R4.11.11(金)サンパチ日報主任S編@介護の日

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【今日のいいこと】

すっかり街路樹も黄金を纏い、秋の景色です。

個人的には食欲の秋に突入ですが、今回は勉強の秋といたしまして、研修会の報告をいたします。

 

 

「八戸がん診療連携セミナー」
主催:中外製薬株式会社(後援:八戸医師会)
 「最新の乳がん診療」「連携ルールを明確にした在宅緩和ケア連携」「疼痛管理の重要性と地域緩和ケア連携について」
講演とパネルディスカッションへ参加しました。

私にはとても難しい内容でもありましたが、自宅での緩和ケアを行うために、総合病院の担当医と訪問診療医の連携を密にし、在宅ケアを勧めていくことができるように、ケアマネとしても支援していきたいと感じた講演でした。(8月31日)

 

 

「のぞむ医療の選択について」
主催:八戸市高齢福祉課地域包括支援センター
 ・グループホーム八戸グリーンハイツ
 ・おおひらき訪問看護、有料老人ホームおおひらき
 ・有料老人ホームサンライズ八戸

 各施設による、看取りの対応、コロナ禍の中でのご本人とご家族の意向を尊重し、最期の時間を過ごす工夫を知ることができました。

ご家族の葛藤に寄り添い、施設でも自宅と同様な気持ちで過ごすことができるのだと思いました。(9月14日)

 

 

「福祉や地域作りの課題~議員さんと語ってみよう~」
主催:青森県社会福祉士会三八支部
 衆議院議員 神田潤一氏、南部町議会議員 工藤愛氏
 議員さんのお話を、楽しく伺うことができました。

街を作るのは、私たちなんだと思わせてくれる、とても貴重な時間でした。(10月30日)

 

 

11月は毎週のように研修があり、まさに「勉強の秋」🍂

 

3度目の社会福祉士受験に向けて、こちらも進めなければと思いながら、試験まであと85日…

 

 

そして、今日は「介護の日」
ポッキー&プリッツを連想する、11月11日ですが、家族と一緒に食べながら、「介護」について話してみようかなと思いました。

 

今日も一日おつかれさまでした!

 

 

運動の秋!!

(ティラノサウルスレースin南部町)

 

 

 

 

R4.8.25(木)サンパチ日報ケアマネO編@令和4年度八戸市第1回包括的支援事業研修会

R4.8.25(木)サンパチ日報ケアマネO編@令和4年度第1回八戸市包括的支援事業研修会


モニタリング

記録

 


プラン作り

モニタリング

勤務終了

 

お盆も終わり夕ぐれも早くなってまいりました。

残暑厳しい毎日ではありますが、我が家にクーラーが導入となり快適な環境にてリモートワークもできるようになりました🍺

 

 

昨日行われた研修会に参加した内容をお伝えしたいと思います。

 

テーマ「入退院支援の実際~医療機関・介護支援専門員それぞれの視点~」

 

医療連携室、介護支援専門員の視点で入退院支援について約20分程度の発表がありました。

 

わが事業所を代表して主任Sが「介護支援専門員の視点」ということで発表者となりました。

 

日頃の主任Sのスピィーディーかつ丁寧な対応が評価された結果と思いました。

 

入院では介護支援専門員から連携室へ情報を提供し、退院時は連携室から介護支援専門員へ情報を提供し退院後の利用者様の生活が円滑に送ることができるよう支援していくことが必要であることを再認識いたしました。

 

連携室と介護支援専門員の視点の違いがわかり、相互の連携のためにも今回の研修内容は大変貴重なものとなりました。

 

 

 

~~作品展コーナー~~

利用者様が趣味で制作された「南天九猿」

 

 

「難(南)が転(天)じて苦(九)が去る(猿)」という縁起のいい意味があるようです。

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

 

 

 

 

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11/19(火)サンパチ日報管理者K編@青森県版「ごちゃまぜ師」フォローアップ研修会

11/19(火)サンパチ日報管理者K編@青森県版「ごちゃまぜ師」フォローアップ研修会

AM・PM

青森県版「ごちゃまぜ師」フォローアップ研修会

 

【今日のいいこと】

本日はほぼ終日、青森県庁主催の研修会に参加しました。

県内各地の様々な属性の医療、介護、福祉関係者が集まり、学び合いました。

留守を守ってくれるスタッフに感謝しつつ、多職種連携・協働のための対話の場をつくるプログラムデザイン等の知識・技術について、演習中心に学びました。

ジグソー法やKP(紙芝居プレゼンテーション)法を使い、参加者全員で内容を要約化し、理解を深める手法を初めて体験しました。

・ロールチェンジ(役割を交代する)
主役をスィッチし固定化しない。みんなを主役に。

・忙しいから「後で聞く」に次はない。2分あれば殆どは聞ける。2分は思っている以上に長い。

「質問」とは、問う側は答えを知らないから知りたい。問われる側は答えを持っているが、それを今話したいとは限らない。

「問い」とは、問う側も問われる側も答えを知らない。お互いが、みんなで思考し、対話で深め合う入り口。

よって、「質問」ではなく「問い」を重ね、対話を活性化させる。

・ファシリテーションには、
①「場づくり」
空間と関係性のデザインを工夫し安心安全な場を整える。

②「グループサイズを使いこなす」
10人に意見を聞いても発言しにくい。まずは一人で考えをまとめたり思い出す時間を30秒~1分入れること、そして、2~3人のサイズで2~3分話すだけでも話すハードルが下がります。それを全体に共有してもらうことで考えを共有できる。

③「問いを投げかける」
ファシリテーターは「問いがいのち」
「考えてください」という指示(インストラクション)は効果的ではない。指示されて身体は動くが、思考は動き出しにくい。

話し合うテーマについて、どのような「問い」を、どういう順序で参加者に投げかけるのが良いかは、ファシリテーターの熟考のしどころである。

・否定的な点の深堀りでなく、ポジティブで楽しい問いから
「何が問題なのか?」→「どうすれば地域で一番笑顔の多い〇〇と言われるようになるだろうか?」

・共通する話題や経験で実感をもって話せるテーマの問いから
「どんな研修を受けたいのか?」→「今まで一番楽しかった研修は?」 などなど

④見える化(可視化)
ホワイトボードや紙の活用し、今話してることの共有化、内容の整理、抜け漏れチェック、最終成果物として形にする。
グルプメモリー(集団としての記憶)になる。

「オール」OARRを設定する
開始前の方向付け→ボートのオールの意
①Outcome アウトカム(ゴールや目的、求める成果)
②Agenda アジェンダ(開始・終了時間、進行の流れ)
③Role ロール(役割や心構え)
④Rule ルール(約束事)

などなど多くの学び合いができました。

これらは、職場の会議や、サービス担当者会議だけでなく、日常のさまざまな対話の場面で活用できるものであると思います。
このスキルを習得し実践することで、あらゆる対話が促進され、多職種連携、ケアマネジメントのみならず、ソーシャルワーク、事業運営、人材育成などなど、プライベート含め、さまざまな事象を円滑に進めることができる可能性を秘めていると感じました。

自分の人生におけるOARRは何か?

 

一日を通して多くの学びがあり、頭の中がごちゃまぜになっていますが、少しずつ整理しつつ、更に学びを深めていきたいと思います。

今日も一日おつかれさまでした!