R5.11.28(火)サンパチ日報クラークH編@耳だけ参加の会

R5.11.28(火)サンパチ日報クラークH編@耳だけ参加の会

 

AM

朝礼

会議録作成

更新申請書作成

PM

日報作成

介護保険証情報確認

帰宅

 

【今日のいいこと】

11/22に八戸地域7つの居宅介護支援事業所による第2回合同事例検討会がオンライン開催されました。

 

他事務所より事例紹介いただき、事例についてグループ内で検討、グループでの意見を発表し、意見交換を行うものでした。

 

今回は事例検討会がどのようなものなのか知るため、zoom操作していた管理者Kの許可の元、私も耳だけ参加👂させていただきました。

 

イヤホンをお借りし、手は提供票送信のためにカタカタ…と動かしながら耳ではしっかり皆様のお話を聞いていました。

 

1つの事例の悩みや問題点について、普段あまり議論することのない(かもしれない)他事務所の方と話すことは、捉え方や考えに気づきを与えてくれるものだと感じました。

 

とはいえ、専門知識や用語が連発していましたので、内容が理解できたような、できなかったような…な時間ではありました。

 

ケアマネの皆さんが訪問や記録等の普段の業務に加え、このような検討会や講習会・セミナーに参加し、知識や意識をどんどんアップグレードさせていく必要がある仕事である。

と感じ、私も皆さんのアップグレードについていけるように頑張らなきゃな…🔥と改めて感じました。

 

 

今日も一日おつかれさまでした!

 

 

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R5.10.31(火)サンパチ日報主任S編@子どもの貧困対策ネットワーク会議

R5.10.31(火)サンパチ日報主任S編@子どもの貧困対策ネットワーク会議

AM

ミーティング

会議録作成

デイサービス体験利用調整

サービス担当者会議の準備

 

PM

サービス担当者会議

自宅モニタリング

会議録、支援経過記録作成

帰宅

【今日のいいこと】

10月27日、「子どもの貧困対策ネットワーク会議」へ参加しました。

子どもの貧困対策ネットワーク会議
「困難を経験した子ども・若者の声を聴く」

・子どもの貧困&ヤングケアラーをめぐる現在の動向
 弘前大学教育学部 助教 松本恵美氏
・支援ケースを踏まえた教育、福祉の制度の解説
 弘前大学大学院教育学研究科 教授 吉田美穂氏
 青森明の星短期大学子ども福祉未来学科長/教授&独立型社会福祉士 子どもソーシャルワーク事務所もがみ 代表 最上和幸氏
・ワールドカフェ 子ども・若者の困難にどう気づき、支えるか
 進行 弘前大学教育学部 准教授 越村康英氏

 

日本の貧困の実態としては、「国民生活基礎調査」から割り出された17歳以下の『相対的貧困率』は、2019年時点で、7人に1人のこどもが貧困状態だそうです。

 

また、*ヤングケアラーの調査でも、孤独ケアラーは青森県内に少なくとも55人、メインケアラーは少なくとも230人確認されています。

 

(*家族の障がいや病気、貧困やひとり親などを背景にして、本来大人が担うと想定される家事や家族の世話などを、大人に代わって日常的に担っている子どものこと)

 

社会の人口構造や経済状況の変化に比べて、「家族」に関する人々の意識は変化が遅れがちで、「家族の助け合い」「お手伝い」は良いことで当然であるべきというイメージをもっていると、 支援を必要としている子どもが見落とされています。

 

2022年厚生労働省が「ヤングケアラー支援対策マニュアル」を公表
2023年4月「子ども家庭庁」の設置、「子ども基本法」の施行
子どもの権利①生きる権利②育つ権利③守られる権利④参加する権利が、守られるべきと定める基本的な法律です。

 

「子どもの貧困」「ヤングケアラー」に関する正しい知識や情報を地域や社会全体で共有し、子どもの権利を保障でき、そして支援につなげられるように、機会があればまた研修等へ参加し、できることを考え、発信していきたいと思いました。

 

さあ、10月から11月です。
紅葉の季節ですね。
訪問しながら、いちょうやもみじを少し眺め、季節の移り変わりを楽しみたいと思います。🍁🍂

 

 

今日も一日おつかれさまでした!

 

 

 

 

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R5.10.21(土)サンパチ日報主任S編@社会福祉士三八支部 研修会

R5.10.21(土)サンパチ日報主任S編@社会福祉士三八支部 研修会

青森県社会福祉士会三八支部 令和5年度第2回研修会
「社会課題の解決に向けて~障がいのある方の就労と自己実現~」

「農福連携による障がい者の自立支援」
講師:社会福祉法人ユートピアの会 事務長 沼田智美氏
https://yutopia-world.com

日本の農業の現状として、国民の食糧危機、農業者の減少、障がい者の就労者が少ないところから、農福連携の取り組みへ!

 

作業の適正を見極め、作業しやすい環境を整え、ひとりひとりに得意な作業を提供し、工賃が向上できるようにしているそうです。

 

平成27年度より三八地域障害者農業就労促進ネットワーク事務局の運営となりました。

行政とも、農福連携事業の取組指導や農業者への普及活動としてタイアップ。

農業体験交流会やイベント出店(ノウフクマルシェ、はちまるてtoて→市内ショッピングセンターやはちのへホコテンの合同即売会)と活動されています。

機会があれば、即売会へ足を運びたいと思います!🥦

 

 

「環境リサイクルと福祉の融合」
講師:株式会社ライブワークス 代表取締役 中里光明氏
http://www.live-works.jp

株式会社エコブリッジ(自動車・電子情報機器リサイクル事業)の解体分別作業をライブワークスへ委託。

外部就労として、水産加工品(煮干し・ミール)、草刈り、オフィス家具リユースの清掃及び物販展示会の委託に加え、更に漁網リサイクルとして廃棄プラスチック部類の分別回収作業の生産活動が拡大しています。

 

労働賃金評価制度を作成し、本人の自己評価と職員全員の評価を数値化することで、「労働技術向上の見える化」を図ると共に「生活環境」も評価に加え、総合評価制度を実施。

更に、班長グループ制を用い、連帯協調性の向上も図っています。

 

資格習得等にも積極的に指導されている他、八戸三社大祭や南部町主催の長ぐつアイスホッケー、農業ボランティアとしてりんご収穫作業の参加など、地域との結びつきも大切にされています。

 

中里氏より、仕事を教えていく工程で「可視化」したり「それぞれの個性に合わせて、わかりやすく工夫」をしているというお話しから、ハッとさせられました。

 

私は、新人スタッフのペースに合わせて「わかりやすく伝えていたか?」と…。
自分のペースに合わせて、教えていたのではないか…と、気付かされました。

 

私が心がけていることは、「 *気持ちよく仕事ができる* 」です。

スタッフが気持ちよく仕事ができるように、自分自身を見つめなおし、更に気が引き締まった一日でした。

 

おつかれさまでした!

 

 

 

 

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