R3.11.4(木)サンパチ日報管理者K編@紅葉

R3.11.4(木)サンパチ日報管理者K編@紅葉

 

AM

Zoom朝礼

認定調査日程調整

10月実績確認

 

PM

家事調停(委員)

グループホーム世話人 連絡調整

施設空室問い合わせ

帰宅

 

 

【今日のいいこと】

早いもので、今年も2ヶ月を切りました。

毎月毎月、時の流れが早く、日報更新も滞ってしまいました。

 

最近の仕事関係のトピックスとしては、

 

◇4年の研修を経て社会福祉士会の成年後見人として名簿登録しました。市民後見人を卒業し、専門職として成年後見活動にも注力していきます。

 

◇今月、相談支援専門員の研修を修了する予定です。無事修了した際には、障害福祉サービスの利用計画を作成するために「相談支援事業所サンパチ(仮)」の開設準備をしていきます。

 

◇今月、県のスクールソーシャルワーカーの面接を受ける予定です。無事採用となれば、三八管内の県立学校で非常勤職員として活動する予定です。

 

◇福祉サービス第三者評価の調査員としての活動を開始しました。就労支援事業所A型を訪問し、評価するという作業を通じて、自法人を振り返る良い機会になりました。

 

◇コロナも落ち着きつつあるので、来週より原則、全社員出社勤務にしようと思っていますが、ケアマネジャー5人に対してデスクが4つしかないことに気づき、1日1人ずつ在宅でのリモートワークをしてもらう予定です。
月曜日は初めてケアマネジャー5人が全員集合。
それだけで楽しみであり、なんだか得した気分です😌

 

 

今後も、介護保険と社会福祉の総合相談窓口として、対応力を高めていきたいと思います。

 

 

 

先週、所用のついでに、少しだけひとり紅葉鑑賞ができました。

人間、ちょっとした遊びの時間も必要ですね。

 

 

 

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

 

 

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R3.10.23(土)サンパチ日報主任SH編@「成年後見vs身元保証」

R3.10.23(土)サンパチ日報主任SH編@「成年後見vs身元保証」

 

10.1に管理者Kの日報でお知らせしていました、青森県社会福祉士会 三八支部主催 オンライン支部会&懇親会Vol.2「成年後見VS身元保証」の研修会にサンパチスタッフ全員で参加しました。

 

 

社会福祉士会員以外の参加もOKということで、50名ほどでのオンライン研修会となりました。 

 

 

はじめに、八戸市立市民病院 社会福祉士柳沢氏より、家族や親戚がいない、預貯金が少ない、住所が不定などの患者さんへの退院支援として、成年後見制度や身元保証サービスを利用し、退院に繋げるまでの事例提供がありました。

 

 

*成年後見ぱあとなあ青森
社会福祉士 兵藤氏

 担当している被成年後見人の支援が開始されるまでの期間は、平均して2か月から6か月。

その間に親族の調査や主治医からの診断書、判断能力の確認などの調査が行われた後、家庭裁判所から選任されるため時間を要しています。

20歳代から高齢の方までと幅広い年齢層を担当しています。

費用は2万円/月ですが、成年後見制度利用支援事業の対象となれば、0~2千円/月です。

成年後見人として被後見人をチームで支援しようとする意識、成年後見人を担う人材が増えてほしいとの想いを強く感じました。

 

 

*身元保証サービス
㈱すみれーな代表取締役 菅原氏

 支援が開始されるまでの期間は、本人の同意と、必要に応じて早ければ即日から開始されます。

医療や福祉、生活の様々な場面を不自由なく過ごせるために、葬儀・納骨、生活支援サービスなど多岐にわたっての支援が行われます。

費用は、通常プランと生活保護受給者専門プランがあり、弁護士や司法書士などの協力事業所による金銭管理の確認が行われています。

自法人の施設に利用者を緊急避難的に入居させる際に、自らが身元引受人となったことをきっかけに事業を開始されたとのことでした。

 

