R7.7.12(土)サンパチ日報小泉編@社会的養護におけるこどもの生活と支援のリアル
【今日のいいこと】
本日は、青森県社会福祉士会三八支部の研修会に参加しました。
今回のテーマは「社会的養護におけるこどもの生活と支援のリアル」。
児童養護施設より、園長と心理療法担当の講師をお迎えし、施設現場での支援の実際を学ぶ貴重な機会となりました。
研修では、子供たちのプライバシーに配慮した工夫や、進学・就労に向けての支援がどれほど丁寧に行われていることなど、現場の具体的な取り組みが紹介されました。
地域で生活する子どもたちが抱える葛藤や、支援者としての関わり方についても深く考えさせられる内容でした。
皆さんも、業務の中で制度の枠組みだけでは測れない支援の可能性を感じたことはないでしょうか。
今回の学びを通して、あらためて地域で支える社会的養護の意義と、私たちにできる役割について考えるきっかけとなりました。
会場からも多くの質問が寄せられ、サクラを準備する必要もありませんでした。
地域福祉を広い視点で捉える機会をもつことで、日常の支援の質や幅が深まると考えています。
今後の支援に生かしていきたいと思います。
今日も一日おつかれさまでした。