R6.4.24(水)サンパチ日報管理者K編@内定

R6.4.24(水)サンパチ日報管理者K編@内定

 

AM

スクールソーシャルワーカー勤務

 

PM

有料老人ホーム利用者面談

自宅利用者面談

記録

帰宅

 

【今日のいいこと】

本日午前中は週イチ、スクールソーシャルワーカー勤務の日。

ワーカー3名での打ち合わせ日、今年度の新一年生面談の実施方法など決定しました。

新一年生にとって、学校に馴染むまでのこの期間が最も大切な時期でもあります。

入学してできるだけ早い時期に、スクールソーシャルワーカーとして全員面談をすることで、相談先として認知してもらい、卒業までの様々なポイントにおける、家族や教員等に次ぐ、第3、第4の相談者、支援者となれればと考えています。

 

午後からはタイムカードを押しケアマネ業務に入りました。

 

 

 

さて、欠員補充のため、2ヶ月程度、ケアマネ求人を公開していましたが、当サイトから見学申込み→面接の流れで、めでたく内定させていただくことができました。

この地道なブログ活動が奏功しました。

(と信じたい😁)

 

多忙な介護福祉業界において、即戦力の経験者が優遇されがちな傾向もありますが、ケアマネジャーは利用者への相談援助、関係機関との連絡調整が主な仕事ですので、選考の際には、経験や資格、職歴ではなく、その方の人柄、雰囲気、表情、立ち振舞い、言葉遣い、聞く姿勢、働く意思などを重視しています。

 

開業当初のひとり・ふたりケアマネ時代は、ゼロから指導育成する余裕も技術も不十分であったため、未経験者はなるべく避けたいと思う時期がありました。

 

開業後からの混乱期を経て、やや安定期に入りつつある現在のサンパチのフェーズだからこそ、経験者にこだわらず、未経験者でもゼロから指導育成できる余裕、体制ができつつあります。

 

現在も、ケアマネ未経験入社の2名が意欲的にケアマネジメントに取り組んでくれています。

 

全社会的人材不足の中、今回も良い人材を内定できたと自負しています。

 

大切に育て、決して大切にし過ぎず、バックアップしながらいろいろな経験をしてもらい、ケアマネジャーのやりがい、醍醐味、楽しさを感じられるよう最大限みんなでフォローしていきたいと思います。

 

スタッフ数も少しずつ増える中で、スタッフ、その家族の人生に対する会社の責任、代表としての責任をひしひしと感じています。

 

また新たなメンバーを迎え入れられることが今から楽しみです。

 

それまでに、今のチームメンバーと、より良いケアマネジメントと働きがいのある職場を目指して少しずつ努力していきたいと思います。

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

最近たまにおじゃまする田子町の田子にんにくカレー🍛美味です

 

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R6.4.19(金)~21(日)サンパチ日報主任S編@精神保健福祉士への道①

R6.4.19(金)~21(日)サンパチ日報主任S編@精神保健福祉士への道①

 

【今日のいいこと】

 

 

いよいよ始まりました🌸

MCL盛岡医療福祉スポーツ専門学校「精神保健福祉士通信教育コース」のスクーリングへ。

4/19「ソーシャルワーク実習指導」
4/20、4/21「ソーシャルワーク演習」

3日間、盛岡市のアイーナで受講しました。

 

 

初めは、緊張感を漂わせいたグループワークも、いつの間にか和気あいあいと、意見交換ができるようになりました。

 

 

ICF(国際生活機能分類)視点でのアセスメント、SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)演習を学びました。

 

 

実際のケアマネジャーとしては、ICFに基づくアセスメント視点はなかったため、病気や障がいによる影響を認識しつつ「生活モデル」の視点から環境(特に対人関係)に焦点を当てて課題やストレングスを見出していく考えを意識していきたいと思いました。

 

 

 

楽しみのお昼は、アイーナ「杜のCafé」のランチ!

 

1日目は、ねぎ塩レモン丼とサラダ
さっぱりとして、レモンの酸味が効き午後の学習にも活が入りました。

2日目は、バターチキンカレー
見えにくいですが、中には大きなチキンが2つ。宝探しをしているようで、ホロホロと柔らかいチキンに癒されました。

 

 

 

また、講師の先生方より、おやつの差し入れもあり、八戸から盛岡までの運転疲れも吹っ飛ぶほど、心遣い嬉しかったです。

 

 

 

精神保健領域のソーシャルワーカーが他の領域より重視していることは

 

「ストレングス」人が持っている強み・長所
「エンパワメント」ストレングスに気付き、それに対して援助すること
「リカバリー」病気や障がいがあっても、再び社会活動に参加し、その人らしい生活を送ることができる
です。

 

また、
「リフレーミング」視点を変えてみる
ことも、普段の生活や仕事へ生かしていきたいと思いました。

 

 

5月はレポート提出科目4つもある~けども、4つしかない!とリフレーミングをして乗り切ろうと思います!

 

今日も一日おつかれさまでした!

 

 

 

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R6.4.21(日)サンパチ日報管理者K編@準ケアマネ

R6.4.21(日)サンパチ日報管理者K編@準ケアマネ

 

週末は、ほぼ仕事せず、のんびり過ごしました。

お花見ランニングをしたり、読書したり。

 

 

先日、利用者の自宅でのモニタリング中に、家族より

「そういえば、ケアマネっていろいろ大変みたいだねえ。テレビで見たよ、やることが多過ぎて大変だって。やっぱり政治がおかしいよなあ」

といったお話を聞きました。

テレビでケアマネジャーが取り上げられてるのも知らず、驚きました。

 

 

そして今日何気なく、X(旧Twitter)で情報収集していると、なんと、ケアマネジャー関連が2つもトレンド入りしているという奇跡的な状況を目にしました。

 

 

「介護支援専門員の法定研修と更新制の廃止」

「準ケアマネ」

 

2つもケアマネ関連のことが、Xのトレンド入りするのは非常に珍しいことです。

 

「介護支援専門員の法定研修と更新制の廃止」については、以前からSNSでよく目にするワードで、国民民主党が公約に掲げるなどもありましたが、今回、「準ケアマネ」という新たなパワーワードが、厚生労働省の「ケアマネジメントに係る諸課題を検討する検討会」にて出され、再び、バズっているという状況のようです。

 

そして、このような署名まで開始されています。

https://chng.it/Kr8VnQ28n7

 

それらの賛否は別として、全国の現場のケアマネジャーたちが、現場じゃない偉い行政官僚や政治家、国の検討会に対して、自分ごととして、将来のケアマネジャーの在り方に危機感をもって声を上げ始めています。

 

あなたは、ケアマネジャーとしての自分、ケアマネジャーの未来について、どう感じていますか。

 

ケアマネジャーは、上手に仕事ができれば、やりがいが大きく、高い裁量権により、誰かに指示された業務ではなく、主体的な職務が可能です。

 

それらが、更新研修や、本来のケアマネ業務以外のシャドウワークや膨大な記録作業などにより損なわれ、人材離れ、人材不足が進んでいるのではないか、という課題提起がなされています。

 

この職種を生業として選んだ身として、自分ごととして真剣に考えながら、明日からまたケアマネジャーとして精進してまいります。

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

 

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