R4.8.29(月)サンパチ日報ケアマネT編@介護支援専門員更新研修課程Ⅰ

R4.8.29(月)サンパチ日報ケアマネT編@介護支援専門員更新研修課程Ⅰ

AM

Zoom朝礼

モニタリング訪問

ケアプラン作成

 

PM

サービス担当者会議

ケアプラン作成

勤務終了

 

【今日のいいこと】

今月、介護支援専門員研修課程Ⅰを受講いたしました。

 

28時間のe-ラーニング講義を受講ののち、Zoomオンライン研修にて26時間(4日間)の演習を行いました。

 

演習の中で、これまでのケアマネジメントにおける実践の振り返りの他、看取りやリハビリテーション、福祉用具の活用、入退院時における医療との連携、家族への支援の視点など各事例を通して、それぞれグループワークを行い、意見を出し合いながら様々な視点から支援につなげることの重要性を改めて再認識いたしました。

 

 

最終日は研修を通じてのネットワークづくりや意見交換を行いました。

 

今回の研修では、基礎的な居宅サービスの計画書の作成やアセスメントに必要な医療的専門知識の必要性、家族やその人を取り巻く環境へ目を向けることなど日々の業務の中でも基本となる課題点について学び、さらなる自己課題の発見にもつながりました。

 

また、介護支援専門員として

介護保険制度や他制度の知識習得能力の他、人間力を高めることも重要であることも学ぶことができました。

洞察力において、

①よく観察する
②クリティカルシンキングを鍛える
③あらゆることに興味を持つこと
④視野を広げること
⑤深く考える癖をつけること

がケアマネジメント力の向上につながると再認識いたしました。

 

 

私自身、ケアマネジャーとして介護保険制度のことやケアプランの作成、モニタリング等、毎月スケジュール調整に苦戦することもありながら、バタバタ業務に取り組んでいたため、少しずつ気持ちに余裕を持ちながら自身のケアマネジメントにも励み介護サービスだけでなく、視野を広げて地域に貢献できるようなケアマネジャーになれるよう精進していきたいと感じました。

 

 

 

今回は最後に、

先月、管理者Kさんの行きつけ「まちの茶屋 しゃべるば~」にてランチをご馳走になり、栄養満点、ボリューム感満載の日替わり定食をいただきましたのでそちらのお写真を添えて終わりにしたいと思います☺️🍴

 

 

日替わりデザートのあんずジャムのアイスクリームもとても美味しかったです✨

 

また次回の日替わりランチ&デザートを楽しみに覗いてみたいと思います。

 

 

今日も1日お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

→日報一覧はこちらから

 

 

R4.8.25(木)サンパチ日報ケアマネO編@令和4年度八戸市第1回包括的支援事業研修会

R4.8.25(木)サンパチ日報ケアマネO編@令和4年度第1回八戸市包括的支援事業研修会


モニタリング

記録

 


プラン作り

モニタリング

勤務終了

 

お盆も終わり夕ぐれも早くなってまいりました。

残暑厳しい毎日ではありますが、我が家にクーラーが導入となり快適な環境にてリモートワークもできるようになりました🍺

 

 

昨日行われた研修会に参加した内容をお伝えしたいと思います。

 

テーマ「入退院支援の実際~医療機関・介護支援専門員それぞれの視点~」

 

医療連携室、介護支援専門員の視点で入退院支援について約20分程度の発表がありました。

 

わが事業所を代表して主任Sが「介護支援専門員の視点」ということで発表者となりました。

 

 

日頃の主任Sのスピィーディーかつ丁寧な対応が評価された結果と思いました。

 

入院では介護支援専門員から連携室へ情報を提供し、退院時は連携室から介護支援専門員へ情報を提供し退院後の利用者様の生活が円滑に送ることができるよう支援していくことが必要であることを再認識いたしました。

 

連携室と介護支援専門員の視点の違いがわかり、相互の連携のためにも今回の研修内容は大変貴重なものとなりました。

 

 

 

~~作品展コーナー~~

利用者様が趣味で制作された「南天九猿」

 

 

「難(南)が転(天)じて苦(九)が去る(猿)」という縁起のいい意味があるようです。

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

 

 

 

 

→日報一覧はこちらから

 

 

R4.8.16(火)サンパチ日報社員SY編@バーチャルトラベル

R4.8.16(火)サンパチ日報社員SY編@バーチャルトラベル

 

AM

Zoom朝礼

担当者会議

モニタリング

 

PM

モニタリング

連絡調整

 

 

みなさまこんにちわ。

この所、天候が落ち着かず体調を崩しやすい日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

私は、別名「飲む点滴」とも呼ばれている甘酒を飲みながら過ごしています。ちょっとバテ気味だな…と感じられているようでしたら、冷やし甘酒なる商品も出ておりますので、冷え冷えのをぐっと一本飲んでみてください。身体にとっては、良い栄養素が詰まっていますので、元気になる手助けをしてくれるはずです。(^^)

 

 

前置きが長くなってしまいましたが、今月はVR旅行なるものをテーマにお送りしたいと思います。

定期的にサンパチポストにチラシが届くのですが、今回そこで見つけた記事になります。

スーパーとかにも置いてありますので、目にしたり手に取られる方も多いのではないかと思いますが、Plus+というフリーペーパーです。

 

その中にこのような、一面がありました。

興味を引かれませんか?

気になってパソコンで調べた所、登嶋健太様という方がこうした「VR旅行:疑似体験旅行」の提唱者でした。

 

以下、拝見したホームページからの要約抜粋となりますが、元々介護施設でセラピストとして入居者様向けのリハビリテーションを提供されており、支援を通してモチベーション持続の難しさを課題として感じられていたそうです。

 

入居者様へ「1年後に何をしたいですか?」と尋ねると、「近所で買い物がしたい」とか「公園に行きたい」等の返答はあるものの、上述のように動機としては弱かったそうです。

みんなが行きたいと言っていた場所へ登嶋様自ら赴き、写真を撮って入居者様へ見せたこともあったそうですが、入居者様が本当に見たいと思った場所とはズレがあり、もどかしさがあったそうです。

 

そんな中、当時(2014年頃)はGoogleストリートビューが一般化してきており、登嶋様はここに着目され、見たい場所を好き見れる事がモチベーションにつながるのではと考えたそうです。

 

そこからVRへたどり着き、入居者様にとっての「思い出の場所」を動画撮影。機材をそろえて、VR体験して頂いたところ曖昧だった記憶が動画を見た事でクリアに想起され、より深いところまでエピソードとして語る事ができたそうです。

 

 

こうした経緯を経て、クラウドファンディング(インターネット上で不特定多数の人に資金提供を呼びかけ、サービスや商品の主旨、個人の思いに賛同した人から資金を集める方法)にて「VR旅行」としてプロジェクトを立ち上げ、集まった資金を元に「思い出の地」巡りをされたそうです。国内は35都道府県、国外は28カ所を訪れているのですから、賛同者はかなり多かったことが予測できます。

 

現在は、VRの研究とソフト開発に力を注がれており、VRでできるスポーツにまですそ野を広げられているようです。

 

高齢者に限らず、障がいによりお体の不自由な方など、バーチャル世界を通して叶いにくかったものが叶えられるというのは、モチベーション以上に生きがいや意欲の向上にもつながっていくコンテンツだなと感じました。

 

技術の進歩のすごさを感じた記事でした。チャンスがあれば、自分でもVR体験してみたいものです。

 

本日も一日お疲れ様でした。