R3.11.22(月)サンパチ日報管理者K編@Free

R3.11.22(月)サンパチ日報管理者K編@Free

 

AM

Zoom朝礼

有料老人ホームモニタリング

モニタリングアポ取り

支援経過記録

 

PM

自宅モニタリング

有料老人ホームモニタリング

通所介護連絡調整

支援経過記録

帰宅

 

【今日のいいこと】

すっかり滞ってしまっている管理者日報です。

開業後の数年間、毎日ひとりで更新していたのが、幻のようです。

 

さて、月始めから先週まで、認定調査立ち会いやら、担当者会議やら、社会福祉士関連業務やら色々あり、今週から、本腰入れてモニタリング訪問をしています。

 

どんなデスクワークより、ご利用者との時間は楽しく充実しています。

 

自分の基礎資格が介護福祉士であることを実感させられる瞬間です。

 

 

サンパチでは、毎月、月初めから1日3件のモニタリングを目標にしていますが、僭越ながら、管理者は全くできておりません😅

 

ケアマネジャーたちが、月初からモニタリング訪問しているのを、いつも焦りと羨望の眼差しをもって「いってらっしゃーい😌」と送り出しています。

 

ケアマネあるあるとして毎月月初めが実績確認と入力だけで大忙しとならないよう、実績入力も極力効率化省力化を図っています。

 

以前より、2〜3日分くらい節約できている感覚です。

 

キーワードは、「実績上限管理」「カイポケデータ連携」「ペーパーレス」「メール送信」あたりになります。

 

詳細は「生産性向上・業務改善」をご覧ください。

 

 

今後も、コンプライアンスを前提としたペーパーワーク削減により、限られたリソースをケアマネジメントに注力する仕組みを追求していきたいと思います。

 

担当利用者様より、

「『忙しい』とは『心を亡くす』と書きます。だから、『いつも忙しそうですね』という言葉は使わないようにしています。」

と伺いました。

 

私は、よく「いつも忙しそうですね。」と言われます。

忙しそうな人には誰も相談したくないと思います。

そこまで忙しくない時も言われていましたので、気をつけたいと思います。

 

自分の将来のビジョンを明確にし、取り組むべきことの優先順位をより厳密に決めていきたいと思います。

 

私の周りのデキる人たちは、私より暇に”見えます”😌

 

来年の目標は暇に見られること、Freeにしたいと思います。

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

 

↓相談支援従事者初任者研修の合間の風景

 

 

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R3.11.4(木)サンパチ日報管理者K編@紅葉

R3.11.4(木)サンパチ日報管理者K編@紅葉

 

AM

Zoom朝礼

認定調査日程調整

10月実績確認

 

PM

家事調停(委員)

グループホーム世話人 連絡調整

施設空室問い合わせ

帰宅

 

 

【今日のいいこと】

早いもので、今年も2ヶ月を切りました。

毎月毎月、時の流れが早く、日報更新も滞ってしまいました。

 

最近の仕事関係のトピックスとしては、

 

◇4年の研修を経て社会福祉士会の成年後見人として名簿登録しました。市民後見人を卒業し、専門職として成年後見活動にも注力していきます。

 

◇今月、相談支援専門員の研修を修了する予定です。無事修了した際には、障害福祉サービスの利用計画を作成するために「相談支援事業所サンパチ(仮)」の開設準備をしていきます。

 

◇今月、県のスクールソーシャルワーカーの面接を受ける予定です。無事採用となれば、三八管内の県立学校で非常勤職員として活動する予定です。

 

◇福祉サービス第三者評価の調査員としての活動を開始しました。就労支援事業所A型を訪問し、評価するという作業を通じて、自法人を振り返る良い機会になりました。

 

◇コロナも落ち着きつつあるので、来週より原則、全社員出社勤務にしようと思っていますが、ケアマネジャー5人に対してデスクが4つしかないことに気づき、1日1人ずつ在宅でのリモートワークをしてもらう予定です。
月曜日は初めてケアマネジャー5人が全員集合。
それだけで楽しみであり、なんだか得した気分です😌

 

 

今後も、介護保険と社会福祉の総合相談窓口として、対応力を高めていきたいと思います。

 

 

 

先週、所用のついでに、少しだけひとり紅葉鑑賞ができました。

人間、ちょっとした遊びの時間も必要ですね。

 

 

 

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

 

 

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R3.10.23(土)サンパチ日報主任SH編@「成年後見vs身元保証」

R3.10.23(土)サンパチ日報主任SH編@「成年後見vs身元保証」

 

10.1に管理者Kの日報でお知らせしていました、青森県社会福祉士会 三八支部主催 オンライン支部会&懇親会Vol.2「成年後見VS身元保証」の研修会にサンパチスタッフ全員で参加しました。

 

 

社会福祉士会員以外の参加もOKということで、50名ほどでのオンライン研修会となりました。 

 

 

はじめに、八戸市立市民病院 社会福祉士柳沢氏より、家族や親戚がいない、預貯金が少ない、住所が不定などの患者さんへの退院支援として、成年後見制度や身元保証サービスを利用し、退院に繋げるまでの事例提供がありました。

 

 

*成年後見ぱあとなあ青森
社会福祉士 兵藤氏

 担当している被成年後見人の支援が開始されるまでの期間は、平均して2か月から6か月。

その間に親族の調査や主治医からの診断書、判断能力の確認などの調査が行われた後、家庭裁判所から選任されるため時間を要しています。

20歳代から高齢の方までと幅広い年齢層を担当しています。

費用は2万円/月ですが、成年後見制度利用支援事業の対象となれば、0~2千円/月です。

成年後見人として被後見人をチームで支援しようとする意識、成年後見人を担う人材が増えてほしいとの想いを強く感じました。

 

 

*身元保証サービス
㈱すみれーな代表取締役 菅原氏

 支援が開始されるまでの期間は、本人の同意と、必要に応じて早ければ即日から開始されます。

医療や福祉、生活の様々な場面を不自由なく過ごせるために、葬儀・納骨、生活支援サービスなど多岐にわたっての支援が行われます。

費用は、通常プランと生活保護受給者専門プランがあり、弁護士や司法書士などの協力事業所による金銭管理の確認が行われています。

自法人の施設に利用者を緊急避難的に入居させる際に、自らが身元引受人となったことをきっかけに事業を開始されたとのことでした。

 

 

 

それぞれ、対象者や必要な支援も異なるため、適したサービスをうまく利用できるように、身元保証サービスを利用しながら、状況に合わせて成年後見制度につなげていくという流れができるとよいのかなと、ケアマネとして学ぶことができました。

 

研修の中で強く印象に残ったことは、事例提供者の柳沢氏から、「普段から、家族や親戚がいないことを防ぐこと。医療を受けられないという、不利益がない地域へ」と話されていたことです。

 

家族や親族がいない、又は子供に迷惑をかけたくないという方に、日常生活自立支援事業や、任意後見制度、身元保証サービスなどを利用し、安心して生活ができ、孤立のない地域を作れるようにしていきたいと思いました。

 

今日も一日おつかれさまでした!