R8.3.11(水)サンパチ日報藤巻編@バースデイ休暇

R8.3.11(水)サンパチ日報藤巻編@バースデイ休暇

 

2月にバースデイ休暇をいただきました!

この日はいとこの結婚式があり両親は東京に出掛けたため、愛犬と実家でお留守番となりました!

立派に育った愛犬は25キロ超え( ゚ロ゚)!!命懸けの散歩になります(笑)

それでもこんなに可愛いお顔を向けられると憎めず、おやつも奮発してしまいます🤦‍♀️
可愛い可愛い愛犬に癒された休日となりました!

 

社会人としては中堅クラスと言われる年代となり、色々と考えることも増えてきました。

専門職としてのあり方もその1つです。担当させていただいている皆さまのお役に少しでも立てるよう、日々考えて関わっておりますが、勉強不足や知識不足でご迷惑をかけることも多々あります。
こう言えば良かったな、ああすれば良かったなと反省もつきません。次の機会にいかさなきゃ!と前を向いております。

でも気をつけないといけないと思うことは、規則や正論を押し付けるだけではなく、その方の状況や過程、背景を踏まえた上で、思いやりや優しさを持ってお伝えしないといけないということ。
利用者さまだけではなく、一緒に働く人たちや関わってくださる皆さまに対しても同じだと思います。

たくさんの方々に支えていただき助けてもらっているお陰様で、毎日こうして働くことができていると思います。
感謝感謝です<(_ _)>

バースデイ休暇は自分自身を見つめ直す貴重な一日となりました。
気持ちを新たに、日々感謝の気持ちを忘れず成長できるよう、まんまるく歳を重ねていきたいと思います!

今日も一日おつかれさまでした。

R8.3.5(木)サンパチ日報代表小泉編@本音

R8.3.5(木)サンパチ日報代表小泉編@本音

私が日々の支援において、最も大切にしていることは、利用者の自己決定を第一に尊重することです。自己決定こそが、精神的自立、社会的自立へとつながり、アドボカシーの基盤だと考えています。

 

私がケアマネジャーを始めて間もない頃の話です。

ひとり暮らしを続けながら、ターミナル(終末)期にあっても自宅での暮らしにこだわり抜いた方がいました。

徐々に体力低下が進む中で、ケアマネジャーとして懸命に関わる日々。

「わざわざ来てくれてありがとう、いつも悪いね」

そんな言葉を励みに、私は必死にケアプランを作り、さまざまなサービスの説明をして選択肢を提示していきました。

そんな中、とあるケアスタッフから、ご本人が私について、

「あの人はとにかく私にサービスを勧めてくるからなあ…たくさんサービスを使わせたいのかな…」

と話していたと聞きました。

急激に変化する身体状況に対して、必死に支援していたつもりでした。

けれど、サービスありきで、その方の内面や本当のニーズに辿り着けていなかった自分に気付かされました。

関わりを続ける中で、その方にとって自宅とは、子育て、両親の介護、仕事、多くの思い出が詰まった特別な場所であることを知りました。

しかし、身体的苦痛を感じる度に、入院を迷われている様子もありました。

その後も、ケアチームにて支援を続け、最終的には、


「こんなにみんなが来てくれるなら、やっぱり最後まで家に居たいなあ。最後まで頼むよ。」

といった言葉が聞かれました。

その言葉どおり、最期まで自宅でひとりで旅立たれました。

この経験を通じて、ケアマネジメントの役割は単に生活を埋めることではないと感じるようになりました。

どれだけ手厚いプランを作っても、ご本人の心が置き去りになっていては、本当の意味での支援とは言えないのかもしれません。

現在は、目に見えるサービスの形だけでなく、その裏側にあるご本人の不安や願いに触れるプロセスを大切にしたいと考えています。

そうした対話の積み重ねこそが、最期までその人らしく生きるための力につながると感じています。今後も意識して支援にあたっていきたいと思います。

今日も一日おつかれさまでした。

R8.2.14(土)サンパチ日報代表小泉編@いつかのチョコレート

R8.2.14(土)サンパチ日報代表小泉編@いつかのチョコレート

2月になると、毎年決まって思い出す方がいらっしゃいます。

その方は、私の訪問をずっと待っていたと、ケアスタッフの方から伺いました。

決して金銭的余裕はないであろう暮らしの中で、チョコレートを用意してくださっていたのです。


「こんなものしかあげられなくて、ごめんなさいね」

 


対人援助の専門職として、利用者から物をいただくことは極力控えるのが本来のあり方だと考えています。

けれど、この時ばかりは、どうしてもお断りすることができませんでした。

差し出された細い手、刻まれたいくつもの皺、準備してくださった時間に込められた想いを、無下にはできませんでした。

その後、さまざまなご事情が重なり、天国への旅立たれる際、ご本人が頼りにしたかったご親族に、ご本人が会えることは最後までありませんでした。

私はケアマネジャーとして初めて、火葬の場でその方の旅立ちを静かに見送りました。

あの日いただいたチョコレートへの、心ばかりのお返しをそっと添えて。

 

生まれてから多くの苦労を重ね、いくつもの波風を乗り越えてこられた人生だったと伺っています。

それでも、最後まで自分自身の生き方を貫き通した、凛としたお姿が目に焼き付いています。

 

書類に追われ、効率的に仕事をせざるを得ない日々の中で、私たちはつい、目の前の方の人生の重みを見失いそうになることがあります。

けれど、こうした「記録に残らない交流」の中にこそ、支援の本来の尊さがあるのだと感じています。

その積み重ねこそが、一人の人間の人生を見届けるという、この仕事の真ん中にある大切な役割なのだと考えています。

書類や記録では測れないこの価値を、何よりも大切にしていきたいと考えています。

 

今日も一日おつかれさまでした。