R5.3.1(水)サンパチ日報管理者K編@生産性向上

R5.3.1(水)サンパチ日報管理者K編@生産性向上

 

AM

Zoom朝礼

関係機関電話対応

求職者見学者対応

 

PM

介護現場における生産性向上推進フォーラム(オンライン)

帰宅

 

 

【今日のいいこと】

 

本日、午前中は、公開中の求人を見て、見学の方がいらっしゃいました。

 

元々、10年前くらい?に、私と面識のあった方ではありましたが、あまたあるケアマネ求人の中で、サンパチに興味を持っていただいた理由が気になり聞いてみました。

 

・勤務時間など柔軟に対応します。(求人票)

・職場見学大歓迎です。(求人票)
(感染対策にて見学不可の事業所もあった)

・日報(ブログ)が楽しそうだった。

 

などの理由からとのことでした。

 

 

面接ではないので、ざっくばらんに、色々とお話でき、トイレの電気と台所のゴミ箱まで、隅々まで見学していただきました😌

 

 

 

午後は、厚生労働省の介護現場における生産性向上推進フォーラムにオンラインで参加しました。
https://kaigo-seisansei.com/

 

 

・介護現場における生産性向上のOUTPUTは、ケアの質の向上、介護の価値を高めること、である。

 

・国が主導して、介護現場の生産性向上に取り組んでいるが、普及していない現状がある。

 

 

当社でも生産性の向上、業務効率化には力を入れて取り組んでいるところであります。
https://ecomo38.com/productivity-list

 

最近では、クラウド勤怠システムを導入し、出退勤の打刻、有給休暇や勤務変更申請など、パソコンやiPhone、iPadで手軽に行えるようにしました。

 

周囲の目を気にしながら、ハンコをついてもらうために紙の申請書を回す必要なく、ネット上で主任と管理者が承認します。

 

そして、そのまま、給与計算にデータ移行できるので、私も楽になりました。

 

ケアマネジメント以外の時間を減らすことで、利用者のケアマネジメントにかける時間が増えると考えます。

 

会社の生産性は、仕事量やICTツールだけで決まる訳ではないことは、重々承知しています。

最終的には、人です。

自分も含めた人づくり、組織づくりです。

組織としてまだまだ足りない部分もあります。

 

小規模事業所だからこそのメリットを生かし、今後もフットワーク軽く、業務効率化、生産性向上、ケアマネジメントの向上に取り組みます。

 

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

 

 

 

→日報一覧はこちらから

 

 

R5.2.25(土)サンパチ日報主任S編@いまさら聞けない勉強会

R5.2.25(土)サンパチ日報主任S編@いまさら聞けない勉強会

 

 

本日は、医療的ケア児に関わる支援者で有志の勉強会に参加させていただきました。昨年の11月に「医療的ケア児家族交流会」での縁が繋がっています。

 

青森県内・岩手県近隣町村の看護師、保健師、相談支援専門員、病院の相談員、行政職員、有料老人ホーム施設長、放課後等デイサービススタッフなどなど…私の業務範囲内では、お会いする機会がない方々と交流を持つことができ嬉しく思いました。

 

 

1部は各業種のグループに分かれての雑談会、2部はごちゃまぜ業種間での雑談会、3部は医療的ケア児を知ってもらうためのパネル作りとなりました。

 

 

医療的ケア児を保育園へ繋げるために、緊急時の確保をし、何度も保育園へ訪問して説明をしたりと…様々な支援をお伺いしました。

 

 

青森県では、医療的ケア児等に身近な各圏域における相談支援体制の整備を推進することを目的に、青森県医療的ケア児等圏域アドバイザーを5名配置したそうです。(青森圏域・西北五圏域1名、津軽圏域1名、八戸圏域1名、上十三圏域1名、下北圏域1名)

 

 

医療的ケアが必要になったときに、在宅での支援、就学や保育園入所の支援、行政や医療・地域資源などと、ライフステージに合わせて、支援が継続できるように架け橋となります。

 

 

医療的ケアの支援や障がいの方の支援事例を伺い、聞くと大変だと思うことを、笑顔でお話しされていました。苦労もあるけど、支援ができ生活が安定していく喜びと、支援者との繋がりを大事にしているのだと感じました。

 

 

また機会があれば参加させていただき、この輪をもっと広げていけるよう、お力添えができればと思っております。

 

 

みなさんも、機会があればぜひ!

 

 

今日も一日、おつかれさまでした!

 

 

 

 

→日報一覧はこちらから

 

 

R5.2.23(木)サンパチ日報管理者K編@ぱあとなあ(成年後見人)研修

R5.2.23(木)サンパチ日報管理者K編@ぱあとなあ(成年後見人)研修

 

Zoom朝礼

ぱあとなあフォローアップ研修

施設モニタリング

記録

帰宅

 

【今日のいいこと】

本日は、自宅にてオンライン朝礼に参加後、青森県社会福祉士会のぱあとなあフォローアップ研修にオンラインで参加しました。

 

ぱあとなあとは、社会福祉士会の成年後見人としての要件を満たした会員が所属する委員会です。

 

研修では、

ぱあとなあへの家庭裁判所からの後見人等推薦依頼は地域により差があり、青森家庭裁判所(青森市)、青森家庭裁判所弘前支部は多いが、青森家庭裁判所八戸支部は少ない傾向にある。

との説明があり、八戸地域の社会福祉士への成年後見の依頼は他地域より少ないということで、どういった背景があるのか気になりました。

八戸地域には、民間の身元保証サービスを行う会社が比較的充実しているという点も関係しているのかと思います。

サンパチでも、よりスピーディで柔軟に対応できる身元保証サービスと契約する利用者が増えています。

成年後見制度と重なる部分はありますが、判断能力の有無など、基本的に対象者は異なりますので、対象者に合わせて両者を使い分けることになります。

 

成年後見制度は万能ではありませんが、もし、本当に必要な方に届いてないとすれば、これは、社会福祉士として改善の余地があると感じました。

身寄りがない方や虐待を受けた方、認知症や障害を持った方、福祉や医療的課題に直面する方など、複合的な生活課題を抱えた方に、社会福祉士だからこそできる後見活動があります。

社会福祉士は、そういった生活課題を抱える方への支援の知識と経験を有しており、原則、月1回の面談を行いながら、本人を第一に尊重し、生活の質の向上を支援することができます。

青森県社会福祉士会三八支部としても、啓発、アピールする必要があると感じました。

 

司法書士の講師からは、

・遺産分割協議で分割できるのはプラスの財産だけ。相続を開始した段階で、借金は法定相続分に応じて相続されている。

・遺産を何も受け取らないこと=相続放棄、ではない。
家庭裁判所へ相続放棄申述しなければ、借金を相続することとなる。

・生命保険は相続財産ではないため、相続放棄しても受け取れる。

・成年後見人は、被後見人や他相続人の特別受益や寄与分、遺留分が適正か確認する必要がある。

 

など、専門的な知識を学ぶことができました。

 

実践報告とグループワークでは、死後事務において、相続人調査が難航したために財産を引き渡すことが困難であった事例が報告され、早い段階から、死後事務に関わる調査や見立てをし準備することの重要性を学びました。

 

今回の司会はN夫婦、実践報告はSさんと三八支部の会員が大活躍、司法書士も八戸の先生ということで、三八地区が大活躍の研修会で嬉しくなりました。

 

有意義な研修を開催いただき、ありがとうございました。

 

現在、入会促進キャンペーン中とのことです。

この機会にぜひ😌

 

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

 

 

 

 

→日報一覧はこちらから