R7.10.13(月)サンパチ日報代表小泉編@スポーツの日

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帰宅

 

【今日のいいこと】

サンパチはオープン以来、年末年始休暇や夏季休暇、バースデイ休暇、リフレッシュ休暇、有給慶弔休暇などの制度を少しずつ整えてきました。

そして、今月から新たに祝日リモートワークOK制度を導入しました。

これまでは月数回の自由在宅勤務に加え、子育てや介護、体調不良時の在宅勤務を運用してきました。

そこに祝日の在宅勤務を追加することで、個々のペースで働ける選択肢が広がりました。

出社と在宅勤務のあいだにあるのは、規律と自由のちょうどよいバランスだと考えています。

コロナ禍では、完全リモートワークの時期もありました。

在宅ばかりでは、情報共有の精度やチームの一体感が薄れます。また、どうしても仕事の過程が見えにくくなるため、結果主義となり、人によっては評価を受けにくくなったり、新入社員のOJTにも支障が生じます。

逆に、出社ばかりでは、ケアマネジャーとして求められる主体性や自律性が育ちにくく、ケアマネならではの勤務スタイルの自由度を体感できません。

業務の特性と個々の事情に合わせて、切り替える仕組みが必要です。

今日はスポーツの日ということで、有給休暇を2名が取得し、5名でのリモートミーティングでした。
ふたを開けると3名が自発的に出社し、自宅とオフィスで同時進行のハイブリッドに。新入社員も無事リモートワークデビューを果たしました。

出社と在宅勤務の切り替えにルールを設けつつ、個々の判断で柔軟に選べる余白を残しています。

ケアマネジャーならではの、強い主体性と、働く場所を選ばない自由なスタイルを両立するには自由だけでも規律だけでも足りません。

一般企業よりも、法令遵守への強い意識が求められるケアマネジャーですが、過度なリモートワークは、その大きな責任をひとりで背負うことになりかねません。

また、ケアマネジャーは業務基準の遵守はもちろん、社会資源情報の把握と共有が重要です。ここに経験者と未経験者の差が表れます。

当事業所には複数のケアマネジャーが在籍し、9年目の運営で培った知見が蓄積されています。
それらは日々のコミュニケーションを通じて補完され、全員の成長へと還元されています。

これからも規律と自由のバランスを磨き、現場力とデジタル力、そして社会資源の知をチームで高めていきます。

本日のミーティングはこんな感じでした。
スポーツの日らしく、みんな爽やかな顔をしています。

プロンプトはもちろん「もっと美男美女にして」です(笑)
誰が誰だかわかった方は正式にサンパチ通に認定します。

今日も一日おつかれさまでした。

 


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