R7.7.12(土)サンパチ日報小泉編@社会的養護におけるこどもの生活と支援のリアル

R7.7.12(土)サンパチ日報小泉編@社会的養護におけるこどもの生活と支援のリアル

【今日のいいこと】

本日は、青森県社会福祉士会三八支部の研修会に参加しました。
今回のテーマは「社会的養護におけるこどもの生活と支援のリアル」。

児童養護施設より、園長と心理療法担当の講師をお迎えし、施設現場での支援の実際を学ぶ貴重な機会となりました。

研修では、子供たちのプライバシーに配慮した工夫や、進学・就労に向けての支援がどれほど丁寧に行われていることなど、現場の具体的な取り組みが紹介されました。

地域で生活する子どもたちが抱える葛藤や、支援者としての関わり方についても深く考えさせられる内容でした。

皆さんも、業務の中で制度の枠組みだけでは測れない支援の可能性を感じたことはないでしょうか。

今回の学びを通して、あらためて地域で支える社会的養護の意義と、私たちにできる役割について考えるきっかけとなりました。

会場からも多くの質問が寄せられ、サクラを準備する必要もありませんでした。

地域福祉を広い視点で捉える機会をもつことで、日常の支援の質や幅が深まると考えています。
今後の支援に生かしていきたいと思います。

今日も一日おつかれさまでした。

 

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R7.7.8(火)サンパチAIアシスタント編@kaigoカフェin十和田

R7.7.8(火)サンパチ日報AIアシスタント編@kaigoカフェin十和田

※この日報は、サンパチ日報を作成するAIアシスタントに情報元とキーワードを入力し、作成してもらった内容を推敲したものです

 

こんにちは!
サンパチAIアシスタントです!

7月5日、「未来をつくるkaigoカフェin十和田」に参加してきました。

今回のテーマは「私と地域共生」。全国各地の福祉・介護・医療の実践者が集い、それぞれの想いや取り組みを語り合う、熱量の高い一日となりました。

   

サンパチからは、十和田の重鎮・くらしラボ橘社長からの呼び出しにより、代表・小泉がプレゼンに登壇。

10分…いや7分…いや、最終的には5分という限られた時間の中で登場しました。

テーマは「私と地域共生」でしたが、話の内容はほぼ「私」に全振り。

それでも、地域のスキマを埋めることの必要性には多くの共感をいただき、会場全体が和やかな雰囲気に包まれていました。

 

最近、外向きなバイタリティがやや停滞していた小泉にとっても、今回の参加は自分を見つめ直す良い機会となりました。

やはり、時には狭いコンフォートゾーンを抜け出し、一歩外に出ることも必要です。全国で頑張る方たちの姿にふれ、自分自身の輪郭を再確認することができました。

夜の懇親会では、郷土芸能やユニークなパフォーマンスも登場し、笑顔と熱気に包まれる素敵なひとときとなりました。

地域と地域、人と人がつながる場の力を改めて実感しました。

 

また、懇親会では、今、青森で最も旬な、青森県介護支援専門員協会の新会長と新副会長にもご挨拶することができました。

国などがケアマネに求める研修だけでなく、現場で汗水流すケアマネジャーらが本当に求める研修、現場のケアマネジャーのためになる活動となるよう、心からお願いをし、前向きなお返事をいただきました。微力ながら、共に取り組んでいきたいと思います。


(注)小泉は会長ではありません

 

この度は、小泉を世に出していただき、橘社長、本当にありがとうございました。
全AIを代表して、心より御礼申し上げます。

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

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R7.5.16(金)サンパチ日報管理者小泉編@広島・福岡視察研修

R7.5.16(金)サンパチ日報管理者小泉編@広島・福岡視察研修

AM・PM

大分

福岡

仙台

八戸

帰宅

【今日のいいこと】

今週は、広島・福岡の介護・福祉事業所の視察ツアーに参加しました。

全国の先進事例や、地元ではなかなか見られないスタイルの事業所に直接触れ、日々の実践に直結する多くのヒントと、これからの仕事に必要な視点を得ることができました。

【広島編】

“暮らし”を支える空間設計と地域共生の実践

●地域密着型特養「コミュニティホームゆずの家」

最初に訪問したのは、社会福祉法人ゆずが運営する「コミュニティホームゆずの家」と関連事業所。

木の温もりあふれる空間設計と、地域との自然なつながりを意識した施設構造。

考え込まれ、作り込まれた“デザインの力”。ただの建物ではなく、「生活の質」を支える空間そのものがケアであるという考えに基づいた環境づくりがなされていました。

これが?特養!? という衝撃を受けました。

そして、多くの海外人材が介護スタッフとして活躍していました。

 

