4/1(水)サンパチ日報管理者K編@リモートワーク1日目

4/1(水)サンパチ日報管理者K編@リモートワーク1日目

AM

朝の挨拶(グループLINE)

介護予防実績、請求書作成

介護保険課情報共有

ショートステイ利用調整

 

 

PM

デイケア連絡調整

有料老人ホーム連絡調整

支援経過記録

帰宅

 

【今日の出来事】

かつてない緊張感の中、新年度がスタートしましたが、本日より、実験的原則リモートワーク(在宅勤務)を実施しています。

とはいえ、自宅直行直帰で、市役所に介護認定代行申請をしたり、高齢者支援センターに請求書を届けたり、支援計画書に印鑑をもらいに行ったりと、原則在宅勤務であり、事務所内に社員が密集、密接、密閉はしないということです。

目的は、事務所内での社員同士の感染を防ぐことであり、そこからの社員から利用者・関係者への感染を防ぐこと、社員全員が感染し事務所としてのケアマネジメント機能が停止するのを防ぐことです。

管理者の私は事務所で留守番です。

おそらく、新型コロナウィルス対策としてリモートワーク実験をしている居宅介護支援事業所は珍しいと思いますので、1日目の所感を思いつくまま、記しておきたいと思います。

 

 

・順調な1日目、平常通り、前月の実績確認と入力を各自自宅で行う業務。随時、グループLINEでやり取り、確認しながら仕事を進める。

・管理者と、新人社員のみ短時間出勤し、介護ソフトへの実績入力の方法を確認。新人社員への在宅勤務には最大限の配慮が必要。必ずしも社員の出社を禁止するものではない。

・関係各位からの事業所への電話は、各ケアマネジャー所持の会社携帯へ直接かけ直していただくよう協力を依頼。「うちもサ責の部屋を分けて仕事したほうがいいですかね、万が一全員感染するとまずいことになりますよね〜」といった会話も交わす。

・八戸市介護保険課と情報共有。在宅勤務は基準上問題ないことを再確認。特定事業所加算に係る毎週の会議や研修について、ビデオ会議で認められるかどうかを照会、後日返事をいただく予定。
その他、電話モニタリング時の利用票捺印や、ケアプラン作成時の署名捺印についての取り扱いを確認、共通認識を得る。また、厚労省通知の解釈、運営基準上の「面談」の定義など確認。

・社員はいつもと違った自宅という環境での仕事をポジティブに捉え、良い経験として職務に励んでいる様子。脱マンネリ仕事のプラスの環境変化、良い刺激となる可能性。

・自宅にいる社員から「早速、ネットFAX使わせていただきました!便利すぎます。」というメッセージ。普段は経験できない、小さいながら、新たな経験を積んでいる。

・LINEで全体、または個別に相談を受けたり、指示をする。本日付朝刊の電子カルテLINE漏洩事件を教訓とし、情報管理を徹底したい。

・在宅勤務では、一人一人の業務の管理、より適正なコンプライアンスのチェックが肝要。管理者の大事な大事な仕事。

・来週月曜日は短時間出勤日として、業務進捗状況、業務上支障が生じていないか確認し合う予定。

 

今日も一日おつかれさまでした!

 

↓昨日のHからのいただきもの