R4.6.25(土)サンパチ日報ケアマネO編@誕生会

R4.6.25(土)サンパチ日報ケアマネO編@誕生会


7:00 起床

9:00 美容院


13:00 自宅掃除

19:00 誕生パーティー

 

今年も私の誕生月である6月がやってきました。🎂

昨年と違い今年の誕生日は 「老い」 を実感としています💦

 

それは、、、

夕食を作り終わったと思い買い物をするため外出しました。

 

買い物を終え帰宅すると、夫が帰宅しており、不安そうに

「味噌汁作って火を消したか覚えている❓」

と質問してきました。

 

慌てて😱鍋をみると真っ黒になったなべ底が😨ついに火消し忘れデビューしてしまいました。

 

娘たちには

「さっきも聞いたよねぇー」

「この前も同じ話ししてたよね」

となじられることが頻繁になってきました。

 

 

 

今年も盛大に家族に祝っていただきました💐

人生100年時代健康で穏やかに過ごしていきたいものです。

 

長女よりワインをいただきました。

 

 

 

次女からは現金2000円とハーゲンダッツ1個が今年のプレゼントでした🎁

 

 

 

友人たちより頂いたプレゼントです。

 

 

 

大変おいしく頂きました😁

 

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

😃求人公開中です😃

 

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R4.6.20(月)サンパチ日報ケアマネSY編@デジタル介護

R4.6.20(月)サンパチ日報社員SY編@デジタル介護

AM

Zoom朝礼

電話モニタリング

モニタリング

連絡調整

 

PM

サービス担当者会議

記録

連絡調整

 

日曜日の朝、何気に見ていたニュースで「デジタル介護」という話題が取り上げられていました。東京の社会福祉法人が運営する特別養護老人ホームが取り上げられていたのですが、内容は介護の人材不足と業務の効率化をデジタルでカバーしていこうというものでした。

ちなみに、3年後に迫っている2025年問題(団塊世代の方が75歳以上の後期高齢者となるので、超高齢化社会になる事を指しています。)には介護職員が全国的に約32万人不足する予測がされており、青森県内だけでは、約3,650人が不足する予測となっています。

インタビューでも、3年後に備えてデジカル化を取り入れたとの事です。個人的には、興味深い内容でしたので、覚えている限りで記載してみたいと思います。

まず一つ目が、センサーでした。各居室の天井部分にセンサーが取り付けられおり、入居者様の動きを感知して自動録画される仕組みになっていました。録画された動画は職員が持っている携帯電話へ送られ動きがあったことを知らせてくれます。プライバシーの観点から、常時録画されているわけではなく、動きがあったときに検知して録画される仕組みだそうです。

二つ目が、ベットにも設置されたセンサーが入眠時のバイタルや睡眠の深さなどを1時間おきにモニターしており、ステーションにあるモニターでフロア内の入居者様の状態が常時確認できるシステムになっていました。

恐らく、これらにより定時での巡視を行わずとも、動画やモニターにより必要な時に、訪室されているのかなと個人的に感じました。

なお、夜勤帯のみだったと思いますが施設内の移動はセグウェイを使っているそうです。夜勤時間帯の総移動距離を測ったところ、多い職員で16㎞も施設内を往来されている事が分かり、移動時間や職員の体力面を考慮し、導入したそうです。(すごい)

 

↑これがセグウェイです。

セグウェイに乗る事で、実際に職員の方が自身の足で移動する距離自体は10㎞以下にまで軽減する事ができたそうです。余談ですが、このセグウェイは自重で操作する乗り物になります。実際はもちろん乗ったことありませんが、ゲームで操作した時には前に進む事すらコツが必要で大変でした。現場で働く職員さんは、もちろんすいすいと乗りこなされ、角を曲がるのも華麗なターン捌きでした

最後三つ目が、排尿のタイミングを知らせるセンサーの導入でした。膀胱のふくらみを検知して、職員が持つ携帯電話に排泄のタイミングを知らせる通知が届く仕組みになっていました。これにより、個々人の排泄タイミングに合った支援が提供されていました。

