R6.12.30(月)サンパチ日報管理者小泉編@沖縄出張①

R6.12.30(月)サンパチ日報管理者小泉編@沖縄出張①研修編

 

【今年のいいこと】

今年も残すところ1日。焦って、「決して沖縄に遊びだけで行ってきたわけじゃない」日報を書いております(笑)

今月はおそらく過去最長?の出張に沖縄まで行ってきました。

個人的にも初沖縄。

学びも観光も含め、控えめに言って最高でした。

 

今回の最大の目的は、株式会社WAN STYLE

階上町・八戸市の某の森の某先輩のご相伴にあずかる形で、十和田市の某ラボの某同志と各事業所を視察させていただきました。

まずは、WAN STYLEの知花代表はじめ社員の方々のホスピタリティの素晴らしさ。

短時間見学させていただいただけですが、利用者へのホスピタリティへのこだわりがもう、、、透けて見えました。

デイサービス中心の事業運営でしたが、今まで見たことのないもの、見せていただきました。

ビリヤードやゴルフシュミレーターがあるデイサービス。ダイニングバーみたいでビールサーバー(ノンアル)があるデイサービス。ヤギや海ぶどうを育て、ポップコーンを作り、本気の雑貨作りをして、畑や大工仕事、利用者が自由に仕事して商品化している就労支援のようなデイサービス。ワンフロアで卓球、ビリヤード、トランプ、カジノゲーム、ものづくり、利用者が自由に過ごし熱気あふれるデイサービス。

3ヶ所それぞれの色を鮮明に打ち出した事業所。



 



 




 




卓球のスコアをめくるのも利用者さん。

 

そして、誰もベッドで寝てません。

スタッフは見守りしながら記録しています。


おそらく、音声入力で記録しています。

 

言葉でうまく言い表せませんが(語彙力)、あの現場の雰囲気、利用者とスタッフの活気、今まで見たことないデイサービスでした。

どれも、よくある表面上の「さわり」「なんとなくやってる感」ではなく、「やりきってる感」がありました。

 

そして、私は、やはり居宅介護支援事業所の見学がとても興味深かったです。

まずは、オーダーメイドスーツを身にまとい、感じの良いケアマネジャーの皆さん。

担当〇〇件で〇〇〇万円という高待遇。

AIを活用した業務効率化・生産性向上。

 

懇親会も豪華メンバーでいろいろ最高でした。

 

翌日、急遽見学させていただいた、さんだん花グループの天願社長は、青髪だけでなく、その人柄、ケア実践、すべてにおいて色々と衝撃的でした(^^)

そして、その夜、とあるセミナーにも参加させていただきました。


 

独立開業してから9年目。
正直、ケアマネ事業所として、やれることは一通りやった、という軽い自負がありましたが、それがただの慢心であったことが、今回の視察でよくわかりました。
おはずかしい。。。

早速、その気付きを形にするべく、年末年始もAI周りで試行錯誤しています。
形になったらお知らせします。

ということで、本州最北端から日本最南端へ、新幹線と飛行機、レンタカーで遥々行ってきましたが、沖縄でしか見られないモノ、得られないキヅキがそこにありました。

「成長は移動距離に比例する」
「ゴーゴーカレー」を創業した宮森宏和氏の言葉です。

自分の見識、生きている世界の狭さを感じるとともに、青森地域の事業所や行政の皆さんにもぜひ全国の先進事例を見てもらいたいと心から思いました。

まだまだやること、やれることいっぱいあります。

沖縄はすごい、でも、青森も負けられない。
WANSTYLE、さんだん花グループの皆様、本当にありがとうございました。

 

次回②観光編もお楽しみに^^

今日も一日おつかれさまでした。

 

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R6.11.23(土)サンパチ日報管理者小泉編@ケアマネ社会福祉士の週末

R6.11.23(土)サンパチ日報管理者小泉編@ケアマネ社会福祉士の週末

 

AM

青森県薬剤師会
「口腔ケアと誤嚥性肺炎予防についての研修会」
オンライン参加

 

