R2.9.20(日)サンパチ日報SY編@社会福祉士基礎研修Ⅰ

R2.9.20(日)サンパチ日報SY編@社会福祉士基礎研修Ⅰ

 

 

AM・PM:社会福祉士基礎研修Ⅰ

 

微妙な位置ですが、アスパムからこんにちは。

 

 

 

なぜこんな位置なのかというと、警備員さんにマークされているからです…

 

日曜日の早朝、両手に携帯電話を持ってうろうろしていたせいか、不審者と認定されたようです。Majiで職質される5秒前となる前に撤収しましたが、めげずにねぶたポスト撮りました。

もちろん警備員さんに見守られながら。

 

 

 

さて、なぜこんな早朝に青森市にお邪魔しているかと言いますと、すべてはこの為です。

 

 

4連休に誘われて観光に来たわけではないのです!

 

余談ですが、前日も青森市で別な研修を受けており、宿泊したので朝早くにアスパム散歩が実現できました。

 

研修の受付までに時間があり、腹が減っては集中できぬ!と言う事でコメダ珈琲さんでモーニングセット(550円)を頂いてきました。

確か八戸は今月オープンだったでしょうか?

 

パン好きにはたまらないこの厚み…コーヒーも想像していたような濃さではなく思いのほかすっきりと飲めて、幸せの極みでした。

 

 

 

さて、すっかり前置きが長くなってしまいましたが、無事に会場到着です。(駐車場を間違えたのは秘密です)

 

 

 

午前中は講義を2つ、午後からは講義を一つ行った後に5つのグループに分かれて演習です。

 

最初の講義は「社会福祉士会のあゆみ」のタイトルで、①社会福祉士会の会員となることの意義の理解、②組織形態が時代と共に変わっても理念は一貫している事、③事業の意義、④今後の方向性などについて講義が行われました。この講義を踏まえた上で、「日本社会福祉士会・青森県社会福祉士会の組織」についてWeb配信にて2つ目の講義が行われました。

レジュメに我らが管理者の名が載っていたので、何となく姿勢を正して座りなおした瞬間でした…

 

 

 

午後からは、「生涯研修制度」についての講義です。

基礎研修Ⅰ~Ⅲを終えるまで3年かかるのだなと長く感じていたのですが、全体の流れを見ていくと逆に3年が短く感じられ、何とも複雑な気持ちになりました。

いろいろと長い道のりになりそうですが、本日はそのスタートに立ったのだという実感は湧きました。

 

 

 

いよいよ本日最後となる演習の時間です。

ソーシャルディスタンスを保ちながら5つのグループに分かれ「社会福祉士の役割や業務」についてグループ内で話をまとめていく形となりました。

同じグループとなった方は弁護士、ケアマネ、障がい者施設職員、デイサービス職員と所属が様々でした。

KJ法を用いてのワークとなりましたが、色んな視点から意見が出され、大きく9つの項目としてまとめる形となりました。

私は、司法の分野に疎く福祉専門官や出所者の社会復帰支援に関しては、知識を持ち合わせていなかったのでワークを通して勉強になりました。

 

 

 

ファシリテーターを務めて下さった方々が、何と気さくに声をかけて下さり、人見知りな自分はかなり驚いたのですが、あれ?どこかでお見掛けした気が…と思い至り、昨年11月に十和田市で行われた福祉関係者の為の成年後見活用講座でお世話になったことを思い出しました。

こうして人ともつながっていくのだなぁと、しみじみ感じる基礎研修Ⅰでした。

 

次回は12月の開催となりますが、それまでに4つの事前課題をこなさなければならないので、気合を入れて取り掛かります!

 

今日も一日お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

R2.9.15(火)サンパチ日報管理者K編@介護支援専門員実務者研修実習1日目

R2.9.15(火)サンパチ日報管理者K編@介護支援専門員実務者研修実習1日目

 

AM

Zoom朝礼

実習受け入れ

オリエンテーション

事例情報提供

 

PM

モニタリング実習

記録実習

実習振り返り

モニタリング記録

介護認定審査会

帰宅

 

【今日のいいこと】

本日、介護支援専門員実務者研修の実習受け入れ、初の受け入れということで、少し緊張気味に1日がスタート。

 