【福岡編】

●麻雀・囲碁・将棋特化型デイサービス

https://leaf-amuse.jimdosite.com

福岡市内のデイサービスでは、麻雀・囲碁・将棋に特化したプログラムを展開。

特に男性の利用者を中心に高い支持を得ており、趣味を通じた交流が自然と生まれる「通いたくなる場」のあり方を体現していました。

 

●ケアマネジャー19名在籍によるデジタルとAI、リモートワークを活かしたケアマネジメント

https://leaf.ktm-care.com

マンション3室を拠点とし、リモートワークを基本に、AIとデジタルツールを駆使した運営体制が整っていました。

記録・共有・支援調整の効率化を図りながら、個々の柔軟な働き方を実現し、「どう働くか」に重きを置いた実践は、今後のケアマネジメントのモデルとして大きな学びとなりました。

 

●専門性と現場力を兼ね備えた福祉用具事業所

https://www.kaifukuhonpo.com

訪問した福祉用具事業所には、20名以上の福祉用具専門相談員が在籍。

中国に支店を持ち、自社製品の開発にも取り組むなど、地域に根ざしながらもグローバルな視点を持つ組織運営がなされていました。

現場ニーズを迅速に製品開発へと反映する体制は、福祉用具の可能性を大きく広げるものであり、“専門職としての誇り”を感じる場面でもありました。

 

【沖縄の新しい風】

沖縄といえば、WAN STYLEさんだん花ですが、今回、さらに多くの沖縄の方々のお話を聞くことができました。

 

●ケアマネジメント記録支援AIツールの活用

視察は、沖縄の介護関係者と一緒に同行する形で行われましたが、沖縄発のケアマネジメント記録支援AIツールについて、開発者から直接その機能や開発背景についての説明を受けました。

このツールは、音声記録や各種記録をもとに課題整理や目標設定の支援を行い、ケアマネジャーの思考を補助する“実務のアシスタント”として設計されています。

AIが判断を下すのではなく、ケアマネ自身の専門性と視点を整理し、より的確なケアプラン作成を支える役割を果たしています。

 

●ケアマネジャー16名の事業所から学ぶ「退職しない組織づくり」

沖縄の居宅介護支援事業所(ケアマネジャー16名在籍)を運営する経営者からは、「とにかく退職しないこと」に特化した組織づくりの実践についてお話をうかがいました。

担当件数、制度設計、経営者の関わり方まで、働く人を守るためのあらゆる仕組みが徹底されており、ケアマネジメントの本質に迫る気づきを得ることができました。

 

 

懇親会では、沖縄・広島・福岡・青森の関係者と貴重な情報交換を行いました。

それぞれの地域での実践や制度の違いについて意見を交わし、「地域に根ざした支援とは何か」を改めて見つめ直す時間となりました。

 

今回の視察を通じて、人口が緩やかに減少しつつある広島県における、“暮らしの場”としての介護施設の在り方や、地域に根ざした丁寧なケアの実践を実際に見ることができました。

一方、毎年人口が増え続ける166万人都市・福岡では、都市型のスピード感や多様な働き方、ICT・AIの導入が進む現場に触れ、その勢いと迫力を肌で実感しました。

そして、人口減少率が全国トップレベルの青森県に私たちが暮らし、働く中で、これからどのように地域と向き合い、どのようなケアを届けていくべきか。

広島と福岡、それぞれの現場で得た気づきをもとに、今後の青森での実践に活かしていきたいと強く感じました。

広島、福岡、沖縄のみなさんから、最高の体験をさせていただきました。本当に感謝しきれません。ありがとうございます。

 

【番外編】

視察の合間には、各地の地元グルメも堪能しました。

• 尾道ラーメン(広島):あっさり醤油ベースに背脂のコク、細麺との相性抜群

• 本場の博多ラーメン(福岡):濃厚とんこつスープに極細ストレート麺、替え玉まで堪能

• もつ鍋(福岡):にんにくとニラの香りが広がる、福岡の定番スタミナ鍋

• 明太子(福岡):ピリ辛と旨味のバランスが絶妙。お土産にも大人気

学び、つながり、味わい尽くす視察となりました。得た知見を、ケアマネジメントにしっかりと活かしてまいります。

今日も一日おつかれさまでした。

 

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