PM

成年後見活動
被保佐人面談

帰宅

 

【今日のいいこと】

昨夜は、株式会社西町様の忘年会にご招待いただき、楽しいひとときを過ごしました。


↑セリシール柏崎 勤続表彰の様子

 

そして本日午前中は、昨夜の頭重感が残存する中、青森県薬剤師会の「口腔ケアと誤嚥性肺炎予防についての研修会」があり、八戸薬剤師会会長様より直々にご案内いただいたからには参加するしかないでしょう!といいうことで自宅からオンライン参加。

サンパチケアマネ、もう1名は会場参加。

 

「寝ている時も唾液誤嚥を防止するには、完全側臥位にするだけ」
→咽頭の構造上、唾液が気管に流れない!

VE(嚥下内視鏡検査)実演など、想像していた以上の内容でとても興味深い研修でした。

有料級の内容であり、ぜひ施設や介護事業所のケアスタッフに聞いてほしい、学んでほしい研修でしたが、介護職もケアマネもほぼ参加していないように見受けられ、少し残念でした。

食べることは生きることの基本ですので、「むせる→とろみ剤を使うだけ」ではなく、ケアマネジャーとしては、口腔ケアのニーズを探るアセスメントをした上で、必要な専門職へつなぐ、プランニングする意識を高く持っていたいと思います。

 

 

午後からは成年後見活動として、障害者グループホームへ訪問し、被保佐人と面談、平穏に生活していることを確認し、来月の生活費をお渡ししてきました。

ケアマネジャーとスクールソーシャルワーカー、裁判所調停委員などとともに、成年後見を現在5件受任中(新規1件待機中)です。

あまり日報に書かないようにしていますが、成年後見活動として、毎月5名の方の訪問、面談をしています。

ケアマネジャーとしての勤務時間は厳密に管理し、常勤時間(週40時間)は難なくクリアしていますので、行政の方どうかご安心ください(笑)

法人の役員には、1日8時間、週40時間等の制限はありませんので、週168時間(24時間×7日)を有効活用し(笑)、ケアマネジャーと社会福祉士の業務量をコントロールしつつ、幅広い福祉実践の両立を目指しています。

成年後見活動ではケアマネジャーとしては出会えないクライエント、対応できない支援活動を展開できます。

成年後見人はケアマネジャーと違い、本人や家族の立場での支援となり、被後見人のケアマネジャーや施設スタッフ等を相手に、学ぶべき点も多いです。

「(専門職から)説明されたけど、イマイチわからないなあ…こう説明されたほうがわかりやすいなあ」など。

 

現在、管理者個人での成年後見活動となっていますが、徐々に法人後見活動も行っていく予定です。

国のケアマネジャーに関する検討会では、本来業務以外(シャドウ・ワーク)の負担について議論され、身寄りなし問題も取り上げられています。

地域で唯一、ケアマネジャーと成年後見ができる事業所として、地域課題解決に取り組んでいきたいと思います。

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

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R6.11.17(日)サンパチ日報管理者小泉編@社会福祉士会三八支部市民公開講座

R6.11.17(日)サンパチ日報管理者小泉編@社会福祉士会三八支部市民公開講座

 

【今日のいいこと】

昨日は青森県社会福祉士会三八支部の市民公開講座と懇親会に5名で参加してきました。

講師は八戸学院短期大学部の鳴海孝彦。
災害支援実践に基づいた丁寧でわかりやすいお話でした。

一般市民の方と社会福祉士等の専門職がグループワークなど通して意見交換しました。

私も支部長の役割を立派に果たしました(笑)

 

そして懇親会へ

社会福祉士やケアマネジャー等の専門職がお互いに交流を深め、ネットワーキングを図りました。

「はじめまして、最近入会した〇〇です!」

「あ〜いつもお電話ではお世話になっていた〇〇さん、お会いするの初めてですね!」

社会福祉士やケアマネジャーの役割は、ニーズに基づいて最適な社会資源につなぐこと。

このつながりが、明日からの実践に役立ってくることでしょう。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

今日も一日おつかれさまでした。

 

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