R5.2.25(土)サンパチ日報主任S編@いまさら聞けない勉強会
本日は、医療的ケア児に関わる支援者で有志の勉強会に参加させていただきました。昨年の11月に「医療的ケア児家族交流会」での縁が繋がっています。
青森県内・岩手県近隣町村の看護師、保健師、相談支援専門員、病院の相談員、行政職員、有料老人ホーム施設長、放課後等デイサービススタッフなどなど…私の業務範囲内では、お会いする機会がない方々と交流を持つことができ嬉しく思いました。
1部は各業種のグループに分かれての雑談会、2部はごちゃまぜ業種間での雑談会、3部は医療的ケア児を知ってもらうためのパネル作りとなりました。
医療的ケア児を保育園へ繋げるために、緊急時の確保をし、何度も保育園へ訪問して説明をしたりと…様々な支援をお伺いしました。
青森県では、医療的ケア児等に身近な各圏域における相談支援体制の整備を推進することを目的に、青森県医療的ケア児等圏域アドバイザーを5名配置したそうです。(青森圏域・西北五圏域1名、津軽圏域1名、八戸圏域1名、上十三圏域1名、下北圏域1名)
医療的ケアが必要になったときに、在宅での支援、就学や保育園入所の支援、行政や医療・地域資源などと、ライフステージに合わせて、支援が継続できるように架け橋となります。
医療的ケアの支援や障がいの方の支援事例を伺い、聞くと大変だと思うことを、笑顔でお話しされていました。苦労もあるけど、支援ができ生活が安定していく喜びと、支援者との繋がりを大事にしているのだと感じました。
また機会があれば参加させていただき、この輪をもっと広げていけるよう、お力添えができればと思っております。
みなさんも、機会があればぜひ!
今日も一日、おつかれさまでした!