業務管理シート

業務効率化 & 生産性向上
担当制による個人業務が多くなるケアマネジャーのお仕事。共通フォーマットにて各個人の毎月の業務進捗状況を可視化し、スプレッドシートにて全員で共有することで、業務の漏れを防ぎ、万が一の際は速やかにフォローし合える体制を構築。

 

サンパチではリモートワーク(在宅勤務)を週1〜2回交代で取り入れています。

ケアマネジャーの多様なワークスタイルを実現するため、と言いたい所ですが、現実的には、社員数が増えて、事務所と駐車場のスペースが足りないというのが第一の理由です😅
新年から8名になる予定です。

 

ケアマネジャーは基本的には個人で利用者数十名を担当するため、普段の業務はひとりで段取りをしながら動くことが多くなり、お互いの業務に無関心となりがちで、「自分の業務の仕方は正しいのだろうか?」といった不安や疑問も生まれます。

また、万が一、個人の業務がうまく回らない場合、進捗状況が可視化されない状況では、誰にも気づかれずに、どんどん仕事が溜まり、切羽詰まってしまい、どうしようもできずに、燃え尽きてしまうことにもなりかねません。

 

そこで、サンパチではおなじみのGoogleスプレッドシートを活用し、業務管理シートを個人で作成、日々の業務進捗状況を全員でシェアしています。

毎月のルーティンであるモニタリングや担当者会議のスケジュールの組み方など、個々人の業務の動きが可視化されています。

認定有効期間や長期目標や短期目標の期間、担当者会議や軽微変更、モニタリング、その他の予定などが一覧になっています。

 

 

ハイブリッド(出社と在宅)ワークをしていても、新人職員が先輩職員の業務の動きを見ることで参考にしたり、管理者が各職員の業務進捗を確認することもできます。

スプレッドシートですので、ネット環境があれば、事務所や在宅、訪問先や車の中、カフェでもどこでも確認、入力することができます。

毎月27日にはこのシートを見ながら皆で相互記録チェックをし、お互いの気づきと学びをシェアし、毎月の仕事納め、ランチ会🍱となります。

ケアマネジャー1人ひとりの仕事に関心を寄せ、孤独にさせない、取り残さない仕組みの一つです😌

 

メリット

✔共通フォーマットによる業務の可視化、確認にて個々人の業務の漏れを防止できる。

✔ケアマネの業務状況はケアマネ本人にしか分からないという業務リスクを軽減。

✔個人の業務が行き詰まらないよう皆で見守り合い、フォローし合える。

✔在宅勤務でもお互いの業務状況の把握ができる。

✔コンプライアンス(法令遵守)のための有効なツールとなる。

✔お互いに業務と記録の確認作業をすることで、不安や孤独の軽減につながる。

 

  オススメ度 ★★★★★★★★

 

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