青森県社会福祉士会三八支部の先日の研修会と新年会の様子が掲載された会報が発行されました!
ぜひご覧ください!
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ケアマネジャーと社会福祉士など介護・福祉・暮らしの相談の専門家がいる青森県八戸市の事務所です
2/7(金)サンパチ 日報管理者K編@青森県社会福祉士会三八支部新年会
青森県社会福祉士会三八支部の研修の後の新年会に3名で参加しました。
今回は、新入会員3名の他、初参加者数名もおり、ベテランから中堅、新人の垣根なく、ワイワイと楽しく、顔と想いが見えるネットワーク作りの場となりました。
ちなみに新入会員は、新年会費半額です。
研修にも、未入会の社会福祉士や、社会福祉士以外の方、看護師らの参加もありました。
社会福祉士でも、社会福祉士じゃなくても、会員でも、非会員でも、気軽に、研修のみならず新年会に参加できるのが、ネットワーキング、つながりを重んじる、敷居の低い青森県社会福祉士会三八支部の特徴です。
会の活動は、専門知識、技術向上のための研修会の開催と交流会が主です。
社会福祉士の研修の場は、介護や医療の他の専門職と比べ圧倒的に少ないのが現状であり、であるからこそ、入会する意義は大きいと思います。
もちろん、職能団体に属さず、自己研鑽に励むことかてきれば、それはそれで素晴らしいことではあります。
しかしながら、これからの社会福祉士に必要不可欠である多様な複合的福祉ニーズに対応するには、個の力ではやがて限界が訪れます。高齢、障害、医療、児童、司法、貧困、虐待、更生保護、ひきこもり、孤独死、…場合によっては各分野の専門家にリファーする必要があり、その際に必要となるネットワークをより多く有しておく必要があり、その上でも、社会福祉士会のつながりはいざという際に使えるネットワークであり、現に使ってます。
そもそもなぜ研修で自己研鑽に励まなくてはならないか?というと、
社会福祉士とケアマネジャーは、対人援助を主たる業務とする以上、人として、専門職としての自己の成長なくして、援助の質を向上できないためであり、クライエントのために学び続ける必要があると考えます。
時を戻して、二次会です。
一次会より少人数となり、より濃い議論が繰り広げられました。
一次会より長い二次会となりました。
研修から新年会、二次会と、気づけば、すっかり夜も深まっていました。
一度は、運転代行を手配しましたが、
やはり最後はこれで〆となりました。
今日も一日お疲れ様でした。
2月7日(金)サンパチ日報社員SH編@青森県社会福祉士会三八支部研修会
AM
雪かき
↓
サービス付き高齢者向け住宅モニタリング
↓
支援経過記録
PM
自宅モニタリング
↓
有料老人ホームモニタリング
↓
支援経過記録
↓
青森県社会福祉士会三八支部第2回研修会&新年会
【今日のいいこと】
今年度2回目の青森県社会福祉士会三八支部研修会に参加しました。今回のテーマは、八戸市民病院の社会福祉士の柳沢氏による「MSWの社会復帰援助~治療と就労の支援についての実践報告~」で、いつもお世話になっている、ばんちょうデイサービスでの開催でした。
「がん」はこれまで、不治の病とされていましたが、医療の進歩などにより「長く付き合う病気」となり、5年生存率は60%を超えています。
通院の必要はあるが「働きたい」、「就職が不利になってしまう不安」、「復帰に向けて何を準備すればよいか知りたい」など、様々な悩みや不安に対して、病院の専門スタッフとハローワークの就労支援ナビゲーターが、病状や通院状況を考慮した就職についてサポートした事例の報告でした。
がん以外、糖尿病や経済的・社会的・心理的に問題がある事例もあり、「しあわせネットワーク」、「求職者支援制度」、「フードバンク」などの支援について知ることができ、今後のケアマネ業務に生かしていきたいと思いました。
実際に、就労された方が、これから就職支援を受ける人たちへ向けた言葉の中で、「病気が問題ではなく、やる気が一番。人との交流が大事」と話されていました。
今は、病院は病気を治すだけではなく、病気になってからも生活を支援する機関となっていることを感じました。
ちなみに、市民病院に通院していない方でも、相談を受けてくださるそうです。
↑司会は管理者K
そして、新年会。
社会福祉士会三八支部は、社会福祉士通信教育コース受講中の私のような者も、受け入れてくれる寛大な会です。
たくさんの先輩方の話を聴いて、約一年後に迎える社会福祉士試験に合格できるように頑張ろうと思い、お酒が進んだ夜でした。今日も一日おつかれさまでした!