 

 

それぞれ、対象者や必要な支援も異なるため、適したサービスをうまく利用できるように、身元保証サービスを利用しながら、状況に合わせて成年後見制度につなげていくという流れができるとよいのかなと、ケアマネとして学ぶことができました。

 

研修の中で強く印象に残ったことは、事例提供者の柳沢氏から、「普段から、家族や親戚がいないことを防ぐこと。医療を受けられないという、不利益がない地域へ」と話されていたことです。

 

家族や親族がいない、又は子供に迷惑をかけたくないという方に、日常生活自立支援事業や、任意後見制度、身元保証サービスなどを利用し、安心して生活ができ、孤立のない地域を作れるようにしていきたいと思いました。

 

今日も一日おつかれさまでした!

 

 

 

 

R3.10.22(金)サンパチ日報社員SY編@社会福祉士基礎研修Ⅱ

R3.10.22(金)サンパチ日報社員SY編@社会福祉士基礎研修Ⅱ

 

AM

Zoom朝礼

モニタリング

認定調査同席

 

PM

連絡調整

ケアプラン作成

サービス調整

記録

 

皆様こんにちは。

 

早いもので、今年も残りわずかな時期に差し掛かってきました。

 

1年があっという間に感じるのは、歳のせいなのでしょうか…

 

若い頃はもう少し時の流れはゆっくりだったように思い返されます。

 

 

 

 

今月17日に社会福祉士基礎研修Ⅱを受講しましたので、研修の様子をお伝えしたいと思います。

 

今回からは、権利擁護・法学系科目ということで個人的には苦手意識の強い科目となります。

 

学生時代も、法学と社会学は超が付くほど苦手でした。

 

 

 

 

研修はいつもの通り、講義を経た後にグループワークを行う構成でした。

 

午前の講義の狙いは「社会福祉士実践をする上で必要とされる法の理念と構造を知る」ということで人権の歴史や原理、性質などソーシャルワークを行う上で根本となる部分の講義が行われました。

 

個人の人権をどう守っていくか、どう尊重していくべきかは文章や言葉として捉えることは理解できますが、その実現を考えて行動に移そうと思うとなかなか難しいものであると感じます。

 

個人を取り巻く環境や人とのつながりを度外視する事は出来ませんので、意向を尊重していく事は難しいことであると、日頃の業務と重ね合わせつつ改めて感じ得たところでした。

 

 

午後からは権利擁護についての講義となり、権利擁護に関する各種法律のおさらいと代表格とも言える成年後見制度について講義を受けました。

 

私も無事にこの基礎研修を修了することができれば、ぱあとなあと呼ばれる社会福祉士会会員が後見活動を行う組織への登録に関する研修が受講可能となります。登録に至るまで、まだまだ道のりは遠いですが、地道に積み上げていきたいと思います。

 

また、今回のグループワークでは意見をどう伝えるべきか悩んだテーマが出されました。

 

それは、死刑制度について賛成か反対かというものでした。講師も正解はないから、グループ内で自由に意見をかわして欲しいということでしたが、言葉にしようとすると賛成も反対もどちらの意見も出てきてしまい、どう表現すべきか言葉に詰まってしまいました。

 

グループ内では、賛成の立場を取る意見が多かったので、あえて反対派として意見を述べさせていただきました。

 

7グループに分かれての話し合いだったので、グループ代表による全体発表があるのですが、そこでも賛成・反対・意見がまとまらなかったと各グループの反応は様々でした。

 

なかなか普段考えることのないテーマだと思いますが、皆様はどう考えますでしょうか?

 

 

 

 

読書、食欲、芸術、思考の秋(?)ということで、いろいろなことに想いを馳せてみてください。

 

寒くなってまいりましたので、調子を崩さないよう気をつけて日々を過ごしましょう!

 

今日も一日お疲れ様でした。

 

 

※講師の先生、八甲田山を通って来られたそうで秋を拾ってきてくださいました!