R6.2.9(金)サンパチ日報管理者K編@SSW実践

R6.2.9(金)サンパチ日報管理者K編@SSW実践

AM

スクールソーシャルワーカー勤務

 

PM

重要事項説明書同意(電子メール)

給与明細配布(LINE)

サービス担当者会議日程調整(調整さん)

介護請求チェック(伝送)

帰宅

 

【今日のいいこと】

本日午前中は、八戸市教育委員会主催の八戸市スクールソーシャルワーカー連絡会へ出席。

八戸市の小中学校のスクールソーシャルワーカーの皆さんのケース報告を拝聴し、意見交換をしました。

 

私は県立高校のスクールソーシャルワーカーとして、高校生を担当することが多いため、小中学校の情報は非常に有益です。

現在の課題の背景、要因として、小中学校時代のエピソードが大きく関係していることもあり、支援の参考となることが多々あります。

 

県内では、市が独自にスクールソーシャルワーカーを配置している例は少ないようで、八戸市の児童支援は充実しているといえます。

八戸市のスクールソーシャルワーカーの方々も児童の健全な学習保証、学校生活のため、懸命に活動されています。

 

 

日本全体で不登校児童は増え続け、成人後も社会的役割を持てない、居場所がないことが、大きな社会課題となっています。

 

まだまだ、世間一般的には馴染みの薄いスクールソーシャルワーカー。

元教員でスクールソーシャルワーカーを務める方も多く、その教員経験を生かし、ご活躍されています。

 

私は社会福祉士として、面接技術(バイスティックの7原則)や、アセスメント、プランニング、社会資源へのつなぎ等、専門性を生かすべく活動しています。

 

3人の社会福祉士で役割分担し活動していますが、私個人の動きとしては、

・教員との情報共有

・定期的生徒面談

・家族、生徒個別面談(必要時・希望者)

・医療機関(精神科)へのつなぎ

・子ども宅食(フードバンク)へのつなぎ

・生活困窮者自立支援窓口、こども家庭相談室等の紹介

・障がい関係事業所等との情報共有

などがあります。

 

ソーシャルワークの視点をもったスクールソーシャルワーカーとして、ミクロ・メゾ・マクロ、各領域での支援、最終的に社会課題解決を意識した実践を目指します。

 

子どもから大人から高齢者までの総合相談窓口 サンパチ今後ともよろしくお願いいたします。

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

最近のブーム大宛の麻婆麺

 

 

 

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R5.12.12(火)サンパチ日報管理者K編@十和田地域市民後見人養成講座

R5.12.12(火)サンパチ日報管理者K編@十和田地域市民後見人養成講座

 

AM

朝礼

スクールソーシャルワーカー勤務

 

PM

自宅訪問モニタリング

記録

ケアプラン軽微変更

連絡調整

帰宅

 

【今日のいいこと】

本日、午前はスクールソーシャルワーカー勤務の日。

生徒の保護者と初回面談し、今後、各関係者からの情報収集、そこから生徒への支援方法を協働して検討していくための環境づくりの支援を行っていく予定です。

 

 

管理者とケアマネジャーの業務を週40時間以上行いながら、社会福祉士や他の活動も行っています。

余裕ですとは言い切れませんが、どの職務も自分で業務の時間配分ができるので、無理なくフレキシブルに活動できています。

 

 

先週は「十和田地域市民後見人養成講座」に声をかけていただき、独立型社会福祉士の大先輩で、十和田の良心とも言うべきお方のお手伝いをしてきました。

 

9日間に渡り、弁護士や司法書士、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、大学教員、行政職員、家裁職員などが講師となり、実施されています。

 

私は「市民後見活動の実際」というテーマを担当しました。

 

十和田地域市民後見人

 

あまたいる成年後見人の中でも、専門職後見人と市民後見人の両方を経験しているのは私だけだと思います。(たぶん)

 

十和田地域では第1回目の養成講座の開催ということで、少々不安な様子にも見える受講者が、少しでも「市民である自分たちでもできそう」と感じていただけるよう意識しました。

 

 