実習生は、日頃からお世話になっている事業所の信頼できる方で、感染対策体制下でも、利用者への同行訪問など、安心して受け入れることができました。

 

オリエンテーション、事例情報提供、一連のケアマネジメント業務の復習、モニタリング実習、記録と、予定通り終えることができました。

中でも、おそらく講義では具体的には触れらないが、ケアマネジメント業務の最重要ポイントとして、八戸市居宅介護支援事業運営基準と、運営基準減算一覧表、国の軽微変更通知を資料として配布し、説明しました。

 

これらを正確に理解し、活用することこそ、利用者の自立支援に資するケアマネジメントが可能になると思います。

 

国が目指す理想的なケアマネジメント理論を講義で学ぶこととともに、それらを可能とするための実際の現場における効果的効率的かつ実践的手法を実際に体感することこそ、実習の意義であると思います。

 

他サービス以上に、法令を理解しなければ、仕事にならない、利用者に不利益を与えかねない職種、それがケアマネジャー だと思っています。

 

 

 

また、モニタリング実習の場面などにおいては、自分ではしっかり理解し実践していても、それらをロジカルに言語化できないという壁を久しぶりに感じることができました。

 

流れ作業的に業務をこなし、利用者の課題分析には取り組むが、自らの行動分析と自己覚知の不足、一つ一つの業務に対する自らの軸が定めきれていないことなど奇しくも露呈しました。

 

自分は何を最重要目的として、利用者と対峙しているのか、一言で明確に言い表せるようになるまで修行は続くのだと思います。

 

この貴重な機会に感謝しつつ、物腰柔らかく、心穏やかな実習生に今後学ぶべきことも多そうです。

 

新しい旗も仕入れたことですし、明日からまた出来ることからはじめてみます。

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

R2.9.7(月)サンパチ日報管理者K編@青森県介護支援専門員実務研修・再研修

R2.9.7(月)サンパチ日報管理者K編@青森県介護支援専門員実務研修・再研修

 

AM  PM

青森県介護支援専門員実務研修・再研修11日目スタッフ

帰宅

 

【今日のいいこと】

本日は、八戸総合卸センターにて、青森県介護支援専門員実務研修・再研修11日目のスタッフとしてお手伝いしてきました。

ちなみにこの後、16日目まで、プラス実習があるそうです。

 

前回同様、受付でハンコをついたり、資料を渡す係かなと気軽に伺ったところ、青森市と八戸市をZoomでつないだ3会場の司会を拝命しました。

 

 

事務局からのメモを読み上げるだけの拡声器のような役割ではありましたが、初のZoom司会であり、途中、青森市会場にて若干の通信トラブルはありましたが、それらを含め貴重な経験をさせていただきました。

 

このまま、感染拡大がなければ、次回の研修からは、Zoomではなく、通常の集合研修に戻る可能性もあり、当面、開催されないかもしれないZoom介護支援専門員研修に参加できたことは貴重であり、青森市の別会場からのZoomでの講義も予想以上にスムーズに進み、八戸会場の講師へ、青森市の別会場から受講生がZoomで質問し、講師が回答するなど、双方向の講義がなされていました。

 

 

今回、たいした操作はしていませんが、昨年までは触れたことのなかったZoomを少しずつ事務所の朝礼に取り入れ、現在では毎朝使用していることが良い経験として生かされ、今後も、ICT化が進む介護・医療業界において、Zoomが使えるケアマネジャー 、ICTに強い事務所として、利用者支援に生かされるよう精進していきたいと思います。

 

 

 

本日は「脳血管疾患に関する事例」と「実習オリエンテーション」の講義が行われ、青森市会場からのZoom講義の時間が長かったにも関わらず、八戸会場の受講生の皆さんは、つい目を閉じることもなく、熱心に聞き入り、演習にも励まれていました。

 

以前、自分が大学の通信教育部に通っていた際のビデオ講義をイメージし、受講生は眠くならないだろうか、と少し危惧していましたが、ビデオを流すのではなく、リアルタイムでのライブ講義配信であることと、受講生が3会場に分かれることで、適度な人数の集団となっていため、集中して聴講できているように感じました。

 

今後、1名の受講生の実習を担当することになりましたので、受講生と自分自身、お互いが成長できるよう最善を尽くしたいと思います。

 

今日も一日おつかれさまでした。