R2.9.15(火)サンパチ日報管理者K編@介護支援専門員実務者研修実習1日目
AM
Zoom朝礼
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実習受け入れ
オリエンテーション
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事例情報提供
PM
モニタリング実習
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記録実習
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実習振り返り
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モニタリング記録
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介護認定審査会
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帰宅
【今日のいいこと】
本日、介護支援専門員実務者研修の実習受け入れ、初の受け入れということで、少し緊張気味に1日がスタート。
実習生は、日頃からお世話になっている事業所の信頼できる方で、感染対策体制下でも、利用者への同行訪問など、安心して受け入れることができました。
オリエンテーション、事例情報提供、一連のケアマネジメント業務の復習、モニタリング実習、記録と、予定通り終えることができました。
中でも、おそらく講義では具体的には触れらないが、ケアマネジメント業務の最重要ポイントとして、八戸市居宅介護支援事業運営基準と、運営基準減算一覧表、国の軽微変更通知を資料として配布し、説明しました。
これらを正確に理解し、活用することこそ、利用者の自立支援に資するケアマネジメントが可能になると思います。
国が目指す理想的なケアマネジメント理論を講義で学ぶこととともに、それらを可能とするための実際の現場における効果的効率的かつ実践的手法を実際に体感することこそ、実習の意義であると思います。
他サービス以上に、法令を理解しなければ、仕事にならない、利用者に不利益を与えかねない職種、それがケアマネジャー だと思っています。
また、モニタリング実習の場面などにおいては、自分ではしっかり理解し実践していても、それらをロジカルに言語化できないという壁を久しぶりに感じることができました。
流れ作業的に業務をこなし、利用者の課題分析には取り組むが、自らの行動分析と自己覚知の不足、一つ一つの業務に対する自らの軸が定めきれていないことなど奇しくも露呈しました。
自分は何を最重要目的として、利用者と対峙しているのか、一言で明確に言い表せるようになるまで修行は続くのだと思います。
この貴重な機会に感謝しつつ、物腰柔らかく、心穏やかな実習生に今後学ぶべきことも多そうです。
新しい旗も仕入れたことですし、明日からまた出来ることからはじめてみます。
今日も一日おつかれさまでした。