とはいえ、私は現在、市民後見人ではなく、社会福祉士として成年後見人を受任している身ですので、はちのへ市民後見人連絡会の会長さんと副会長さんにお声掛けし、現役の市民後見人としての活動内容、思いを発表していただきました。

 

十和田地域市民後見人

 

さすが、八戸市市民後見人の経験豊富な大先輩という内容の発表でした。

私の話はあまり必要なかったかもしれないと思う程に重みがありました。

十和田地域市民後見人

 

 

十和田地域でも、今後、市民後見人の活動が活発になっていくことを願っております。

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

 

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R5.6.25(日)サンパチ日報管理者K編@八戸こども宅食おすそわけ便

R5.6.25(日)サンパチ日報管理者K編@八戸こども宅食おすそわけ便

 

 

【今日のいいこと】

今日の午前中は、いつもお世話になっています、社会福祉法人白銀会(八戸グリーンハイツ)のOさん、Kさんにお声掛けいただき、地域交流スペース”そよ風”(青森労災病院前)での八戸こども宅食おすそわけ便のお手伝いをしてきました。

 

八戸こども宅食おすそわけ便こども食堂

 

参加といっても、食料品等の受け渡しという、楽で楽しい部分だけ手伝わせていただきました😅

 

八戸こども宅食おすそわけ便こども食堂

 

事前申し込み(抽選)された50世帯程度の方々に、食料品などが配布されました。

 

八戸こども宅食おすそわけ便こども食堂

 

ただ、準備された食料品を受け取るだけでなく、各ブースを回りながら、時には好きなものを自分で選んだり、ガチャポンを引いたり、コミュニケーションをとりながら、ゲーム感覚で、食料品を受け取るという工夫がされていました。

 

 

今回初めて参加させていただきましたが、企業等から寄付された食料品等の量と種類に驚きました。

 

お米、味噌、エビカツ、魚の煮付けからなめ茸、お好み焼きの粉、インスタントラーメン、チョコレート、ジュース、スナック菓子から、ケーキ屋さんのスィーツ、ガチャポンまで、とても充実していました。

 

八戸こども宅食おすそわけ便こども食堂

 

 

スクールソーシャルワーカーや調停委員として関わる人々の中には、食料に関する課題を抱えている方、実際にフードバンク等を利用している方もいます。

 

 

ひとり親や低所得世帯などに対象を絞ることなく、子育て世帯へ無償配布されていますが、事前に申込みをし、配布日時に合わせて受け取りに来る子どもや親の姿、その笑顔を見ていると、この活動は、間違いなく子育て世帯の希望の光になっていることを身をもって感じることができました。

 

毎回のように食料品を受け取りに来ていた親子が、徐々にその必要がなくなり、最終的におすそわけ便を卒業していったケースの話を聞くことができました。

 

こども食堂の支援は本当に必要な子ども、世帯に届いているのか?
そして、自立支援につながっているのか?

 

といった課題を耳にすることもありますが、こういったこども食堂、宅食の地道な取り組みが、地域における食料問題のセーフティネットとなり、自立の後押しとなっていることを実感することができました。

 

単純に、食べ物をもらって、嬉しくない人はいませんね。

自然と顔がほころび、笑顔となり、心が開かれ、会話を交わすことができます。

 

本業の傍ら、寄付品集めから、仕分け、申込み受け付け、当日も、休みを返上し、子育て世代に向けた活動しているスタッフの方々には本当に頭が下がる思いです。

 

毎月偶数月の最終日曜日に毎回10箇所程度の場所で開催されています。

子育て世帯には、とてもうれしいイベントです。

 

 

食料は、当然ながら、子どもだけでなく、高齢者、障害者含む、地域に住むすべての人々の自立にとって欠くことのできないものであり、今後の福祉実践において、食料や居場所を必要とする人たちを、必要な支援につなげる、届ける、そのためのとても貴重な経験をさせていただきました。

 

これからも、微力ながら応援していきたいと思います。

 

おかげさまで、午前はボランティア活動、午後は昼寝という、近年稀に見る充実した休日となりました。

とっても都合の良いボランティアを受け入れてくださり非常に感謝しております😄

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

 

 

 

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