R5.8.27(日)サンパチ日報管理者K編@八戸こども宅食おすそわけ便

R5.8.27(日)サンパチ日報管理者K編@八戸こども宅食おすそわけ便

 

【今日のいいこと】

本日は、2ヶ月に1度の八戸こども宅食おすそわけ便の日ということで、地域交流スペースそよ風さんにお邪魔しお手伝いさせていただきました。

こちらには、社会福祉士の先輩、20年来お世話になっている看護師さんらがいらっしゃるご縁で参加させていただいてます。

 

八戸こども宅食おすそわけ便こども食堂

 

猛暑の中、法人スタッフの方々はじめ、銀行や高齢者支援センター、ケアマネジャーら地域ボランティアが汗を流して、食料品や洗剤、本などを配布していました。

 

 

子供連れの家族が多く訪れ、かき氷など美味しそうに食べながら笑顔が見られました。

私も、今年初のかき氷をいただきました🍧

抜群のお味でした。

 

 

今回は、スクールソーシャルワーカーとしての動きで、事前に希望のあった生徒の食料品等をいただき、私が代わりに預かってきました。

次回高校出勤時に、受け渡す予定です。

少しでも、成長真っ盛りの生徒の生活の自立の糧になることを願っています。

 

 

前回のおすそわけ便の様子がサイトにアップされていました。

https://sinsai-kikou.jp/report/support-report/5267-2023-07-06-02-29-19.html

主役のように扱っていただき大変恐縮です😅

 

社会福祉法人白銀会の皆様、大変ありがとうございました。

 

 

午後は気分転換に本屋さんに数時間こもり、書籍を3冊購入しました。

 

結果、すべてビジネス書となりましたが、良い休日となりました。

本当は、休日に小説を読むことに憧れています。

 

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

 

 

 

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R5.6.25(日)サンパチ日報管理者K編@八戸こども宅食おすそわけ便

R5.6.25(日)サンパチ日報管理者K編@八戸こども宅食おすそわけ便

 

 

【今日のいいこと】

今日の午前中は、いつもお世話になっています、社会福祉法人白銀会(八戸グリーンハイツ)のOさん、Kさんにお声掛けいただき、地域交流スペース”そよ風”(青森労災病院前)での八戸こども宅食おすそわけ便のお手伝いをしてきました。

 

八戸こども宅食おすそわけ便こども食堂

 

参加といっても、食料品等の受け渡しという、楽で楽しい部分だけ手伝わせていただきました😅

 

八戸こども宅食おすそわけ便こども食堂

 

事前申し込み(抽選)された50世帯程度の方々に、食料品などが配布されました。

 

八戸こども宅食おすそわけ便こども食堂

 

ただ、準備された食料品を受け取るだけでなく、各ブースを回りながら、時には好きなものを自分で選んだり、ガチャポンを引いたり、コミュニケーションをとりながら、ゲーム感覚で、食料品を受け取るという工夫がされていました。

 

 

今回初めて参加させていただきましたが、企業等から寄付された食料品等の量と種類に驚きました。

 

お米、味噌、エビカツ、魚の煮付けからなめ茸、お好み焼きの粉、インスタントラーメン、チョコレート、ジュース、スナック菓子から、ケーキ屋さんのスィーツ、ガチャポンまで、とても充実していました。

 

八戸こども宅食おすそわけ便こども食堂

 

 

スクールソーシャルワーカーや調停委員として関わる人々の中には、食料に関する課題を抱えている方、実際にフードバンク等を利用している方もいます。

 

 

ひとり親や低所得世帯などに対象を絞ることなく、子育て世帯へ無償配布されていますが、事前に申込みをし、配布日時に合わせて受け取りに来る子どもや親の姿、その笑顔を見ていると、この活動は、間違いなく子育て世帯の希望の光になっていることを身をもって感じることができました。

 

毎回のように食料品を受け取りに来ていた親子が、徐々にその必要がなくなり、最終的におすそわけ便を卒業していったケースの話を聞くことができました。

 

こども食堂の支援は本当に必要な子ども、世帯に届いているのか?
そして、自立支援につながっているのか?

