R5.6.25(日)サンパチ日報管理者K編@八戸こども宅食おすそわけ便

R5.6.25(日)サンパチ日報管理者K編@八戸こども宅食おすそわけ便

 

 

【今日のいいこと】

今日の午前中は、いつもお世話になっています、社会福祉法人白銀会(八戸グリーンハイツ)のOさん、Kさんにお声掛けいただき、地域交流スペース”そよ風”(青森労災病院前)での八戸こども宅食おすそわけ便のお手伝いをしてきました。

 

八戸こども宅食おすそわけ便こども食堂

 

参加といっても、食料品等の受け渡しという、楽で楽しい部分だけ手伝わせていただきました😅

 

八戸こども宅食おすそわけ便こども食堂

 

事前申し込み(抽選)された50世帯程度の方々に、食料品などが配布されました。

 

八戸こども宅食おすそわけ便こども食堂

 

ただ、準備された食料品を受け取るだけでなく、各ブースを回りながら、時には好きなものを自分で選んだり、ガチャポンを引いたり、コミュニケーションをとりながら、ゲーム感覚で、食料品を受け取るという工夫がされていました。

 

 

今回初めて参加させていただきましたが、企業等から寄付された食料品等の量と種類に驚きました。

 

お米、味噌、エビカツ、魚の煮付けからなめ茸、お好み焼きの粉、インスタントラーメン、チョコレート、ジュース、スナック菓子から、ケーキ屋さんのスィーツ、ガチャポンまで、とても充実していました。

 

八戸こども宅食おすそわけ便こども食堂

 

 

スクールソーシャルワーカーや調停委員として関わる人々の中には、食料に関する課題を抱えている方、実際にフードバンク等を利用している方もいます。

 

 

ひとり親や低所得世帯などに対象を絞ることなく、子育て世帯へ無償配布されていますが、事前に申込みをし、配布日時に合わせて受け取りに来る子どもや親の姿、その笑顔を見ていると、この活動は、間違いなく子育て世帯の希望の光になっていることを身をもって感じることができました。

 

毎回のように食料品を受け取りに来ていた親子が、徐々にその必要がなくなり、最終的におすそわけ便を卒業していったケースの話を聞くことができました。

 

こども食堂の支援は本当に必要な子ども、世帯に届いているのか?
そして、自立支援につながっているのか?

 

といった課題を耳にすることもありますが、こういったこども食堂、宅食の地道な取り組みが、地域における食料問題のセーフティネットとなり、自立の後押しとなっていることを実感することができました。

 

単純に、食べ物をもらって、嬉しくない人はいませんね。

自然と顔がほころび、笑顔となり、心が開かれ、会話を交わすことができます。

 

本業の傍ら、寄付品集めから、仕分け、申込み受け付け、当日も、休みを返上し、子育て世代に向けた活動しているスタッフの方々には本当に頭が下がる思いです。

 

毎月偶数月の最終日曜日に毎回10箇所程度の場所で開催されています。

子育て世帯には、とてもうれしいイベントです。

 

 

食料は、当然ながら、子どもだけでなく、高齢者、障害者含む、地域に住むすべての人々の自立にとって欠くことのできないものであり、今後の福祉実践において、食料や居場所を必要とする人たちを、必要な支援につなげる、届ける、そのためのとても貴重な経験をさせていただきました。

 

これからも、微力ながら応援していきたいと思います。

 

おかげさまで、午前はボランティア活動、午後は昼寝という、近年稀に見る充実した休日となりました。

とっても都合の良いボランティアを受け入れてくださり非常に感謝しております😄

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

 

 

 

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R5.6.15(木)サンパチ日報管理者K編@SSW面談

R5.6.15(木)サンパチ日報管理者K編@SSW面談

 

AM

事務処理

スクールソーシャルワーカー勤務

 

PM

有料老人ホームモニタリング

入社説明打ち合わせ

事務処理

帰宅

 

【今日のいいこと】

本日、午前は、スクールソーシャルワーカー勤務の日。

 

今年度は初めて、新入学1年生全員面談を行いました。

 

午前部、午後部、夜間部、80名弱の面談を、スクールソーシャルワーカー3名で分担して行いました。

 

入学後の早い段階に、まずはスクールソーシャルワーカーの存在を認知してもらうこと、そして、潜在化したクライエント、インボランタリークライエントと早期に関わることで、平穏な学校生活が送れるよう支援することが目的です。

 

目標の指標としては、卒業率の増加、退学者の減少。

 

KPIとしては、生徒や保護者との接点、面談回数を増やすことでしょうか。

 

 

高校は、将来の貴重な社会の担い手で溢れています。

 

経営者目線で見ると、生産年齢人口の深刻な減少が続く中、高校には、企業と日本の発展に欠かせない貴重な貴重なマンパワーの若い原石が溢れています。

 

昨年面談した中には、社会福祉士を目指したいと福祉系大学へ進学した生徒もいます。

 

元は未知の領域であった子ども福祉分野。
まだまだ道半ばですが、今後も実践を続け、何かしら目に見える結果を残したいと思います。

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

校内のオシャレな中庭
中庭 スクールソーシャルワーカー

 

 

 

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R5.4.14(金)サンパチ日報管理者K編@スクールソーシャルワーカー活用連絡協議会

R5.4.14(金)サンパチ日報管理者K編@スクールソーシャルワーカー活用連絡協議会

 

AM

被成年後見人面談

 

PM

令和5年度第1回スクールソーシャルワーカー活用連絡協議会

 

 

【今日のいいこと】

本日午前は、有料老人ホーム入居中の被後見人と面談し、依頼されていた物品をお届けしました。

お元気そうではありましたが、将来の生活を考えると、色々と検討していかなければならないと再確認しました。

成年後見人は、その方の人生における大切な意思決定を一緒に考えたり、時には代理することがある非常に重い役割があるため、被後見人の視点にたち、真摯に取り組む必要があります。

 

 

 

その後、青森市で向かい、午後から令和5年度第1回スクールソーシャルワーカー活用連絡協議会に出席しました。

 

今回の研修で心に残ったこと、感じたことは、以下の点です。

・ヤングケアラーと通常のお手伝いとの違いは、過度の責任や負担が生じているかどうか。判別が難しい。

・県社協のしあわせネットワークで、生活困窮生徒の定期券や自転車を買ってもらったケースがある。

・子どもに問題があるのではなく、特性に応じた指導を受けることがなかった子どもたち。
「教えてもらってこなかっただけ」→教えればできる子どもたち

・子どもだけでなく、親の生活歴などもアセスメント、子どもより自分の話を聞いてほしいという親の想いに答える。
自分も褒められずに育った親は、自分の子の褒め方がわからない。
心が苦しい親の話を定期的に聞くことも大切。

 

児童分野で勤務しながらスクールソーシャルワーカーを務める講師の話を聞き、現場での実践に基づいた事例と支援の技術と知識を組み合わせた講義は非常に興味深く、私も児童、障害、教育分野の自己研鑽がさらに必要であることを再確認でき、実り多い研修となりました。

 

 

 

 

研修終了後、少し足を伸ばし、弘前城まで気分転換に行ってきました。

 

 

 

本日からライトアップが始まるということで、どうしても夜桜が見たくて、男ひとり公園内を3時間ウロウロしました。

 

 

徐々に空が青みがかってきました。

 

 

 

 

 

 

オジサンひとり並んで撮ったロンリー・ハートです。

 

 

良い学びと良い思い出ができました。

 

今日も1日おつかれさまでした。

 

 

 

 

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