R2.7.1(水)サンパチ日報社員SH編@実地指導!

R2.7.1(水)サンパチ日報社員SH編@実地指導!

AM

ZOOMミーティング

1時間有給

事業所へ電話連絡、相談

地域ケア会議資料作成

PM

実績確認

自宅訪問、福祉用具の選定

支援経過記録

帰宅

 

【最近のいいこと】

5月18日、管理者よりサンパチグループLINEに「ついに、実地指導の連絡が来ました !」と、なぜか喜んでいる風?のメッセージが届き、その日から、各自書類の確認作業が通常業務の中に組み込まれていきました。

 

現在担当している34件と利用終了となった30件ほどの書類たち、サンパチでの約2年分の思い出に浸り、進まぬ作業に焦る毎日でした。

 

管理者より、進行状況が確認できるようにと「書類・記録チェック表」が作成され、 算定要件、運営基準等を再確認し、記録の誤字脱字に苦笑し、6月15日には各自の確認作業が終了しました。

 

 

いよいよこの日が来ました!
6月25日実施指導当日!
4月からリモートワークのサンパチ、久しぶりに全員が揃いました!

 

管理者はユンケル滋養液を飲み、社員SYは緊張で水も飲めない状況、社員Oは唯一の居宅実地指導経験者。

 

私はと言いますと、運動会前日のように全く眠れませんでした…

 

こんな感じのサンパチに、9時半前に介護保険課の担当者2名が到着。

 

初めは、管理者が1時間半程度、運営基準や各種加算要件等についての聞き取りが行われ、その後は個別に、 事前提出していたケアプラン関係書類についての聞き取りが行われました。

 

以下、私が事前提出していた書類で確認、助言を受けた内容です。

①同居家族がいるが、訪問介護(通院の準備等)が必要な理由は?アセスメントへ明確な記載があると良い。

→同居家族は、難病指定を受け、通院をしている。その日の体調によりできることとできないことがある。

 

②認知症についてのアセスメント内容と、主治医意見書の認知症自立度とに差異がある。
今後の見通しも踏まえて、精神面のケアについてアセスメントに記載があると良い。

→認知症状は感じられず年相応である。
主治医は、看護師を通じノートを使って、本人だけでなく家族にも病状説明や助言など情報提供するよう配慮している。

 

③短期目標の根拠、理由について。
課題については、特に自分でできることや趣味活動をひとつの課題としてあげるのも良い。

 

④アセスメント表で、何が課題で、何が課題ではないのか、実際に観察するポイントは何かを明確にできると良い。

 

⑤短期目標は、達成状況を判断しやすい内容となっており、分かりやすい。

 

それ以外で、確認された内容です。

・福祉用具の単位数が前月から変更になっている。追加した品目を適切にケアプランへ記載しているか。

→皮膚トラブルを繰り返していたため、悪化した際は、褥瘡予防マットへ直ぐに変更できるようケアプランのサービス内容に組み入れており、担当者会議でも各事業所へ周知を図っていた。

 

その後は、サンパチから介護保険課への質問の嵐と、総評。

質問内容は、管理者からの今後の日報にお任せし、総評の中で印象に残ったことがありました。

「各担当者のケアプランで気づいたことは、サービスが“福祉用具”、“デイサービス”など、サービス種類は多くないが、第2表の枚数が多い。これは、事業所内で意識していることや、決め事はあるのでしょうか」という質問です。

管理者からは、「インフォーマルサービス(家族、知人、施設職員、その他)と、セルフケア(本人のストレングス、能力)の内容を必ず記載するようにしている」と返答がありました。

 

私は、ふと、1年半程前に管理者が受けたケアプラン点検公開個別面談を見学し、学んだことが頭に浮かびました。

『本当に必要なサービス量を、本当に必要な方が利用できるようにしていくこと、利用者の尊厳、自立支援、重度化防止ができるようにしていくこと』

これからも、精進してまいります。

今日も一日おつかれさまでした!

