R8.3.18(水)サンパチ日報管理者下田@福祉機器展

R8.3.18(水)サンパチ日報管理者下田@福祉機器展

AM

朝礼

自宅モニタリング

福祉用具機器展見学

 

PM

支援経過記録作成

連絡調整

書類整理、次年度の研修予定作成

ケアプラン作成

退勤

【今日のいいこと】
本日は、いつもお世話になっている「シルバーレンタルサービス」様主催の福祉機器展に参加しました。

当事業所のケアプランにおいて、福祉用具貸与を位置付けている割合は約6割にのぼり、日頃から福祉用具専門相談員の皆様には大変お世話になっております。

通常、アセスメントを通じてサービス提案を行う際、褥瘡予防にはエアーマットや体位変換器、立ち上がりには置き型や縦型の手すりが適しているのではないかとイメージしていました。

しかしながら、今回の福祉機器展では驚きの連続でした。

各出展企業が共通して掲げていたテーマは「自立」です。
・手すりの高さを変更することで、重心が前下方向へ移動し、立ち上がりやすくなる。
・電動アシスト歩行器により、坂道や傾斜のある道でも安全に屋外歩行ができる。
・マットレスのエア圧力が背上げ時の圧迫感を軽減し、嚥下に適した角度に設定可能で、ベッド上でも経口摂取が維持できる。
など、多くの新しい気づきがありました。

最新の福祉機器の説明を受け、初回ケアプラン作成時から貸与している福祉用具が現在のADL(日常生活動作)に本当に適しているのか、もっと利用者の「自立を促す」用具の提案ができるのではないかと考えさせられました。

今後のモニタリングの際には、改めて動作確認をしっかりと行い、利用者の自立支援につながる最適な福祉用具を提案できるよう努めていきたいと思います。

今日も一日おつかれさまでした!

R7.3.18(水)サンパチ日報研修報告編@こどもの居場所作り

R7.3.18(水)サンパチ日報研修報告編@こどもの居場所作り


皆さんも、日々の業務の中で利用者様だけでなく、そのご家族の抱える複雑な背景に直面することは多いのではないでしょうか。

介護の現場では、高齢者支援にとどまらず、世帯全体を見渡す広い視野が求められています。

今回は、青森県社会福祉士会三八支部が主催する研修会に参加してまいりました。

特定事業所加算の算定要件でもある「ヤングケアラー」の課題にも通じる児童福祉がテーマでした。

多様な分野で活動される講師の方々から、こどもの居場所づくりに関する具体的な取り組みを学んでおります。

それでは、研修に参加したスタッフの報告をご紹介します。


★学び、気づきとなったこと

子どもの支援について、身近に様々な活動があることを知る機会になりました。

子どもの言葉の裏にある感情などに目を向けていく必要があると思いました。

また一緒に支援していく際の流れや興味のあるものと組み合わせて手順書をつくることで、子どもが実際に行動に移すことができることも勉強になりました。

3人の講師による発表は、三人三様の経歴や経験があり、現在の活動につながっています。

「こどもの居場所」という言葉にさえ違和感もあり、安心できる場所や自分の居場所を作らなければいけないという現状に苦しさを覚えました。

障害や様々な環境を取り巻く中で、個々が安心できる場所はもしかしたらたくさん周りにあるのかもしれないと思いました。

「プルチックの感情の輪」を初めて知り、深く学びたいと思いました。

★明日からの業務に生かせること

子どもの支援だけではなく、専門職として言葉の裏にある感情を想像しながら、支援していきたいと思います。

関わり方としても否定せずに相手の言い分を聞く、間違っていても1回受け入れることなど、話しやすい雰囲気を意識して支援していきたいと思います。

障害や特性を理解し、適切な支援をすることで、自ら生活できる力を得ていくということは、こどもに限らないと感じました。

ケアマネとして、利用者の病気や環境、背景にあることを知り、適切に支援をすることで、自立した生活ができると再確認し、「余白のある関わり」ができるようにしていきたいと思います。


こどもを含めた家族全体への支援体制は、これからの介護福祉業界においてますます重要になります。

サンパチでは、特定事業所加算の要件を満たす質の高い事業所として、社会課題にも社員一人ひとりが広い視野を持ち、専門職として成長できる環境を整えております。

今後もケアマネジメントスキル向上のため、研修会や地域会議等に積極的に参加していきます。

今日も一日おつかれさまでした。


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R8.3.5(木)サンパチ日報代表小泉編@本音

R8.3.5(木)サンパチ日報代表小泉編@本音

私が日々の支援において、最も大切にしていることは、利用者の自己決定を第一に尊重することです。自己決定こそが、精神的自立、社会的自立へとつながり、アドボカシーの基盤だと考えています。

 

私がケアマネジャーを始めて間もない頃の話です。

ひとり暮らしを続けながら、ターミナル(終末)期にあっても自宅での暮らしにこだわり抜いた方がいました。

徐々に体力低下が進む中で、ケアマネジャーとして懸命に関わる日々。

「わざわざ来てくれてありがとう、いつも悪いね」

そんな言葉を励みに、私は必死にケアプランを作り、さまざまなサービスの説明をして選択肢を提示していきました。

そんな中、とあるケアスタッフから、ご本人が私について、

「あの人はとにかく私にサービスを勧めてくるからなあ…たくさんサービスを使わせたいのかな…」

と話していたと聞きました。

急激に変化する身体状況に対して、必死に支援していたつもりでした。

けれど、サービスありきで、その方の内面や本当のニーズに辿り着けていなかった自分に気付かされました。

関わりを続ける中で、その方にとって自宅とは、子育て、両親の介護、仕事、多くの思い出が詰まった特別な場所であることを知りました。

しかし、身体的苦痛を感じる度に、入院を迷われている様子もありました。

その後も、ケアチームにて支援を続け、最終的には、


「こんなにみんなが来てくれるなら、やっぱり最後まで家に居たいなあ。最後まで頼むよ。」

といった言葉が聞かれました。

その言葉どおり、最期まで自宅でひとりで旅立たれました。

この経験を通じて、ケアマネジメントの役割は単に生活を埋めることではないと感じるようになりました。

どれだけ手厚いプランを作っても、ご本人の心が置き去りになっていては、本当の意味での支援とは言えないのかもしれません。

現在は、目に見えるサービスの形だけでなく、その裏側にあるご本人の不安や願いに触れるプロセスを大切にしたいと考えています。

そうした対話の積み重ねこそが、最期までその人らしく生きるための力につながると感じています。今後も意識して支援にあたっていきたいと思います。

今日も一日おつかれさまでした。