 

といった課題を耳にすることもありますが、こういったこども食堂、宅食の地道な取り組みが、地域における食料問題のセーフティネットとなり、自立の後押しとなっていることを実感することができました。

 

単純に、食べ物をもらって、嬉しくない人はいませんね。

自然と顔がほころび、笑顔となり、心が開かれ、会話を交わすことができます。

 

本業の傍ら、寄付品集めから、仕分け、申込み受け付け、当日も、休みを返上し、子育て世代に向けた活動しているスタッフの方々には本当に頭が下がる思いです。

 

毎月偶数月の最終日曜日に毎回10箇所程度の場所で開催されています。

子育て世帯には、とてもうれしいイベントです。

 

 

食料は、当然ながら、子どもだけでなく、高齢者、障害者含む、地域に住むすべての人々の自立にとって欠くことのできないものであり、今後の福祉実践において、食料や居場所を必要とする人たちを、必要な支援につなげる、届ける、そのためのとても貴重な経験をさせていただきました。

 

これからも、微力ながら応援していきたいと思います。

 

おかげさまで、午前はボランティア活動、午後は昼寝という、近年稀に見る充実した休日となりました。

とっても都合の良いボランティアを受け入れてくださり非常に感謝しております😄

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

 

 

 

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R5.5.27(土)サンパチ日報主任S編@八戸の医療的ケアを考える会

R5.5.27(土)サンパチ日報主任S編@八戸の医療的ケアを考える会

 

PM2:00~
今日は、【令和5年度八戸の医療的ケアを考える会第1回勉強会】に参加させていただきました。

 

『医療的ケアの社会資源を開拓する』をテーマに、お二人の講師を招き就労支援についてお話を頂きました。

 

 

「障害者の就労支援の現場から~障害者雇用のために『事業所開拓』をする~」:精神障害者雇用トータルサポーター 公認心理士・臨床心理士 盛田沙織氏

 

「障害者の就労支援の現場から」:障害者就業・生活支援センターみさわ編(なかつぼみさわ) 生活就業支援員 沼山 忍氏

 

 

障害者雇用促進法に基づき、障害者雇用率が設定されています。民間企業の法定雇用率は2.3%、従業員を43.5人以上雇用している事業主は、障害者を1名以上雇用しなければなりません。
https://www.mhlw.go.jp/content/001064502.pdf

 

仕事をしたい人と雇用したい企業とのマッチングができるよう、就労前の職場実習、採用時にハローワークと連携し関連制度の活用、就労後のフォローなどにより、企業のバックアップ体制が構築されています。

 

障害による特性・本人を知ってもらい、スモールステップで、できることとできないことを理解して頂きながら、障害者雇用に理解ある企業を開拓しているそうです。

 

講義の後は、意見交換。

・就労支援は、医療的ケア児が通える保育園を探す流れに似ている(子供と保育園のマッチング)

・医療的ケア児が将来就労できるように準備することとは?

・医療的ケア児の親の就労支援も繋がりにくい

・障がい児(者)の短期入所できる施設の拡大し、活用できるように取り組みがあること(高齢者施設の空床利用の活用)

・障害者手帳の交付のメリット、デメリットについてを知ること

・ハローワークのマザーズコーナーの活用(子育てをしながら働く皆さんを応援!)などなど…

 

職種はそれぞれ違うメンバーですが、話をすすめていくと子供たちの支援にも、高齢者の関わりもあり、医療が必要な子もそうでない子も、障害あるなしに関わらず、誰もが住みやすい地域になれることを心から願い、そうなることに協力していきたいと思った日でした。

 

今日も一日おつかれさまでした!

 

 

 

 

 

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