R3.6.25(金)サンパチ日報新入社員T編@体験利用

R3.6.25(金)サンパチ日報新入社員T編@体験利用

 

AM

ZOOM朝礼

受診付き添い

連絡調整

 

PM

支援経過記録

連絡調整

帰宅

 

【今日のいいこと】

先日、デイサービスを体験利用された方から感想を聞いたところ「人が集まるところに行くことが苦手なので億劫だったけど、家のような雰囲気で凄く落ち着いた。久しぶりに家族以外と話をすることができて楽しかった。」とお話してくださいました。

 

一人暮らしで自宅での入浴も不安になり、ペースメーカーを装着していることから「人前での入浴なんて…」とデイサービスの利用にも消極的だったのですが、ご家族様の勧めもあり体験利用につなげることができました。

 

デイサービスと一言に言っても、利用人数は3、40人規模で賑やかなところや、10人程の利用者様を受け入れてできるだけ自宅に近い雰囲気のところもあり、入浴方法も利用者様の状態に合わせて車椅子のまま、横になったまま入浴することができる所や、他者との入浴が苦手な方には一人でも入浴できる所もあり、様々です。

 

高齢者一人一人に合わせた、これまでの生活環境、活動時間、身体状況に配慮して介護サービスの提案ができることはケアマネジャーとして凄く大事なことだと改めて感じました。

 

 

 

 

最後に、先日管理者Kさんから日本酒八仙、豊盃、田酒の蔵独自の酒米を交換し醸造されたお酒を飲み比べできる限定販売品のものを拝借させていただきました。

 

私は冷酒でいただきました♪

 

純米吟醸酒3種はどれもスッキリと飲みやすく、仕事終わりの身に染みわたりました。

 

凄く素敵なパッケージでしたので写真を添えて終わりにしたいと思います。

 

今日も一日お疲れさまでした。

 

 

 

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R3.6.23(水)サンパチ日報社員SH編@整形受診

R3.6.23(水)サンパチ日報社員SH編@整形受診

 

AM

Zoom朝礼

自宅モニタリング

iPadで支援経過記録(車内にて)

サービス担当者会議

PM

会議録作成

ケアプラン作成

帰宅

【今日のいいこと】
今年に入ってから右腕の怠さが続き、思い切って整形を通院したところ、「肘部管症候群」と「上腕骨外側上顆炎」と診断を受けました。内服治療とリハビリ、手術を受けて、今は症状が落ち着き術後のケアをしています。

 

担当療法士からリハビリを受けながら、「手術すれば、治りますよ」と言われ、これまでの痛みや痺れから解放されるのだと、安堵しました。

 

と同時に、「治る病気もあれば、症状と共に過ごしていく病気もある」ということに改めて気付かされました。

 

私たちは、病や慢性的な症状と共に生活をしている方の支援をする仕事に関わっています。

 

 

様々な症状や苦しみなど、同じ気持ちを感じることはできませんが、その気持ちに寄り添い、少しでも緩和剤になれるように努めたいきたいと、自分の病を通して再認識しました。

 

…今度は右膝も痛み、水が溜まっていると診断を受けました…笑

 

今日も一日、おつかれさまでした。

 

 

↓利用者からいただいた幸運を招く四つ葉のクローバー

 

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R3.6.21(月)サンパチ日報管理者K編@在宅看護学実習②

R3.6.21(月)サンパチ日報管理者K編@在宅看護学実習②

 

AM

Zoom朝礼

在宅看護学実習

 

PM

在宅看護実習

有料老人ホーム連絡調整

家族連絡調整

支援経過記録

帰宅

 

【今日のいいこと】

本日は、八戸学院大学看護学部4年生の実習の日でした。

 

前回に続き、2回目の受入れで、3名の看護師の卵が来所しました。

 

在宅看護実習として、訪問看護ステーション、有料老人ホーム、居宅介護支援事業所での実習を実施しているとのことでした。

 

今回も、挨拶や言葉遣いなどの接遇面がしっかりとしていて、自然な笑顔が印象的な学生さんたちで、説明に熱心に耳を傾け、メモをとっていました。

 

 

ケアマネジャー役割、日々の業務内容、看護師との連携について、説明しましたが、

ケアマネジャーとは何をする人なのか?

この単純な問いに、明快に一言で解答することは、簡単なようで難しく、介護保険法第7条には、

「介護の相談に応じ、ケアプランの作成や市町村・サービス事業所・施設等とのとの連絡調整を行う者。」

と明記されています。

 

が、実際は、これだけに収まらないことは言うまでも有りません。

 

付随する業務は多数あり、時には、本来業務ではない、住所変更手続き、入院手続き、夫婦喧嘩の仲裁、警察現場検証立会い、など多岐に渡ります。

 

多職種連携で、誰の役割でもないことは、

「ケアマネジャーに相談すればいいよ」

と言われたと相談に来る利用者もいらっしゃいます。

 

利用者が遠慮なく何でも相談してくれることは、ケアマネジャーとして、社会福祉士として、相談援助職冥利に尽きることではありますが、とは言え、すべて何でもやってあげることは自立支援、エンパワメントの理念に反し、ケアマネジメントではなく、利用者の力を奪い、依存的関係をつくってしまうことにもなりかねませんので、利用者・家族の力を引き出し、活かしながら、ケアマネジャーの本来業務から逸脱しない範囲での、過不足のないギリギリをせめぎ合うマネジメントが必要になります。

 

ケアマネジャーに限らず専門職がやり過ぎればやり過ぎるほど、利用者や家族の力を奪い、パワーレスの状態にしてしまい、自立を阻害してしまうことになりかねません。

 

多職種連携を通して、介護職出身のケアマネジャーは、医療とリハビリの視点が欠如しないよう、強く意識しなければなりません。

 

学生に伝えることで、自分の中のケアマネジャー論が整理されていきます。

 

テキストに記載されていない実際の現場の動きを意識してお話しました。

 

午後からは、住宅型有料老人ホームや、サービス付き高齢者向け住宅へのモニタリング訪問へ同行してもらいました。

 

積極的に質問をするなど、意欲が見られました。

 

無事に国家試験に合格し、心温かい看護実践ができる専門職へ成長し、また、地域のどこかで再開し、連携できることを楽しみにしたいと思います。

 

それを楽しみにしながら、おじさんも成長し続けたいと思います。

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

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