やっと、孫と遊べる〜!!

R2.6.30サンパチ社員日報O編@実地指導所感

AM

Zoomミーティング

予防ケアプラン軽微変更

新規利用者様アセスメント

 

PM

ケアプラン短期目標期間確認

新規利用者様プラン作成

 

 

【今日のいいこと】

実地指導の感想です。
今回の実地指導は、アセスメントがいかに薄かったかを思い知らされました。

今までは、項目を埋めるだけで精一杯でしたが、それではアセスメントではないことに気づかされました。

服薬一つとっても、いつから服用しどのような目的、症状で服用しているのか等々「服薬できるかできないか」だけわかればいいものではない。

提供内容、本人の状態の整合性等々、指摘、指導をいただきました。

終了後は、今後ケアマネとしてどのように仕事を継続していくのか?考え込みました、、、

 

で・す・が、

私がサンパチに来た理由を思い興し、考えるよりも気づいたことを今後の業務に生かし、ここからまたサンパチの先輩ケアマネジャーの方々に叱咤激励していただきなら前進しようと思えるいい実地指導でした‼️

今日も一日おつかれさまでした。

 

R2.6.29(月)サンパチ日報社員SY編@初めての実地指導

R2.6.29(月)サンパチ日報SY編@初めての実地指導

 

時を遡る事、5月の中旬。

「6月25日に実地指導入るよ」という管理者からの一言で、当日までは不安と緊張が渦巻く日々となりました。

 

個人的には介護業界に来てから初めての実施指導となり、今までは話を聞くだけだったものがついに身をもって体験(?)することとなりました。

 

それでは、緊張のあまりコンディション絶不調で迎えた実施指導SY編をお送りしたいと思います。

まず、事前提出として指定のあったお客様は、状態変化により区分変更手続きを行い暫定プランでサービス提供を行っておりました。

この為、介護保険課へは暫定プラン提出となっています。当日に頂いた質問や確認事項、助言は以下の通りです。

 

まず一番初めに受けた質問は、アセスメントに関してでした。

実は、アセスメント手段が施設職員からの聞き取りとなっており、アセスメントとしては内容が薄かった為です。

これに関しては、感染予防の為、病院での面会が不可であったことと、施設職員から聞き取りをしてくださいとの病院相談員からの返答(施設職員のみ本人と限られた時間での面会許可が下りていました。)により、病院からの情報提供を受ける事が出来ず希薄となってしまったことをお伝えしました。

 

暫定プランに関しては、長期目標を1年、短期期間を半年としていたので、目標設定期間はもう少し短い設定で様子を見た方が良いのでは?と言う助言と一部短期目標の内容(身の回りの事が出来るようになるという表現を使ってました)が評価しにくくないですかとの指導を頂きました。

設定期間に関しては留意すると共に、新しい介護保険者証が届き次第会議開催予定である事、目標の内容は具体的な表記に改めていく事をお伝えしました。

アセスメント内容が十分でないこともあり、中身に関してはこれくらいの確認と指導を受けました。

 

あともう一つは暫定ケアプラン第1表の利用者及び家族の生活に対する意向欄ですが、私は「家族」とざっくりとした表記を使っていたため、長男なのか長女なのかを明確に記載した方が良いとの助言も頂きました。

その他は、福祉用具が追加となったお客様のケアプラン確認を受け終了となりました。

 

私は勝手に緊張しっぱなしでしたが、ピリピリとした雰囲気はなく終始和やかに時間は流れていました。

最後に、指導を通して思ったことは、ケアマネジメントの質をどう高めていくかという事でした。

今回は、聞き取り内容を元としたアセスメントでしたが、普段十分なアセスメントが出来ているかと問われれば、自信をもってできていますと答える事はできません。

あまりもたもたとはしていられないですが、今後の業務や事務所内で助言を受けながら、質の向上を目指していきます。

長くなってしまいましたが、ここまで目を通していただきありがとうございます。

今日も一日お疲れさまでした!