R8.3.2(月)サンパチ日報代表小泉編@2月の振り返り
早いもので、怒涛のような2月が終わりました。
いつもより2、3日少ない暦の重みを、ひしひしと感じながら、常に時間に追われる感覚がありました。久しぶりにてっぺんを越しそうな平日や、一歩も外に出ずこもり切りでPCに向かった休日もありました。
様々なタスクに末日まで追われ残業する中で、ひとりケアマネジャー時代をふと思い出しました。どこか懐かしさを覚えるとともに、これこそがケアマネジャーの日常なのだと改めて感じました。
社内や地域のケアマネジャーたちが日々向き合っている、ひたむきな実践の重みを身をもって感じる機会となりました。
2月に業務効率化の講師を偉そうに務めた身でありながら(笑)、なぜここまで余裕がなかったのか。今後のためにも、2月の自分の業務をざっくりと振り返ってみました。
ケアマネ業務効率化とAI・ICTに関するセミナーの資料作成。
成年後見の家裁への定期報告が2件と、関連団体への年間報告の作成。
ケアマネ新規1件を含む2件のサービス担当者会議の準備。
スクールソーシャルワーカーのケース会議
5件の研修と2件の懇親会。
社員の労務手続きもろもろ。
文字にすると大したことはなかったです。
もっと効率よく仕事ができるよう努力します(笑)
そうしたスケジュールのなかで登壇した今回のセミナーで、参加者の方からある質問をいただきました。
「Ict活用したいですが、事業所みんなの足並みが揃いません。どう提案していけば良いでしょうか?」
この言葉の裏側に、現場で変化を起こそうと奮闘する方の切実な思いを感じます。
当日の宣言通り、時間内で質問にお答えすることができませんでしたので、この場で私なりにお答えしますと、まずは事業所のみんなが便利だと実感できる、小さなことから始めることかなと思います。
いきなりAIケアプラン作成や法人内のデジタル化から入るのではなく、簡単で、みんながしっかりと効果を実感できるものから取り入れていくのが良いと考えています。
例えば、今回ご紹介したGoogleフォームなどは事業所内外においてさまざまな業務に応用でき、簡単で効果も高いためおすすめです。

↑今回のセミナーのインフォグラフィック
新しい仕組みを取り入れようとする時、そこには必ず人それぞれのペースや戸惑いが生じるものです。
私も、社内で色々と取り入れていますが、決して無理強いしないことを意識しています。効率的かつ効果的に仕事ができる環境を整え、ツールの選択肢を増やしていますが、どこからどこまで活用するかどうかは個々の裁量に任せています。ケアマネジャーがやみくもにAIを重用し過ぎることのリスクも理解しています。
効率化の押し売りと無理強いは、業務の非効率化、生産性の低下になると考えています。
ただし、日々の記録や書類作成に追われていると、どうしても本来の対人援助に向き合う時間が削られてしまうことがあります。
だからこそ、少しでも事務業務の負担を減らし、人と人とが向き合う時間を生み出すための小さな工夫の積み重ねが必要なのだと感じます。
今後も一歩一歩、ケアマネジャーの価値を高める実践を目指していきます。
今日も一日おつかれさまでした。