こうした機器の活用により、同施設内での睡眠の質は29%向上し転倒リスクの軽減にもつながっているそうです。睡眠の質が向上したことで、職員による夜間見守りの回数や時間も軽減した結果となっています。

職員の業務面に関してもデジタル化が進んでおり、施設内で独自ツールを開発。iPadへそのツールを取り入れ、記録をリアルタイムで入力できることで、記録時間の軽減にも成功しているとの事でした。また、職員は骨伝導式のインカムを付けており、常時情報共有できるスタイルを確立。イヤホンだと入居者様とのコミュニケーション時に耳がふさがる事から、妨げにならないようにとの事でした。

 

(イメージ画像:こういう感じです。)

そう遠くない将来、一定のデジカル化は進んでいくのだろうなと改めて感じたニュースでした。

インタビューで施設管理者の方も話しておりましたが、デジカル化を進める上で、準備期間や費用の問題、そもそも職員が機器を扱えるか等の懸念は当然あったそうです。ただ、これからの超高齢化社会に向け、マンパワー不足で受け入れができないと言う事態にならないよう努めなければならないと、準備を進めたそうです。

ここまで体制を整えるには一筋縄ではいかなかったでしょうし、もしかしたら今でも様々な課題をクリアしている途中かもしれません。

来るべく3年後、私たちの地域で介護がどのような形になっているのかは、今からの準備にかかっているのかもしれません。

皆様は、どのようにお考えになるでしょうか?

本日も一日お疲れさまでした。

 

 

 

 

R4.6.16(木)サンパチ日報管主任SH編@人生会議

R4.6.16(木)サンパチ日報管主任SH編@人生会議

AM

Zoom朝礼

ショートステイ事業所連絡

支援経過、アセスメント作成

 

PM

認定更新申請書類準備

支援経過記録

勤務終了

 

【今日のいいこと】

少し前になりますが、6月4日に開催されました、青森県社会福祉士会三八支部のオンライン研修会の報告をいたします。

 

今回は、「人生会議のメゾ・マクロ実践報告」八戸市立市民病院 地域医療連携室の柳沢さん、「救命救急医が考える人生会議の意義」と題しまして、八戸市立市民病院の近藤医師よりご講義いただきました。

 

人生の最終段階における医療に関する意識調査において、どこで最期を迎えることを希望するかの問いに、国民の半数以上は「自宅」と答えていますが、実際は13%です。

 

救命救急に搬送されてくる方は、突然病に倒れ、意識が確認できない場合もあります。本人に代わって治療方針や最終段階の意向を決めるには、とても辛く、判断しにくいこともあります。

 

このような状況を鑑みて、患者や家族、医療者にとっても、限られた時間や、せかされた状況で判断を迫られることがないように、TLT(Time limited trial)「お試し期間」の治療が行われています。

 

TLTとは、まずは一定期間治療を行い、①予後がさらに確実になるまで(患者が期待する結果が得られるかどうか明確になるまで)、②治療の負担や苦痛がどの程度か理解できるまで、実験的に治療をしてみるという選択です。

 

特定の治療を行い、
・患者が改善→治療を継続
・患者が悪化→治療を差し控え、緩和治療に目標を変更
・不確実な要素が残った場合→新たなTLTを相談
という流れです。

 

ICU滞在期間の短縮、家族との話し合いの増加、患者の好みや価値観についての話し合いの増加が可能となります。

 

講義を受けて、過去に担当した60代の方を思い出しました。独居でしたが、連絡が取れないと、家族が訪問し倒れているところを発見。救急搬送、治療の末、寝たきりで経管栄養となりました。その後、部屋から「自分に何かあったら、延命治療は一切希望しない」というメモが見つかりました。

 

自分が望む最期。いつか、迎える時間。

 

私も、40歳半ば。人生100年とは言いますが、家族と人生会議をしてみようと思いました。

 

今日も一日おつかれさまでした!