R2.6.19(金)サンパチ日報管理者K編@成年後見&身元保証勉強会

R2.6.19(金)サンパチ日報管理者K編@成年後見&身元保証勉強会

AM

高齢者支援センターより情報収集

サービス担当者会議日程調整

サービス調整

 

PM

グループホーム計画作成業務

有料老人ホームモニタリング

帰宅

 

【今日のいいこと】

本日は、午前は居宅介護支援事業所業務、午後からは、法人業務として契約しているグループホームの計画作成業務の日でした。

20代の頃はグループホームのケアマネジャーとして計画作成業務に携わっていましたので、懐かしい、グループホーム独特の穏やかでゆっくりとした空気感に毎週癒やされています。

利用者支援の実践の場に触れることで、介護福祉専門職として初心に帰る貴重な機会となっています。

 

 

 

 

昨日は、他法人の居宅介護支援事業所から、成年後見制度と身元保証サービスの勉強会の講師を依頼され、身元保証サービスを積極的に展開している株式会社すみれーなさんもお誘いし、少しだけお話させていただきました。

◇株式会社すみれーな身元保証パンフレット◇

 

 

前にいただいた質問では、

  • 成年後見制度についての質問

・どのような方が利用すると有効的な制度なのか。利用することでのメリット、デメリットが知りたい。

・期間がある制度なのか。また、更新手続きは必要なのか。

・市町村申し立てにするにはどのようにすればよいか。

・必要な費用について。

・申し込みで必要な書類は何か。基本情報(フェースシート等)はどの程度のものが必要なのか。また、契約時などはケアマネの同席も求められるのか。

・制度を利用してもできないことを知りたい。また、できない部分はどのように支援していく方法があるのか知りたい。

・判断能力が著しく低下する前に早めに制度を利用したことで、結果、本人が困ることなく生活できたなどの事例があればうかがいたい。

・本人が施設入居後、入院し、亡くなった場合において成年後見人としてできることは何か。どのような流れでかかわっていくのか。

・成年後見人を利用することにより、本人の社会生活において制限などが加わるのか。

・印象に残った事例などがあれば伺いたい。

 

  • 身元保証事業についての内容などへの質問

・費用はいくらくらいかかるのか。生活保護の方もお金がかかるのか。

・どのようなことで困っている方に必要な事業か。また、具体的にはどのようなことを保証してくれるのか。

・できることの内容において成年後見人と同じ部分はあるのか。できること、できないことについて知りたい。

・印象に残った事例などあれば、伺いたい。

・身元保証事業を始められるきっかけや支援をしていて親族や当事者とトラブルになった等大変だと感じるエピソードがあれば伺いたい。

・身元保証事業をする事業所として守るべき法律はあるのでしょうか。

・利用する際に本人の意思確認能力の程度や本人が署名できるなどの条件はあるのか。

 

ケアマネジャー皆さんの成年後見、身元保証への強い関心、意欲が伝わってきました。

 

それぞれがそれぞれの質問に回答する形でしたが、成年後見制度と身元保証サービス(生前事務委任契約・死後事務委任契約)の実践の明確な対比がなされ、対照的な違いとそれぞれの特徴が浮き彫りとなり、自分自身、とても興味深く拝聴しました。

 

国や行政は成年後見制度を推進しており、社会的信頼性は高いですが、ニーズへの即応性や柔軟性、迅速性などにおいて委任契約が適しているケースも多く存在すると考えられます。

本日も、唯一の子が行方不明となっている独居認知症高齢者の紹介がありました。

財産管理と身上監護の多種多様なニーズに即した支援やリファー(紹介)ができるよう、今後も支援技術とネットワークを深めていきたいと思います。

 

今日も一日おつかれさまでした。

R2.6.17(水)サンパチ日報社員SH編@サンパチテイクアウト②

R2.6.17(水)サンパチ日報社員SH編@サンパチテイクアウト②

お待たせいたしました、テイクアウト集第2弾をご紹介致します。

 

 

まずは、みんな大好き唐揚げ
「から揚げ専門店 から好し」の秘伝のタレ 甘とろダレ丼(温泉卵付きと、旨辛麻辣丼(大判から揚げ)

 

 

 

やまはるWELL弁10セレクションより、
「55Kitchen&DELI ローストビーフ丼」とやまはるさんのきゅうり辛子漬け

 

 

 

 

続きまして、「串と季節の料理 おはな」の海鮮バラちらし弁当

 

 

 

 

そして、最後は「幸福ワイン食堂 バルバレスコ」牛タン&牛切り落としW弁当

 

 

 

少しですが、食べて八戸を応援していきたいと思います!

 

今日も一日おつかれさまでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

R2.6.16(火)サンパチ日報管理者K編@実地指導準備②

R2.6.16(火)サンパチ日報管理者K編@実地指導準備②

AM

他法人会議出席

八戸市介護保険課
実地指導事前提出書類 提出

 

PM

過誤申立依頼書作成、送信

支援経過記録

帰宅

 

【今日のいいこと】

今日は、来週に迫った八戸市実地指導の事前提出書類を提出してきました。

サンパチでは、ケアプランや担当者会議録、支援経過で、必ず必要となる文言の雛形を作成し、(うちにベテランはいませんが) ベテランでも新人でも、基準上必要な内容を漏れなく記録できるようにしています。

そもそも必要な文言は、あらかじめ書式に入力しておき、また、ドロップダウンメニューを活用するなど、ワンクリック、ワンタイピングでも少なく仕事ができるように努めています。

 

しかし、今回改めて、ケアマネ4人の記録物を見返すと、間違いではないけれど、文法的に不自然だったり、わかりにくかったり、記載する欄が違っていたりと、想定以上のバラツキがありました。(管理者である自分の責任です)

記録すべてを型にはめることはできませんが、コンプライアンスに基づいた、より適正で、より要約化・効率化が図られた記録とするための振り返ることができる実地指導はとても意義のある機会だと思います。

記録だけでなく、請求関係も含め、新たな発見、メリットがあり、「来てくれてありがとう実地指導!」という気持ちになりつつあります。

 

記録は長すぎても短すぎてもダメで、いかに必要な事項を的確に、簡潔に要約できるか、それをクリアした上で、短いに越したことはないと思っています。

後から見返した際に、すぐに欲しい情報にたどり着ける、過不足ない記録を目指しています。

普段の記録は簡潔明瞭、支援経過はある意味、目次と考え、まれに「この記録は後から何回か見返すことになりそうだな」とアンテナが反応した際は詳細に記録します。当たり前ですが。

 

私自身、文字を読むのがあまり得意ではなく、関係各所から文書が届きますが、あまりに長文であると、その時点で読む気力が減退し、頭に入りにくくなりますし、内容にもよりますが途中で飽きてしまいます。
自分にとって重要じゃない長文文書は読まないこともあります。

ですので、文書やパンフレット的なものだけでなく、TPOにもよりますが、基本的に文字は1文字でも少なく、と考えています。

といいながら、ここまで、だらだらと書いてることに、皆さんもそろそろお気づきのことと思います。

今日はこの辺で終わりにしたいと思います。

 

今日も一日おつかれさまでした。