多職種ごちゃまぜ研修会

大変ご無沙汰しております。
ブログをやってること自体忘れてました。^ ^;

フェイスブックページにはちょこちょこアップしてました。
https://m.facebook.com/ecomo38/

昨夜は青森県健康福祉政策課主催の研修に参加してきました。

150名もの多職種が集まることは、珍しいですね。やはり県主催とDr.講師のチカラは強いですね。

連携を深めるワークと、他専門職に成り切った退院前カンファレンスロールプレイは新鮮でした。

他職種の立場を体感し、お互いを理解し合うことで、より連携が深まるというロールプレイでした。

そして何より、終了後の講師と主催者の会食に混ぜてもらいました。

吉村先生のユニークな取り組み、在宅医療へ情熱を肌で感じました。

県庁の方々からも、とても興味深いお話を伺うことができました。

Dr.、県庁という肩書きに少々弱腰で参加しましたが、皆さん、とても温かく、穏やかで、面白く、人間的に尊敬できる方々でした。
この物怖じ具合がケアマネ・介護職の弱さで、連携の障害だと実感。

批判せず多職種でとにかく語り合うことで分かり合えることもある。

実際のストーリーを取り入れると一気に関心が高まる。

何が今この地域で必要とされているのか、過去にどんなストーリーがあったのかを研修に反映させる。

主なターゲットを入念に決め、直接挨拶作戦を実行。

行動変容、アウトプットを参加者に問いかける。

今後の企画、運営のヒントをいただきました。

日本酒も美味しゅうございました。

10年後の自分は!?

先週金曜日は、八戸市内で、居宅介護支援事業所と訪問介護事業所を運営しているポラリスさんの開設10周年記念祝賀会に出席してきました。

 

 

たくさんの方々に祝福され、10年間、ポラリスさんが、真剣に誠実に事業に取り組んできたことを証明しているようでした。

 

 

他の会社が何周年、何十周年、何百周年迎えようとも、その会社に興味関心がなければ、誰も出席しないでしょう。

 

 

お金も時間もかかりますし。

 

 

会社も、経営者も、スタッフも、皆に愛されている証拠でしょう。

 

 

僕も、すぐに出席を決めました。出席したいと。

 

 

代表のMさんには何かとお世話になっていますし、それ以上に、人を惹き付けるチカラを感じます。

 

 

実は、独立開業前にも、独立開業の大先輩として、相談に伺いました。

 

 

僕のような者にも、忙しい中、時間を割いてくださいました。嫌な顔1つせず。あちらにはメリットはないはずです。

 

 

僕もそのような、懐の広い人になりたいです。

 

 

 

多くの皆さんにお会いできました。

 

 

施設長という看板がなくなり、ただの弱小ケアマネになっても、今まで通り、付き合ってくださる皆さんに感謝の気持ちもあります。

 

 

介護職をしていた女性3人で立ち上げた会社で、今もその3人がチカラを合わせてやっています。凄いことです。

 

 

自分は10年後どうなっていることか、まったく、予測できませんが、悔いのないようにやっていきます。

 

 

結局、3次会までいきましたが、ただ飲んだだけでなく、今後の運営を考える上で、とても有意義な機会となりました。

独立型社会福祉士全国実践研究集会

土日を使って、独立型社会福祉士の研修会に参加しています。

全国で活躍されている独立型社会福祉士さんの実践報告を聞いてきました。

一言に独立型といっても、色々なタイプがあり、そもそも独立型社会福祉士の定義も曖昧な部分もありますが、それが、型にはまらないソーシャルワークということで、社会福祉士らしい部分でもあるかなと思いました。

感じたことは、

社会福祉士事務所の看板を掲げた以上は、何かしらのソーシャルアクションをしていかなければならない。

業務独占ではなく職域の狭い社会福祉士ではあるが、逆に考えると、枠にとらわれない多様な活動が可能である。

改めて、聞いたことは、

成年後見はソーシャルワークではない。

懇親会では、一般企業に勤めていて、60歳で社会福祉士と精神保健福祉士を取得し、現在70歳で独立を考えている方など、色々な方がいらっしゃいました。

社会福祉士の難しさ、やりがい、大きな可能性を感じることができました。