全世界的に、AIを活用できない企業に未来はないと言われています。介護業界も同様です。
NotebookLMは、ユーザーがあらかじめアップロードした資料を「ソース(資料)」として取り込み、それらを基にAIが要約や説明、質問応答などをしてくれるツールです。
つまり、AI にただ質問するのではなく、「この資料(ソース)をもとに答えてね」という “根拠がある” やりとりが可能になるよう設計されています。

この方式を使うことで、AI がまったく関係のないことをでっちあげる(いわゆる「ハルシネーション(幻覚)」)リスクが抑えられています。
これは、正にコンプライアンス第一なケアマネジャーや介護サービス事業所にうってつけのこの上ないAIツールとなっています。
ChatGPTやGeminiなどの生成AIはとても便利です。
が、しかし、ネット情報からのハルシネーション、根拠のない回答、時にはトンデモナイ嘘を返すことがあります。
適正な業務のためには、AIの正しい使い分けが必要です。
使い方は、簡単、介護保険法の各種基準からケアプラン記載要領、障害制度や生活保護制度などの資料をソースとして読み込ませることで、必要な時、必要な情報を瞬時にAIが探し出してくれます。
資料の数が多ければ多いほど、その効果を発揮します。
例えば、八戸市介護サービス事業者集団指導資料。
サイトには、 膨大な数の資料が掲載されていますが、この中から必要な一つの情報を探し出すのはかなり骨が折れます。そこで、サンパチでは、NotebookLMを活用し、瞬時に過去の指導内容にアクセスできます。業務の効率化、省力化につながります。

サンパチでは、現在10個ほどのオリジナルNotebookLMがケアマネジャーのアシスタントとして活躍しています。

また、解説動画やマインドマップ、レポートを作成することもできます。
ご興味のある方は、ご連絡ください。
ぜひAIを活用して、効率的かつ適正なケアマネジメントを実施していきましょう。
✔膨大な資料の中から瞬時にAIが必要な情報を探し出してくれるため時間と労力の節約ができる。
✔運営基準、Q&A通知、行政指導といった資料を漏れなく短時間で、かつ正確に調べることが可能となりコンプライアンスの制度が高まる。
✔AIを意図的に業務に活用し日常的に触れることで、AIの進化を体感し、AIリテラシーが高まり、事業の持続可能性が高まる。

