サンパチでは生成AI(ChatGPT)による、多くのサンパチ専属アシスタントが大活躍しています。
まずは、ケアマネジャーが毎日取り組むモニタリングの記録。
さらに、毎月取り組むサービス担当者会議の記録。
それ以外の、支援経過の記録。
特定事業所加算の要件の毎週の会議録。
現在、サンパチオリジナルのChatGPTアシスタントが4人も活躍しています😄
今後も、アセスメント作成アシスタント、ケアプラン作成アシスタントなども作成予定です。
手順ですが、まずは、個人情報保護に配慮した社内規定を作成しました。
次に、重要事項説明書にて、音声記録同意の項目を追加しました。
社内規定と重要事項説明書に基づき、利用者等の同意の上、
音声記録
↓
文字起こし
↓
ChatGPTサンパチアシスタントによる要約
↓
支援経過へ貼り付け、推敲
という流れになります。
言うまでもなく、記録の時間と労力が大幅に削減できます。
また、面談中、会議中にひたすらメモをとる労力と時間が削減できます。
しかも、言葉をありのまま音声記録するので、正確です。(誤字はあるのでチェックは必要です。)
さらに、「最後に総括として、適切なケアマネジメント手法をもとに、ケアマネジャーとしての判断や見解を記載してください」というプロンプト(指示)を設定することで、ケアマネジャーが気づきにくい新たな視点や気づき、学びを与えてくれます。
人間を凌駕する生成AIの要約力や語彙力はケアマネジャーの大きな学びにもなります。
それ以外でも、上記の規程を作成したり、ブログ記事を書いたり、画像を生成したり、スライド資料を作成したり、ホームページ改善のアイディアをもらったり、運営基準を質問したり、経営や運営の相談をしたり、使い方は無限です。
ただし、100%完璧ではなく、認識間違いや誤字脱字もあり、最終的にはケアマネジャーが確認し、AIアシスタントに修正指示、訂正する必要がありますが、それも、プロンプト(指示)内容次第で、大幅に改善できます。
✔メモをとる、内容をまとめる、文字入力する、といった一連の記録業務の時間と労力を大幅に省力化できる。
✔音声記録により、面談中のメモに集中することなく、利用者の言動に集中できる。
✔聞き逃し、書き漏れなく、正確な記録ができる。
✔記録の要約以外でも、規程の作成から、運営基準から、プライベートまで、なんでも質問できる。
✔国の審議会等でもAIによるケアプラン作成支援の重要性が議論されており、将来的には生成AIによるケアプラン作成が日本のスタンダードとなる可能性が高い。