R7.7.20(日)サンパチ日報代表小泉編@ケアマネテック

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【今日のいいこと】

こんなネット記事を目にしました。

「日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は、患者のカルテなどの情報をもとに、生成AIや音声認識AIを活用して退院サマリーなどの医療文書のドラフト(下書き・草案)を自動生成し、医療従事者の非診断業務を支援するソリューションを開発した。」

「同機能は、医療機関と協力して実証を行い、医療従事者の記録業務時間の短縮に寄与することが確認されている。」

「さらに、音声認識AIと生成AIを活用し、医療カンファレンスやインフォームドコンセント、外来診療記録の音声からそれぞれのサマリーのドラフトを作成する機能や、生成AIを活用した看護記録のドラフト作成機能の開発も進められている。」

(出典:https://enterprisezine.jp/news/detail/22400?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR6d2M4rIqVGaM1nPpK-XncngEM23RRATrv5yqulK9qoxJpGa2maNd4u-uCwiA_aem_o86XbffVFxK72BY4UE6Jig)

医療業界の話ではありますが、こうした流れは介護分野にも間違いなく浸透し、やがてはスタンダードになるでしょう。

当社で使用しているクラウドアプリ「カイポケ」にもAIに関するアンケートが行われており、徐々に、開発されていくことになるでしょう。

ケアマネジャーや社会福祉士といった専門職も、AIを活用して業務の質と効率を両立させていく時代に入っています。

サンパチでも、音声認識AIと生成AIの活用を既に始めています。

記録業務をAIが下支えすることで、私たちはもっと「人」に向き合える時間を増やせると信じています。

その時間で、妥協なく専門性を発揮できる、そして、心と体に余裕が生まれることを目指しています。

変化には、それ相応のリスクと労力が伴います。

個人情報保護に関するリスクマネジメント、記録の質の担保など、丁寧に仕組みをつくっていく作業をしています。

介護業界の中でも、AIの進化、技術革新を最も享受できるのはケアマネジャーであると思っています。

変化やリスクを恐れず、テクノロジーとともに進化していきたいと思います。

今日も一日おつかれさまでした〜

 

北国なのに、連日の暑さは凄まじいですね。
↓サンパチの冷凍庫

 

 

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R7.5.16(金)サンパチ日報管理者小泉編@広島・福岡視察研修

R7.5.16(金)サンパチ日報管理者小泉編@広島・福岡視察研修

AM・PM

大分

福岡

仙台

八戸

帰宅

【今日のいいこと】

今週は、広島・福岡の介護・福祉事業所の視察ツアーに参加しました。

全国の先進事例や、地元ではなかなか見られないスタイルの事業所に直接触れ、日々の実践に直結する多くのヒントと、これからの仕事に必要な視点を得ることができました。

【広島編】

“暮らし”を支える空間設計と地域共生の実践

●地域密着型特養「コミュニティホームゆずの家」

最初に訪問したのは、社会福祉法人ゆずが運営する「コミュニティホームゆずの家」と関連事業所。

木の温もりあふれる空間設計と、地域との自然なつながりを意識した施設構造。

考え込まれ、作り込まれた“デザインの力”。ただの建物ではなく、「生活の質」を支える空間そのものがケアであるという考えに基づいた環境づくりがなされていました。

これが?特養!? という衝撃を受けました。

そして、多くの海外人材が介護スタッフとして活躍していました。

 

【福岡編】

●麻雀・囲碁・将棋特化型デイサービス

https://leaf-amuse.jimdosite.com

福岡市内のデイサービスでは、麻雀・囲碁・将棋に特化したプログラムを展開。

特に男性の利用者を中心に高い支持を得ており、趣味を通じた交流が自然と生まれる「通いたくなる場」のあり方を体現していました。

 

