R6.6.29(土)サンパチ日報管理者小泉編@地域のハブ

R6.6.29(土)サンパチ日報管理者K編@地域のハブ

 

AM

ランニング

法人業務

 

PM

研修会

懇親会

帰宅

 

【今日のいいこと】

本日は、青森県社会福祉士会三八支部の研修会と懇親会がありました。

三八支部役員のエース、柴田副支部長が、障害福祉領域の団体である生活支援ネットワーク「ライフ」さんとの合同研修と懇親会を企画してくれました。

 

会場とオンラインを合わせ、100人を超える申し込みという三八支部研修の新記録を打ち立てました(たぶん)。

両団体のみならず、ケアマネジャー、ヘルパー、医療機関や行政、市議会議員など、幅広い領域からご参加いただきました。

コロナ禍を経験し、この規模の集合での研修はとても久しぶりで、良い学びと刺激、ネットワークがまた増えました。

 

 

そして、0次会を挟んでの、合同懇親会。

30名以上の方々との楽しいひととき。

楽し過ぎて、写真撮り忘れました😅

久しぶりに知らない人が過半数の懇親会。

名刺交換と情報交換。

障害関係のネットワークがまた増えました。

 

地域に各分野の専門職(スペシャリスト)は多くいるが、それらのつなぎ役(ジェネラリスト)がいない問題。

社会福祉士もケアマネジャーも、個々にに点在する専門職や関係機関や制度、様々な社会資源のつなぎ役として、地域のハブ機能を果たす必要があります。

それは、自分自身のためでもあり、多くの社会資源とつながることで、社会福祉士として、またはケアマネジャーとして、支援困難ケースへの不安や恐れがなくなります。

もし、クライアント支援に対する不安や恐れがあるのなら、それは、社会資源とのネットワークが不足しているからかもしれません。

ぜひ皆さんもお気軽に社会福祉士会三八支部研修会にご参加ください。

 

実践者の話を聞き、つながることで、高齢分野における障害分野に対する苦手意識、不安や恐れがまた減りました。

久しぶりの懇親会で、実は結婚してました!などめでたい報告もあり、楽しい1日となりました。

 

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R6.4.22(月)サンパチ日報クラークH編@在宅看護学実習

R6.4.22(月)サンパチ日報クラークH編@在宅看護学実習

 

AM

朝礼

認定情報確認

個別研修計画作成

 

PM

不要書類廃棄

アセスメント作成

帰宅

 

【今日のいいこと】

今年も八戸学院大学看護学科より実習生をお迎えしました。

 

今年度は2名ずつ、計6名の看護学生が来所予定となっています。

 

訪問看護実習がメインですが、その関連事業所として、居宅介護支援事業所で実習を受けにサンパチへ。

 

午前は管理者Kよりケアマネジャーの役割をはじめとした説明を受け、午後はケアマネジャー2名と一緒にモニタリングへ同行し、訪問実習をしました。

 

 

 

今日来た学生のうち1名は中国出身の方だそうで、日本の中の青森県、その中でさらに八戸市の学校を選んだという巡り合わせにサンパチもとうとう世界進出!?な予感です。

 

一回り以上年下のフレッシュすぎる学生の、初々しいあいさつや受け答えを見ていると、がんばれ~~🏳‍🌈とエールを送りたくなりました。

 

将来どのような場所で活躍するかは分かりませんが、ここで学んだことが少しでも活かされることを願っています。

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

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R6.1.29(月)サンパチ日報管理者K編@「身寄り」研修会

R6.1.29(月)サンパチ日報管理者K編@「身寄り」研修会

 

AM

朝礼

前月相互記録チェック

 

PM

家事調停委員研修会

銀行手続き

記録整備

帰宅

 

【今日のいいこと】

先日の土曜日は、こころすこやか財団さんにお声掛けいただき、研修講師の機会をいただきました。

 

 

今回、とても大きなテーマをいただきましたので、国や、全国の市町村の「身寄り問題」に関するガイドライン等の内容を共有しながら、実際の私のケース事例を交え、八戸地域の現状と考察をお伝えすることで、八戸地域における「身寄り問題」を考える契機となることを作戦とし、資料を作成しました。

 

実際にお話する時間は70分いただいていましたが、スライド90枚となり、そこからブラッシュアップし、70枚超になりました。

 

当日は時間との戦いになると考えていましたが、やはり、後半、時間がなくなってしまい、一番お伝えしたかった実際の取組み事例や八戸地域の現状、取り組み方法について、かなり端折る形になってしまいました。

 

文字数多めで、読めばわかるスライドでしたので、配布資料をお読みいただき、もし、ご不明な点があれば、主催者や私に遠慮なくお問い合わせください。

 

講演時間とスライドの枚数、時間配分については、毎回ながら次回への課題となりました。

 

 

土曜日の午後にも限らず、会場とZoom合わせて60名程度の参加があり、「身寄り問題」に対する皆さんの関心の高さがうかがえました。

 

今回のキーワードは、

●「身寄りなし問題」と「身寄りあり問題」

●「家族による支援」が当たり前ではない時代

●社会的排除とソーシャル・インクルージョン

●生活モデルソーシャルワーク

●ミクロ・メゾ・マクロソーシャルワークの視点

●「身寄り問題」に対する「支援付き意思決定」の視点

●「身寄り」のない人の埋火葬

●「身寄りのない人」の個別課題へのガイドライン例

●成年後見制度(法定・任意)の実際

●身元保証サービスの実際

●八戸地域の「身寄り」に関するできごと・考察

●「身寄りのない人」の権利擁護と社会保障について総合的な責任と役割を有する市町村との関わり方

●「身寄り」のない人の安心のために明日からできること

 

前回の研修ではうまく共有できなかった、「身寄り問題に関する受講者リアルタイムアンケート」を、今回はうまく共有できたのは一つ収穫でした。

 

 

 

 

このように、八戸地域においても「身寄り問題」に関して、困難に直面している支援者、事業者が確実に存在することが明らかになりました。

 

私が記憶する限り、八戸地域で「身寄りのない人」をテーマにした研修会の開催も初めて、実際の「身寄り問題」の声を共有したことも初めて、または、ほとんど例がないと思います。

 

公益社団法人として、深刻な地域課題となりつつある「身寄りのない人」にしっかりと焦点を当て、今回の研修会を企画した、こころすこやか財団の皆さんの視座の高さに、ソーシャルワークへの強い意識が感じられ、私も勉強させていただきました。

 

こころすこやか財団では「権利擁護センターゆっぱる」を開設するとのことです。

地域にとって貴重な社会資源ができることは有り難いことです。

 

今後も地域の一員として「身寄り問題」に取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

 

 

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