R8.7.19(日)サンパチ日報代表小泉編@ピカソ
連日暑い日が続いていますが、頼みの綱の自宅エアコンから突然、温風しか出なくなり、熱帯雨林気候の中ひとりこの日報を書いています。
先日、私用にてひとりで東京まで行ってきました。
目的のひとつは、新国立美術館で開催中のピカソ展。

パブロ・ピカソといえば、20世紀最大の芸術家の一人であり、時代によって作風が大きく変化したことでも有名な巨匠です。
今回、初めて本物のピカソの作品を間近で見ることができました。
展示されていた初期の作品は、対象物が明確で分かりやすく、圧倒的な技術を感じる非常に上手な絵でした。

しかし、時代が進むにつれて展示される多くの作品は、どんどん抽象度が高まっていきます。

題名を見ないと何が描かれているのか分からない、さらには、題名を見ても何が描かれているのか分からない、という作品も多くありました。

ひとつの手法を極めた後に、あえて自らの作風を大胆に崩していくことで、芸術家としての深みや幅が大きく広げていったようです。

しかし、子どもの落書き帳に書かれていたら、なんだ下手くそな絵だなあとスルーしていたと思います(ピカソさんごめんなさい)。
今回、芸術に造詣のない私が、ピカソ展を鑑賞したことの意味は、
自分が理解できないものでも、否定せず、目を背けず、分かろうとする姿勢。
自分の理解や価値観が必ずしも正しいとは限らず、むしろ間違っているかもしれないこと。
ひとつの手法、仕事の仕方、生き方に固執しないこと、あえて崩すことにも価値があること。
そんなことをピカソから教えてもらった気がします。

ちなみに、今回の東京行きの第一の目的はこちらでした。

頭を柔らかくして、凝り固まった価値観を打ち破りながらしなやかに仕事に取り組んでいきたいものです。
今日も一日おつかれさまでした。
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