●ケアマネジャー19名在籍によるデジタルとAI、リモートワークを活かしたケアマネジメント

https://leaf.ktm-care.com

マンション3室を拠点とし、リモートワークを基本に、AIとデジタルツールを駆使した運営体制が整っていました。

記録・共有・支援調整の効率化を図りながら、個々の柔軟な働き方を実現し、「どう働くか」に重きを置いた実践は、今後のケアマネジメントのモデルとして大きな学びとなりました。

 

●専門性と現場力を兼ね備えた福祉用具事業所

https://www.kaifukuhonpo.com

訪問した福祉用具事業所には、20名以上の福祉用具専門相談員が在籍。

中国に支店を持ち、自社製品の開発にも取り組むなど、地域に根ざしながらもグローバルな視点を持つ組織運営がなされていました。

現場ニーズを迅速に製品開発へと反映する体制は、福祉用具の可能性を大きく広げるものであり、“専門職としての誇り”を感じる場面でもありました。

 

【沖縄の新しい風】

沖縄といえば、WAN STYLEさんだん花ですが、今回、さらに多くの沖縄の方々のお話を聞くことができました。

 

●ケアマネジメント記録支援AIツールの活用

視察は、沖縄の介護関係者と一緒に同行する形で行われましたが、沖縄発のケアマネジメント記録支援AIツールについて、開発者から直接その機能や開発背景についての説明を受けました。

このツールは、音声記録や各種記録をもとに課題整理や目標設定の支援を行い、ケアマネジャーの思考を補助する“実務のアシスタント”として設計されています。

AIが判断を下すのではなく、ケアマネ自身の専門性と視点を整理し、より的確なケアプラン作成を支える役割を果たしています。

 

●ケアマネジャー16名の事業所から学ぶ「退職しない組織づくり」

沖縄の居宅介護支援事業所(ケアマネジャー16名在籍)を運営する経営者からは、「とにかく退職しないこと」に特化した組織づくりの実践についてお話をうかがいました。

担当件数、制度設計、経営者の関わり方まで、働く人を守るためのあらゆる仕組みが徹底されており、ケアマネジメントの本質に迫る気づきを得ることができました。

 

 

懇親会では、沖縄・広島・福岡・青森の関係者と貴重な情報交換を行いました。

それぞれの地域での実践や制度の違いについて意見を交わし、「地域に根ざした支援とは何か」を改めて見つめ直す時間となりました。

 

今回の視察を通じて、人口が緩やかに減少しつつある広島県における、“暮らしの場”としての介護施設の在り方や、地域に根ざした丁寧なケアの実践を実際に見ることができました。

一方、毎年人口が増え続ける166万人都市・福岡では、都市型のスピード感や多様な働き方、ICT・AIの導入が進む現場に触れ、その勢いと迫力を肌で実感しました。

そして、人口減少率が全国トップレベルの青森県に私たちが暮らし、働く中で、これからどのように地域と向き合い、どのようなケアを届けていくべきか。

広島と福岡、それぞれの現場で得た気づきをもとに、今後の青森での実践に活かしていきたいと強く感じました。

広島、福岡、沖縄のみなさんから、最高の体験をさせていただきました。本当に感謝しきれません。ありがとうございます。

 

【番外編】

視察の合間には、各地の地元グルメも堪能しました。

• 尾道ラーメン(広島):あっさり醤油ベースに背脂のコク、細麺との相性抜群

• 本場の博多ラーメン(福岡):濃厚とんこつスープに極細ストレート麺、替え玉まで堪能

• もつ鍋(福岡):にんにくとニラの香りが広がる、福岡の定番スタミナ鍋

• 明太子(福岡):ピリ辛と旨味のバランスが絶妙。お土産にも大人気

学び、つながり、味わい尽くす視察となりました。得た知見を、ケアマネジメントにしっかりと活かしてまいります。

今日も一日おつかれさまでした。

 

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R7.5.4(日)サンパチ日報管理者小泉編@ケアマネ×AI

R7.5.4(日)サンパチ日報管理者小泉編@ケアマネ×AI

ケアマネジャーの間でも高まるAIへの関心

最近では、ケアマネジャー同士の集まりでもAIの話題が増えています。
どのように活用できるのか、業務がどのように変わるのかといった関心が高まっているのを実感します。
AIはもはや特別なものではなく、日常業務に活用するべき存在となっています。

AIで変わる業務のスタイル

これまで膨大だった記録作業は、AIによる音声文字起こしと分析、要約の導入により、事務時間削減、効率化が進んでいます。
記録にかかる時間を削減することで、利用者の言葉、ニーズを深く捉えた支援に集中できるようになります

AIの力を借りることで、ケアマネジャーは本来の役割である「傾聴と受容」「つなぐ」「支える」仕事に専念できます。
利用者の小さな変化に気づき、柔軟に対応する余裕も生まれます。

記録や書類作成の時間が削減されるため、
「ごめんなさい、(戻って記録や書類を作成するために)今日はもう行かなければならないので、また後でお話聞かせてください〜」
といったことも少なくなります。

ケアプラン点検や記録チェックにも活用

AIは記録作成だけでなく、ケアプランや記録のチェックにも力を発揮します。
文章の抜け漏れや不適切な表現を指摘し、記録の質を高めるサポートを行います。
これにより、法令遵守や第三者からの確認時にも安心できる記録が整います。

ケアプラン点検としてAIが、ニーズと目標、サービス内容の整合性を分析することで、見落としや誤りを減らし、より適切な計画作成につながります。

AIに、適切なケアマネジメント手法の観点からチェックしてもらうことで、計画全体の妥当性や支援の方向性についても客観的な確認が可能になります。

AI活用することの目的は、ケアマネジャーが楽をするため、ではなく、ケアマネジメントの質を高めるため、利用者の満足度を高めるためであり、それによって、ケアマネジャーの満足度を高めるためでもあります。

成長を促す振り返りの機会

AIは記録を助けるだけではありません。

AIが分析、提案した課題、ニーズ、目標を確認すると、自分のケアマネジメントのクセや視野の狭さに気づくことがあります。

また、AI活用における音声記録は、面談やモニタリングの会話を振り返ることで、ケアマネジャー自身の話し方や質問内容の過不足を客観的に見直すことができます。
この分析により、言葉の選び方や質問の仕方など、自身のコミュニケーションスタイルを改善し、より質の高い支援につなげることが可能になります。
ちなみに私は、会話のテンポを重視するあまり、早口で、利用者の発言を待てない、間を埋めたがる傾向があることに気づきました。

これからのケアマネジャーに求められる力

AIは情報の整理や統合、課題分析やニーズ案の分析、計画原案の作成など、データを活用した業務が得意です。
ただし、「データ」と「指示」がなければ、何もしません。

一方、ケアマネジャーにはAIにはまだ難しい「データ収集」のための傾聴、丁寧な情報の聞き取り、そして深掘りした対話による本音の引き出し、受容と共感、さらに「的確にAIに指示すること(プロンプト)」が求められます。

これからは、質問力や情報収集力、さらに的確に指示すること、これらがAI時代のケアマネジャーにとって最も重要なスキルとなります。
利用者の思いや背景を丁寧に聞き取り、的確にニーズを捉えることで、AIと連携しながらより質の高いケアマネジメントを実現することが可能です。

人とAIが共に築く新しいケアマネジメント

AIはあくまでサポート役です。
最終的な判断や計画の立案はケアマネジャーが担います。
だからこそ、AIを賢く使いこなすことで、人にしかできない温かく柔軟な支援を実現できるのです。

こうしたAI活用による働き方の変革を積極的に進め、より良い支援を目指し、新しい時代のケアマネジメントを築いていきたいと思います。

 

こんなに天気のいいGWなのに、私はAIと仕事のことばかり考えています(笑)
皆さんは良い一日をお過ごしください。

 

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